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covid-19に関するcvyanのブックマーク (9)

  • 香港のコロナ対策を主導した福田敬二氏インタビュー

    5月5日現在、香港の感染者は1041人で死者は4人。海外から香港に来た人の中での感染は単発的に数人単位で起きているが、香港内での新規の感染者は16日間ゼロとなっている。香港の人口は約750万人で、市町村という地方都市がないため感染症対策はしやすい。しかし、人口密度が高い上、中国土と陸続きになっているという事実を勘案すると感染拡大を抑えたと評価できる。 ふくだ・けいじ 東京生まれ。幼少期の頃に医師だった父の仕事の関係でアメリカで育つ。バーモント大学で医師の資格を取得し、カリフォルニア大学バークレー校で公衆衛生の修士号を取得。その後、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)で疫学の専門家としてインフルエンザ局疫学部長を務めたほか、世界保健機関(WHO)の事務局長補などの要職を歴任し、2016年12月から現職。1997年に鳥インフルエンザA(N5N1)が広がった際、CDCのメンバーとして来港した

    香港のコロナ対策を主導した福田敬二氏インタビュー
  • 43人死亡、永寿総合病院の奮闘が教えてくれた働く意義

    新型コロナウイルスに214人が感染し、43人が死亡。国内最大規模の院内感染を招いた永寿総合病院・湯浅祐二院長の記者会見が1日に行われた。 会見の資料として、看護師や医師などの手記を公開したことについて、「自分たちの失敗を美談にすり替えるな!」といった批判が一部あったようだが、個人的には、質疑応答も含めた1時間20分超にわたる記者会見は、1ミリの無駄もない、実に誠実な会見だったと受け止めている。 特に、批判の的となった“戦場”を経験したスタッフの生きた言葉=手記は、未知のウイルスの脅威を知る上で極めて重要な資料だったし、湯浅院長が時折声をつまらせ、明かした事実も、実に考えさせられる内容だった。 感染症に襲われた医療現場のリアルは、働くということ、役割が人に与える影響力、ミッション、存在意義、チームなど、根的な問いを投げかけていた。 集団感染の現場の記録を次に生かすには たくさんの患者さんの

    43人死亡、永寿総合病院の奮闘が教えてくれた働く意義
  • 新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる

    新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる 社会 暮らし 2020.04.30 世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、台湾は徹底的な水際・封じ込め対策で成功している。感染対策がうまくいった背景に、筆者は台湾が歩んできた歴史の全てが生かされた結果だと考える。特にマイノリティーやジェンダー、社会的弱者への向き合い方に表れており、学ぶべきところが多い。 感染者ゼロの日 4月14日の夜、台湾台北市のランドマークである円山大飯店の客室が初めて「ZERO」という言葉を灯した。新型コロナウイルスCOVID-19について、台湾で新規感染確認0人が報告されたのを受けて、これまで努力を重ねてきた人々をたたえ、ねぎらうための輝きである。 総感染者数―429人、新感染者―0人、死亡者数―6人(4月28日現在) その後、海外より帰台し

    新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる
  • 韓国でコロナまん延を阻んだ「信頼」の好循環 編集委員 峯岸博 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスで当初は中国に次ぐ第2の「感染大国」だった韓国。ピーク時には900人を超えた一日の感染者数が10人前後まで減り、感染抑制に道筋をつけた。ロックダウン(都市封鎖)や外出禁止などの措置をとらずに乗り切ってきた対策の底流に何があるのか。同国内で初の感染者が出た1月20日以降、1日も休まず記者会見に臨んで感染状況などを伝えたのが、政府の司令塔である疾病管理部の鄭銀敬(チョン・ウンギ

    韓国でコロナまん延を阻んだ「信頼」の好循環 編集委員 峯岸博 - 日本経済新聞
  • News Up 消毒用アルコール ひと文字違いが命取り | NHKニュース

