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  • ケニア暴動、このまま国家崩壊か?

    2008年1月2日、ケニア西部のエルドレット(Eldoret)付近で起きた、暴徒による放火事件の現場を歩く地元の住民。(c)AFP/TONY KARUMBA 【1月4日 AFP】(1月9日 一部更新)観光業で繁栄し安定した国家というケニアのイメージは、大統領選の結果をめぐる混乱で壊れ始めている。ただ、専門家の中には、大量虐殺の悲劇が起こったルワンダのような事態には発展しないとの見方もある。 なたを振り回し、民族間で殺害が繰り返され、対立する政党からは「大量虐殺」や「民族浄化」だとの声が挙がる状況は、ケニアが「血の海」に沈む幻影を想起させる。 強硬政治にいら立ちを覚えた住民が暴徒化、国全体が「炎上」している。同国のメディアは、政治的解決がなされなければ、多くの隣国を破滅に追いやった民族紛争に発展する可能性があると警告した。 これに反して専門家は、ケニア社会に数多く内蔵された制御装置が、東アフ

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  • 中国政府、チベット高僧の転生に事前申請を要求

    2006年7月6日、チベット自治区の首都ラサ(Lhasa)で、1300年の歴史があるジョカン寺(Jokhang Temple)の前で施しを請うチベット僧ら。(c)AFP/Mark RALSTON 【8月4日 AFP】中国政府は、輪廻転生を続けるとされるチベットの高僧(活仏)が転生する際、政府の許可なしの転生は認めないことを決定した。国営新華社通信(Xinhua)が3日、報じた。 新条例は9月1日より発効され、以降すべての転生は宗務課への申請および許可が必要となる。新華社通信によれば、条例は「活仏の転生の管理を制度化するうえで重要な措置」だという。 中国共産党は、信仰の自由を表向きは認めているが、実際はチベット仏教を含むすべての宗教を厳しく規制する。 チベット仏教では、高僧は何度も輪廻転生を繰り返すと信じられているため、活仏の存在は非常に重要視されている。 転生者は通常、数人の候補者の中から

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  • 輸血感染でエイズに、補償を求めた患者を逮捕 - 中国 国際ニュース : AFPBB News

    写真はHIVに感染したLi Xigeさん(右)と母子感染した子ども(2005年11月28日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【北京/中国 19日 AFP】病院で受けた輸血によりエイズウイルス、HIV(HIV/AIDS)に感染した中国人女性が、同国衛生省に対し手厚い補償を要求したところ、逆に重罪で逮捕された。 中国中央部の河南省Ninglingに暮らす郵便局員のLi Xigeさんが、Ningling 郡警察に逮捕された件について、非政府組織Beijing Aizhixing Institute of Health EducationのWan Yanhai局長が、次のように解説する。 Liさんは1995年に河南省のある病院で第一子を出産した時、輸血でHIVに感染したが、当時は感染したことを知らなかった。出産した子供は女の子だったが、母子感染で2004年に死亡した。第二子もH

  • 「完全自殺マニュアル」著者が語る自殺の権利 - 東京 国際ニュース : AFPBB News

    【東京 13日 AFP】13年前に出版された自殺ハウツー「完全自殺マニュアル」。世界でも有数の「自殺の多い」日で1993年に出版された同書は、100万部以上のベストセラーとなった。と同時に大きな物議をかもした。今回、著者・鶴見済氏(42)が、AFPとのインタビューに応じた。  鶴見氏は、同書の執筆は「個人の権利」であり、全く後悔はしていないと語る。 「私のは、日社会のタブーをさらけ出したのです。自殺は犯罪ではありません。私たちには自由があるのだから、自殺した人を責めるべきではないのです」  日ロシア、ハンガリーとともに自殺者の多い国。2005年の自殺者数は8年連続で3万人を超えた。これは同年の交通事故死亡者数の4.7倍という数字である。「完全自殺マニュアル」が出版された1993年当時でも、自殺は既に日人の若者の死因の第2位を占めていた。そして、2003年度の厚生労働省の報告で

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