2005年9月20日 秋葉原名物“おでん缶”が完売するほどの大人気となっている。17日に“大根入り”が完売、18日に“つみれ入り”が完売、19日の午前中に“牛すじ入り”が完売し、おでん缶の全シリーズが秋葉原から消えた。「19日午後から売るものがなくて参りましたわ〜」とチチブ電機(株)の代表取締役である小菅英臣氏はいう。 今回の完売について同氏は「テレビ東京の“TVチャンピオン”とTBS系列の“はなまるマーケット”の2つの番組でおでん缶が紹介されまして、放送翌日からおでん缶を買いに来る人が殺到しました」という。ちょうど“ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba”のオープンもあり、先週末の秋葉原は大混雑。同氏によると「週末はヨドバシカメラの紙袋を持った人をよく見かけました。テレビで紹介されたとおり、ヨドバシさんで買い物をして、うちのおでん缶を買って帰るというルートで秋葉原を散策した人が多かっ
マイクロソフト(株)は15日、東京都内にてプレス発表会を開催し、同社の次世代家庭用ゲーム機『Xbox 360』(エックスボックス サンロクマル)の発売日や価格、製品構成、同時発売タイトルなどについての発表を行なった。発売予定日は12月10日で、価格は3万9795円(税込、税抜価格は3万7900円)。 16日から幕張メッセにて開催される、日本最大級のゲームおよび関連製品展示会“東京ゲームショウ 2005”の開催を翌日に控えた今日、次世代ゲーム機の先陣を切って、Xbox 360の発売日と価格が発表された。米国版の価格や製品構成については、すでに『Xbox 360 Core System』と呼ばれる標準パッケージが299.99ドル(約3万3000円)と発表されているが、20GB HDDが別売りの米国版標準パッケージに対して、日本版Xbox 360の標準パッケージは20GB HDDがセットになって
【フォトレポート】オープン前の店内を大公開! これが“ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba”だ 2005年9月14日 13日に、今週の16日(金)にオープン予定の“ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba”の1階において、報道関係者向けの内覧会が開催された。 この内覧会の冒頭では記者会見が行なわれ、ヨドバシカメラ代表取締役社長の藤沢昭和氏を始めとする関係者に対する質疑応答が行なわれた。まずは、秋葉原に出店した理由について同氏は「たまたま土地があったから」と述べた。同店の商品については「アキバという土地柄に合わせた商品展開も多少は行なうが、極端に他の店舗と違う構成にはしない」とのこと。また、「最近の秋葉原では家族連れを見ない。家族連れにも立ち寄ってもらえるようにし、秋葉原に活気をもたらしたい」と語った。次いで店長の足達信一氏が「オープン初日からロケットスタートしたい」と意気込み
ソニーマーケティング(株)は5日、パソコンと組み合わせて海外でも日本のテレビ番組を視聴できる“ロケーションフリーベースステーションパック”『LF-PK1』と、Windows搭載パソコン用プレーヤーソフト“ロケーションフリープレイヤーPC用”『LFA-PC2』を10月1日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は『LF-PK1』が3万3000円前後、『LFA-PC2』が2000円前後。 パソコン用“ロケーションフリー”は、“ロケーションフリーテレビ(LocationFreeTV)”『LF-X5』『LF-X1(旧名称:エアボード)』のパソコン版に相当する製品。ロケーションフリーベースステーション『LF-PK1』と、プレーヤーソフト『LFA-PC2』をインストールしたパソコンを組み合わせることで、自宅で受信したテレビ放送や、ベースステーションに接続したAV機器の映像を、ブロ
子会社のイー・モバイルとTBSの資本提携について記者の質問に答える、イー・アクセス代表取締役会長兼CEOの千本倖生氏 イー・アクセス(株)は31日、子会社であるイー・モバイル(株)と(株)東京放送(TBS)が資本提携を行なうことを発表した。TBSを引受先とした第三者割当増資の実施により行ない、総額は100億円となる。増資の払込期日は9月30日の予定。株式の発行価格や発行数については、現時点では未定としている。 イー・モバイルはイー・アクセスのほぼ全額出資による子会社で、現在周波数割当のための作業が行なわれている1.7GHz帯の携帯電話事業を手がける予定である。イー・アクセス/イー・モバイル両社の代表取締役会長兼CEOである千本倖生(せんもと さちお)氏は、1.7GHz帯を使用する携帯電話事業への免許申請をすでに行ない、審査を経て12月には免許交付に進むという見通しを示したうえで、「(新3G
