埼玉県坂戸市の公園で、2日、市立千代田小学校から「5年生の男女児童がナイフで切られた」と警察に通報があり、児童らは「男が光るものを持っていた」などと説明していましたが、男が持っていたのは実際には木の枝で、直前に男の写真を撮ろうとしてトラブルになったとみられることが分かりました。 小学生は、公園のベンチで寝ていた男を携帯電話で撮影しようとしたところ、トラブルになり、枝を振り回してきたと話しているということで、警察はさらに詳しいいきさつを調べているということです。 小学生側にも問題があったようですが、襲われた際に児童の腕に引っかかれたような跡がついており、男が振り回した木の枝が児童に当たった可能性が高いということです。 2013/07/02 【時事ドットコム:小学校近くに刃物男=児童2人の腕に痕、けがなし−埼玉・坂戸】 同署によると、同校から約430メートル離れた同市千代田の公園で同4時半ごろ