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ITProとCybozuに関するcx20のブックマーク (4)

  • 「マイクロソフトに統一すればラク」を覆したい--13社が団体設立

    サイボウズやソフトブレーンなど,国内の業務アプリケーション・ソフトウエア・ベンダー13社は8月7日,国産業務アプリケーションの連携と認知度向上などを目指す団体「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム」(MIJS)を発足した。有限責任事業組合として運営する。 参加各社はコンソーシアムを通し,アプリケーション連携や国内外でのマーケティング活動などで協力する。アプリケーション連携に当たっては「参加各社でのソース・コード共有を視野に入れている。ユーザー・インタフェースの統一も図りたい」(サイボウズの青野慶久社長)としている。 MIJS設立の背景として,サイボウズの青野社長は「業務ソフトウエアは海外製品に押されっぱなしの状態。だが,日のソフトウエアも製品一つひとつを見れば海外製品に負けていない」と説明する。現在,海外製品が国内業務ソフトウエア市場の9割を占めるが,これを覆したい考え。

    「マイクロソフトに統一すればラク」を覆したい--13社が団体設立
  • Googleが日本のソフト業界にもたらすもの

    話題のGoogleだが,関心は検索や地図をはじめとした技術面,あるいはビジネスモデル面,はたまた“社会的な影響”に集中しがちだ。だが,少し違った角度からGoogleに着目する人がいる。サイボウズ・ラボの畑慎也社長である。 サイボウズ・ラボはグループウエアの主要ベンダー,サイボウズの研究開発子会社である(サイボウズ・ラボ設立時のITpro記事)。サイボウズのような新興ソフト会社が研究開発子会社を設けるケースは国内では珍しい。現在,ラボの中心メンバーは畑社長をはじめ8人。オープンソースやフリーウエアで実績のある開発者も名を連ねる。 畑社長が着目するのは,ソフト技術者にとってのGoogleの「居心地の良さ」だ。先日,ある取材で畑社長にお会いする機会があり,話題はソフト技術者の人材確保,労働環境や地位向上にまで及んだ。その際,畑社長はこんなことを言った。「大げさかもしれないが,日の優秀な技術者は

    Googleが日本のソフト業界にもたらすもの
  • サイボウズがWebベースのRSSリーダーを提供開始、同社初の無償サービス

    サイボウズは2006年1月30日、ブログやニュース・サイトなどの更新情報を統一的に取り扱うWebベースのRSSリーダー提供サービス「Feedpath」を発表、同日からサービスを開始した。RSSリーダーを手がけたのは、「RSSは当初Webサイトの更新情報を配信するだけのメディアだったが、最近ではRSS自体がコンテンツを包含し、新しい情報伝達手段の一つとして成立しつつある。RSSリーダーを入り口として、そこから各種情報に直接アクセスする利用形態がこれから普及する。言わばネット・サーフィンからデータ・ホッピングへと変わっていく」(チーフ・クリエイティブ・オフィサー兼エバンジェリストの小川浩氏)と考えたため。 RSSリーダーとしての特徴は、(1)単なる見出しだけでなく、RSSに含まれる内容を表示。原則サイト単位ではなく時系列順に表示、(2)Ajax技術を採用し、Webベースでドラッグ・アンド・ドロ

    サイボウズがWebベースのRSSリーダーを提供開始、同社初の無償サービス
  • 「日本発のソフト技術を世界へ」---サイボウズが研究開発子会社を8月に設立

    サイボウスは8月にソフトウエアの研究開発を手がける子会社「サイボウズ・ラボ」を設立する。代表取締役社長には創業メンバーの1人で現在、最高技術責任者を務める畑慎也氏が就任する。サイボウズ・ラボでは既存のグループウエアにとらわれず、中長期的な視点でソフトウエアを開発する。「日国内を見まわすと、パッケージ・ソフトは海外製ばかり。見ていると歯がゆいものがある。この状況を打開して日から世界に向けてソフト技術を発信したい」(畑氏)と意気込む。 研究テーマは、情報共有ソフトウエアがメインとなる。「WikiやBlogのほかにも、RSSやATOMフィードといったセマンティックWebの技術が注目されている。これらを情報共有系のグループウエアに活用したい」(畑氏)という。開発するソフトウエアは一定条件をつけてソース・コードを公開する予定。「MySQLやMovable Typeなどのように個人利用なら無償、商

    「日本発のソフト技術を世界へ」---サイボウズが研究開発子会社を8月に設立
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