Web2.0と傘立てと web 私がweb2.0を支持するのは性悪説に基づいています。 例えば日本、突如移民解禁になるとかで、傘なんて放置するわけないじゃん、っていう文化の国から人がどっと押し寄せたら、一瞬のうちにして街から傘が消えて、そしてそれと同時に、 今までお互いの信用によって便利に使えていた傘立てもなくなるだろう。 (同じ理由で、自動販売機や、一戸建てATMや、自転車や、、、) お互い、モノを肌身離さず持ち、盗られたら隙があるほうが悪い、人を見たら泥棒と思え、という物言いがそのまま当てはまる国になる。 web2.0の場合の文化の差っていうのは、今度は国じゃなくて、お互いにオープンであり続けることでお互いに最大限の利益を得るという2.0的な思想と、webにあくまでもリアルと同じ貨幣を持ち込みたい思想の差だ。 はてブついでに覚書。 - web性善説を信じる勇気。 傘立てにある傘を"拝借