    新型コロナウイルスの消毒に効果があるとされるアルコール。でもエタノールとメタノールの違いわかりますか?同じアルコールの仲間ですが使い方を間違えると危険です。今だから知っておきたいアルコールのトリセツです。(ネットワーク報道部記者 管野彰彦・和田麻子 神戸放送局記者 浦林李紗) 左から順に並ぶ「グリセリン」「無水エタノール」「クエン酸」のボトル。気になったのは右脇の空になったスペース。 値札には「燃料用アルコール350円」とあり、商品が品切れになったことが伺えます。 「もしかして、間違えてない?」 仕事柄、消毒用アルコールに詳しい女性は、無水エタノールを薄めれば消毒に使えることや、燃料用の安いアルコールには有害なメタノールが使われ消毒に使ってはいけないことを知っています。 でも、それを知らずに新型コロナウイルスの感染が拡大する中、“安い”アルコールを消毒用に買っていった人が相次いだのではない

    News Up 消毒用アルコール ひと文字違いが命取り | NHKニュース
  • 負の原油価格|大場紀章 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    連日の様に、「東京で過去最高の◯◯人の新規感染者」と見聞きしていれば、次第にそうした情報に慣れてしまい、だんだんとニュースバリューが失われていってしまうように、私の専門とするエネルギー業界でも連日「原油価格◯◯年ぶりの低水準」といった報道が毎日のように、いや一日に何度も更新されるので、さすがに何も感じなくなってくる。そう、まるで北朝鮮のミサイル発射実験の速報のように(今年は3月だけで4回、4月15日にも1回あった)。 実際、昨日は米国の原油価格指標が「一時8ドル/バレル台で34年ぶり」などと報道されていて、なんだかなと思っていた。 が、日時間の深夜に、1ドルを割り込み、ついに0.01ドル(つまり1セント)に張り付き、さらにはマイナス価格に突入した。一時マイナス40.3ドル/バレルという歴史的低水準(およそマイナス300%)となり、この記事を書いている午前4時の段階でマイナス30ドル/バレ

    負の原油価格|大場紀章 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表
  • 「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由緊急事態宣言も出て、新型コロナウイルスの流行拡大を防ぐため人との接触を8割減らすことが求められている。ところが、緊急事態宣言直前に誰かに資料の数値が書き換えられ、「7〜8割削減」「6割でもいいのか」など、様々な数字が出回っている。8割削減という目標をはじき出した「8割おじさん」こと西浦博さんを取材した。

    「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
  • 特別コラム「抗体検査(血清検査)への期待(アップデート):新型コロナウイルス関係」

    3月27日に、私は新型コロナウイルスに対する抗体検査の開発への期待を込めたコラムを書いた。私だけでなく、多くの人々が同じような期待を抱いていることを知った。私自身は毎日のようにantibody testという検索用語でweb検索を行っていて、残念ながら期待どおりに開発が進んでいないという悲しい状況を目の当たりにしている。 国立感染症研究所の報告について思ったこと 4月1日付で、国立感染症研究所が、市販(A社製)の抗体検査について、新型コロナウイルスの患者の血清を用いて、IgM抗体とIgG抗体(ここに解説がある)の陽性率を発症後の日数ごとに追いかけている。IgG抗体は発症から9~12日では陽性率が52.4%にすぎず、発症後13日後から96.9%になっている。陽性になるタイミングが遅く、この抗体検査が臨床における簡易検査としては有用でないことを示唆している。 この報告を踏まえると、この抗体検査

    特別コラム「抗体検査(血清検査)への期待(アップデート):新型コロナウイルス関係」
  • これで「軽症」と言うのか。新型コロナ感染で入院中、渡辺一誠さんの手記 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    新型コロナウイルスとは一体何なのか。実際にかかると、一体どのような症状が出て、どのような状況に陥るのか。 3月22日に発熱し、4月1日現在も新型コロナウイルスに伴う肺炎で入院中のGlobality CEOの渡辺一誠さんが、闘病の中、フェイスブックで症状や自身の思いを綴っています。1万字を超えるその手記を、人の許可を得て、一部編集の上お届けします。 あくまで手記であり、刻一刻と状況が変化しているため、医学的に正確であるかどうかは明らかでない箇所や、症状や感じ方についての個人差などはありますが、いま、まさに闘病中の貴重な患者の記録としてご紹介させていただきます。 「メッセージ性を薄めたくないので、実名で紹介しても構わない」との渡辺さんの思いを汲んで、ご一読いただけましたら幸いです。 「うつしたら、間違いなく恨まれるであろうほど辛い」 3月28日20時21分の投稿 こんばんは。 多分、知りたい

    これで「軽症」と言うのか。新型コロナ感染で入院中、渡辺一誠さんの手記 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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