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2006年8月28日のブックマーク (10件)

  • Delphiによる市販ソフトウェアに創作性が認められない判決 | スラド

    Napper曰く、"小倉秀夫弁護士のブログBENLIで、平成18年3月29日に福岡地裁で出された判決が紹介されています。訴訟自体は新聞販売店用の管理ソフト「さきがけ」の開発を委託した会社がプログラムを勝手に複製して「NEWS2000」という別ソフトとして販売したことに対する差し止めと損害賠償を請求するというもので、これが単に著作権の帰属をめぐるものであればそれほど珍しいケースでもないでしょう。 しかし、福岡地裁が原告の請求を却下した理由はプログラムに創作性自体が存在しないというものでした。 その判決の中では「さきがけのプログラムは,デルファイという開発ツールを使用して作成されているが,同ツールを使用してプログラムを作成した場合,そのほとんどが同一又は類似のプログラムとなるから,さきがけのプログラムに独自の創作性が認められる部分は存在しない」と判断が示されています。 もしこれが判例となってD

  • マイクロソフト、Office 2007の「リボン」インターフェースを見直し

    Microsoftは「リボン」システムが画面スペースを取り過ぎるというベータテスターからの苦情を受け、Office 2007のインターフェースを見直した。 Office 2007では、これまでほとんどのWindowsアプリケーションで採用されてきたドロップダウン式のインターフェースが廃止され、画面上部に従来とは違った分類でメニューを並べるリボンシステムが採用されている。 Microsoftでは、新しいインターフェースによって、Word、Excel、Accessなどのアプリケーションで、多彩な機能がより手軽に利用可能になるとしていた。 しかし、「Office 2007」ベータの次のTechnical Refresh版では、使っていないときのリボンを自動的に最小化するよう設定することができ、アプリケーションを従来のメニューバーと同様の外見にすることが可能だ(Windowsのタスクバーには、かな

    マイクロソフト、Office 2007の「リボン」インターフェースを見直し
  • 【INTERVIEW】注目の仮想化ソフト『VMware for Mac OS X』の詳細が明らかに

    データベース sitemanlight に接続できませんでした。 メインテナンス中か確認してください。 米インテル社製CPUを搭載するMacの登場により、Mac向けの仮想化ソフト(エミュレーター)が注目を集めている。すでに米パラレルズ社が、『Parallels Desktop』を出荷、米国のApple Storeでも販売されるなど好調な売れ行きを見せている。 そして8月7日、命といえる『VMware』のMac OS X版が年内にベータ版としてリリースされることが明らかになった(参考記事)。Windows市場では定評のある仮想化ソフトだけに、Mac OS X版の完成度が気になるところだ。 早速、同製品を国内で販売しているヴイエムウェア(株)にベータ版の詳細や今後の製品ラインアップについて話を聞いた。 Mac版VMwareは、Direct3D対応 [編集部] 年末にリリース予定のベータ版

  • Windows VistaとOffice 2007が,RTMに向けて仕上げの段階に

    Windows Vista」のビルド番号について8月第5週,奇妙な憶測と誤った情報が流れた。著者はこの種の情報の発生源であるとよく思われがちなので,ここで状況を明確にしておこう。Windows Vistaのビルド「5536」は,「条件付き」製品候補版1(RC1:Release Candidate 1)向けビルドであり,米Microsoftは順調にいけば今週末にテスター向け出荷を行う。また,ビルド「5552」は新しいRC1向けビルドで,9月初めに登場するはずだ(現実的には,RC1はビルド5536ベースになるだろう)。 製品候補版の開発が進む一方で,MicrosoftWindows Vistaのビルド・ツリーを製造段階(RTM,Release To Manufacturing)用にも分岐させた。RTM向けビルドの番号は現在5709だが,今後上がっていくだろう。簡単にまとめると,Window

    Windows VistaとOffice 2007が,RTMに向けて仕上げの段階に
  • 「燃えないノート」――電子機器標準化団体、バッテリーに関する規格策定へ

