oddmake曰く、"New Scientist記事より。ハーバード大学、ドレクセル大学、ペンシルバニア大学のJonathan E. Spanierらの研究チームは、 BaTiO3ナノワイヤーに水分を添加することにより、ナノスケールの強誘電体として利用可能であると米化学学会のNano Lettersに発表した。 このナノワイヤーを使えば理論上1cm3あたり10000テラビットの記憶容量を持つ記録媒体が製造可能だという。現在のメディアと比較するとフラッシュメモリが1cm3あたり5ギガビットであるので、おおよそ200万倍に容量が増加するようだ。"