中国は14日、東シナ海の大陸棚を沖縄県の尖閣諸島を含む地域まで拡大するよう求める申請を国連に提出していました。 また、韓国も自国の大陸棚が日本の南西諸島の近くまで伸びているとして大陸棚の拡大を申請しており、自国の大陸棚が日本の南西諸島の近くまで伸びているとして大陸棚の拡大を申請し、国連は26日、申請書を公開しました。 日本の領海 中国韓国の今回の大陸棚の拡大申請は、日本の領地付近海底資源の開発権を狙っているとみられますが、尖閣諸島や南西諸島の領有権を国際的な議論にしたい思惑もあるようです。 これに対し日本政府は、従来から「国際法上、大陸棚を伸ばす申請は沿岸関係国の同意がなければ審査には入れない」という立場をとっています。 2012/12/14 【中国 大陸棚延伸案を国連に提出 – MSN産経ニュース】 2012/12/27 【韓国も国連に大陸棚の拡大を申請 NHKニュース】 【管轄海域情報
日本の排他的経済水域(EEZ・沿岸から200海里)以外でも大陸棚の拡大が認められたと外務省は発表しました。沖ノ鳥島北方など日本の大陸棚拡大を国連認定を受けるのは初めてとなります。 昔、200海里とか大陸棚の話は聞いたことがありますが、大陸棚の拡大が今回はじめて国連に認められたのは画期的ですね。 沖ノ鳥島北方の四国海盆海域がようやく国際機関に認められたことで、今後のレアメタルなどの資源開発が期待されます。 【日本の大陸棚拡大を国連認定 沖ノ鳥島も基点、開発権期待 – 中国新聞】 外務省は27日、排他的経済水域(EEZ、沿岸から200カイリ)外でも海底資源の開発権を主張できる大陸棚の拡大が、日本として初めて国連に認められたと発表した。太平洋4海域の計約31万平方キロメートルで、国土面積の約82%に相当。中国が「岩にすぎない」と指摘していた最南端の沖ノ鳥島(東京都)も認定の基点とされ、国連から「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く