東京都知事選に出馬の意向を示していた総理大臣経験者の細川護煕氏(76)が、同じく総理大臣経験者の小泉純一郎氏(72)と都内のホテルで会談後、取材陣を前に「立候補する決断をした。原発の問題は、国の存亡にかかわると危機感を持っている」と都知事選への出馬を表明しました。 小泉純一郎氏は細川護煕氏の支援する理由について「原発の問題で共感できる。積極的に支援する。東京が原発なくしてやっていける姿を見せると、必ず国を変えることができる」とした上で「この戦いは、原発ゼロでも日本が発展できるというグループと、原発なくしては発展できないというグループとの争いだ。私は原発なしでも発展できるという考えで、細川さんもそうだ。それが支援する最大の理由だ」と脱原発の一点を強調して語りました。 2009年に政界引退をしていた小泉純一郎氏昨年8月に毎日新聞のコラム「風知草」で『原発ゼロしかないよ』『今ゼロという方針を打ち
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