ソニーコミュニケーションネットワーク(株)(以下So-net)の電子メールソフト“PostPet”(ポストペット)担当者が25日にアスキー本社に来社し、ウェブサービス版PostPet“Webメール de PostPet”のサービス詳細についての説明を行なった。なおサービス開始時期については、先の発表の9月から変更され、“今秋”となっている。 PostPetについては今さら説明するまでもないが、1997年に登場して以来、ミリオンセラーを記録して今でも根強い人気を誇る“ペットがメールを運ぶ”電子メールソフトである。ピンクのテディベア“モモ”を初めとした、ぬいぐるみ風のかわいらしいペットがメールを運ぶという今までにないソフトとして、大人気を博した。今ではパソコンソフトだけでなく、携帯電話向けのサービスも提供されている。新しく登場するWebメール de PostPetとは、So-netが提供するウ
エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア(株)(以下NTTソフトウェア)は11日、3D空間内にウェブページや画像を3D空間内に配置して表示する新世代ブラウザー『SpaceBrowser』(スペースブラウザ)を、10月から販売開始すると発表した。 SpaceBrowserはJPEGやPNGといった一般的な画像や、HTMLなどのウェブページを、3次元空間内に配置。ユーザーが選択した画像やページを拡大して表示する機能を備える。レンダリングエンジンにはInternet Explorerを利用。3D表示には3Dアクセラレーション機能を備えるグラフィックスチップが必要であるが、Intel 855/865チップセットの内蔵グラフィックス機能程度でも十分動作する。対応OSはWindows XP/2000。 SpaceBrowserは3D表示を用いることにより、ビジュアル情報をサムネイル化して3D空間内に一覧配置する
2005年8月9日 ステンレス製のフルメタルキーボード「SS-KB-KP」と「SS-KB-NT」がZuperaから登場した。パネルだけでなくキートップもステンレスとなっており、表面は鏡面仕上げとなっている。 「SS-KB-KP」は、テンキー付きの英語配列キーボード。ショップによると「海外の金融機関などで使用されている組み込み用の製品」とのこと。キーボードカバーがなく裏面は剥き出しの状態となっており、ケーブルや制御基板が収まっていると思われるボックスが取り付けられている。このボックスがフレームよりも厚みがあるため、平らな所に設置しても安定しない。使用する場合はゴム足を付けるなどの加工が必要だ。キーにはノートPCのキーボードよりもストロークが浅い“フェザータッチ式”を採用。ショップによると「キースイッチはやや硬め。慣れないとブラインドタッチは難しいかもしれない」とのこと。インターフェイスはP
マイクロソフト(株)が2日から開催しているソフトウェア開発者および設計者/IT管理者向けの技術カンファレンス“Microsoft Tech・Ed 2005 Yokohama”(会場は神奈川県横浜市・パシフィコ横浜)の開催2日目となる3日は、午前中に行なわれた基調講演を皮切りにさまざまな技術セッションが開始され、いよいよ本格的なスタートとなった。本稿では、この基調講演の詳細をお伝えする。 基調講演は2部構成で、前半は7月1日に日本法人の代表執行役社長に就任した米マイクロソフト社 コーポレートバイスプレジデントのダレン・ヒューストン(Darren Huston)氏が最近のITトレンドや市場動向と今後の同社の戦略についてを説明、後半は米マイクロソフト コーポレート バイスプレジデントでディベロッパー ディビジョン担当のエス・ソマセガー(S Somaseger)氏が同社が2005年内に正式リリース
レノボ・ジャパン(株)は6日、かねてから製品化をアナウンスしていた新製品『ThinkPad X41 Tablet』(型番:1866-5GJ)の販売を開始した。これは、レノボ・ジャパンの発足後、初めて国内市場に投入される“ThinkPad”であり、OSにマイクロソフト(株)の『Windows XP Tablet PC Edition 2005』を搭載した最初の“ThinkPad”でもある。 ThinkPad X41 Tabletの特徴は、堅牢性や信頼性といった既存のThinkPadの魅力を何ひとつ損なわず、“タブレットの利便性を追加したノートマシン”という1点に絞り込めるだろう。実際、ノートパソコンとして使用していると、ThinkPad X41やThinkPad X31と変わらない操作性を持っており、普通に使っているとタブレットPCとは気づかれないかもしれない。 軽量なボディーも魅力のひとつ
マイクロソフト(株)は12日、パシフィコ横浜で車載情報端末向けソフトウェアの開発者向けカンファレンス“Windows Automotive Conference 2005”を開催し、この中で車載情報端末用ソフトウェアプラットフォームの新バージョン『Microsoft Windows Automotive 5.0』(以下Windows Automotive 5.0)を、同日から自動車メーカー、車載情報端末メーカー、開発者向けに提供を開始すると発表した。2004年9月発表のWindows CE 5.0をベースとしたプラットフォームで、車載端末向けユーザーインターフェースや開発ツール群の強化が行なわれている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く