    Dellを含むPCメーカー各社が、ノートPCの防火対策に乗り出している。 IPCのOEM重要部品委員会のメンバーであるApple Computer、Dell、Hewlett-Packard(HP)、Lenovo Groupなどの企業幹部たちは2006年9月に会合を開き、ノートPCなどの電子機器で広く使われているリチウムイオンバッテリーセルの安全性を向上させる製造規格の策定について話し合う予定だ。 同委員会は最近注目されているノートPC用バッテリーの安全性およびリチウムイオンセルの揮発性に対する懸念解消に格的に取り組んでいく。ノートPCからの出火事故が複数報告され、DellAppleがバッテリーパックを大量リコールしたことを受けてのもの。 8月14日にDellがバッテリーパック410万台を、続いて8月24日にAppleが同180万台をリコールしたことから、現在リコール対象となっているバッ

    「燃えないノート」――電子機器標準化団体、バッテリーに関する規格策定へ
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 写真で見る東芝製「Zune」

    MicrosoftApple Computer対抗プレーヤー「Zune」を東芝が製造することが明らかになった(8月26日の記事参照)。 この情報は、東芝による米連邦通信委員会(FCC)への携帯オーディオプレーヤーの申請から明らかになった。この申請書類には、Zuneの写真も含まれている。

    写真で見る東芝製「Zune」
  • MS、「Vista」暫定テスト版を一部企業に配布--CPP参加者は20万人が受取対象に

    Microsoftは米国時間8月25日、「Windows Vista」の暫定テストバージョンを一部の企業テスターに向けてリリースした。また、同プログラムは近々、対象を一部技術ファンにも拡大するという。 同社は、9月末までに「リリース候補」版を広範囲に提供する計画だが、Technical Adoption Program参加企業に提供したものは、これより変更を抑え気味にしたバージョン(ビルド5536.16385)だという。これは、TechBetaグループとMSDNデベロッパネットワークの会員にも送付されているという。 Microsoftはさらに、来週にはVista Customer Preview Program(CPP)に参加する150万人の技術ファンのなかからも約20万人を選び、同テストバージョンを提供する意向だ。 MicrosoftはVista投入に向け苦戦を強いられてきた。2005年

    MS、「Vista」暫定テスト版を一部企業に配布--CPP参加者は20万人が受取対象に
  • Microsoftが進める「Live戦略」,狙いはWindowsやOfficeとネットの融合か

    今,米Microsoftが「Live」と名の付くサービスの拡充を急ピッチで進めている。最近発表されたものだけを見ても,ブログ・サービスの「Windows Live Spaces」,その編集ツール「Windows Live Writer」,IE用の検索ツールバー「Windows Live Toolbar」,メンバー同士のQ&Aサービス「Windows Live QnA」(関連記事)---などと目白押しである。8月中旬には,世界42カ国でセキュリティ・サービス「Windows Live OneCare Safety Scanner」の提供を大々的に始めている。 こうした「Live」サービスは,ベータ版も含めれば20種ほどある。Microsoft Watchの記者であるMary Jo Foley氏が入手した情報によれば,近い将来,40種類まで増えるという(掲載記事)。 矢継ぎ早にリリースされるM

    Microsoftが進める「Live戦略」,狙いはWindowsやOfficeとネットの融合か
  • アマゾン、ユーティリティコンピューティングサービスを発表--1時間10セントから

    Amazon.comは米国時間8月24日、インターネット経由でコンピュータの計算能力をオンデマンド提供するサービスを発表した。 「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」と呼ばれるこのサービスは、ウェブアプリケーション開発者を対象としたもので、現在は限定的なベータテストが行われている。 開発者はこのサービスで提供されるサーバの処理能力を利用し、アプリケーションが要求する処理能力の変化に容易に対応できるようになる。料金は1インスタンスあたり1時間10セントからとなっている。 このユーティリティコンピューティングサービスは、Amazonが2006年3月に投入したAmazon Simple Storage Service(S3)と連動する。 Amazon Web Servicesのウェブサイトには「Amazon EC2では、新しいサーバインスタンスの取得と起動に必要な

    アマゾン、ユーティリティコンピューティングサービスを発表--1時間10セントから