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ITProとJavaに関するcx20のブックマーク (13)

  • 富士通が防衛分野にJavaを採用したのは「2007年問題」対策だった

    富士通が防衛分野のシステム開発でリアルタイムJavaの採用を決めた理由は、いわゆる「2007年問題」対策であることが分かった(関連記事)。防衛関連システム向けのプログラム言語「Ada」を使える技術者を確保し続けるのが難しくなっていた。 防衛関連システムの寿命は民生品に比べて非常に長い。戦闘機、戦車などの防衛装備品は、配備されてから20年程度使われるものが珍しくない。「組み込みのソフトウエアを含め、20年使用できるものが求められる」(富士通の梶原好生 特機システム事業部特機プロダクト事業部先進システム部長)のが、この“市場”の常識だ。システム開発ベンダーの悩みは、開発言語に関する技術の継承にある。修理用の部品などと異なり、作り置きはできないからだ。 防衛分野のシステム開発ではAdaというISOで標準化されたプログラム言語の使用が一般的だ。Adaは高信頼性が特徴の言語で、米国防総省が採用した

    富士通が防衛分野にJavaを採用したのは「2007年問題」対策だった
  • JavaOne2007開幕、携帯電話や家電向けの新技術「Java FX」を発表

    写真1●James Gosling氏が新スクリプト言語Java FX Scriptを紹介 米Sun Microsystems社のSoftware部門Executive Vice President、Rich Green氏(右)によるJavaOne開幕冒頭の基調講演の中で、Java言語の生みの親であるJames Gosling氏(左)が登場、新スクリプト言語Java FX Scriptを紹介した。 [画像のクリックで拡大表示] 写真2●Java FX Scriptのサンプル Java言語で作られたコンポーネントを制御、連携する。Java言語と同様に静的な型付けの言語だが、プログラムを修正するとただちに実行結果に反映する仕組みを備え、Java言語よりも迅速にソフトウエアを開発できる。 [画像のクリックで拡大表示] 写真3●Java FX Mobileのデモンストレーション 携帯電話のプラットフ

    JavaOne2007開幕、携帯電話や家電向けの新技術「Java FX」を発表
  • ISIDと日本HP,Seasar2を中心としたオープンソースのエンタプライズ活用で協業

    電通国際情報サービス(ISID)と日ヒューレット・パッカード(日HP)は2006年8月2日,エンタプライズ領域のオープンソース活用で協業し,Java開発用フレームワーク「Seasar2」を中心としたオープンソース・ソフトウエアの採用を促進していくと発表した。日発のオープンソース・ソフトウエアに関するSIer(システム・インテグレータ)とハードウエア・ベンダーの協業は日で初めてだという。 両社は,オープンソース・ソフトウエア領域で,市場開発から販売活動,システム構築,運用・保守までの各段階で協力する。オープンソース・ソフトウエアの導入が進む金融業界や製造業界をターゲットに,ソリューションを提供していく。 ISIDのSeasar2の商用サポートサービス/Seasar2専任チームと,日HPのオープンソース・コンピテンシー・センタが共同で検証作業を行っていく。Seasar2をはじめとする

    ISIDと日本HP,Seasar2を中心としたオープンソースのエンタプライズ活用で協業
  • 三菱東京UFJ銀行,オープンソースのJava開発フレームワークSeasar2を大規模システムの構築に採用

    <b>左から,開発プロジェクトに参加している木村雅彦氏,商用サポートを提供している飯田哲夫氏,Seasar2開発者の比嘉康雄氏(いずれもISID)</b> 電通国際情報サービス(ISID)は2006年7月19日,三菱東京UFJ銀行とUFJIS(三菱UFJフィナンシャル・グループのシステム子会社)が,国産のオープンソースJava開発フレームワークであるSeasar2を,大規模ミッション・クリティカル・システムの構築に採用したと発表した。UFJISがシステム・インテグレーションを担当し,ISIDがシステム開発を行う。なお,ISIDには,Seasar2のチーフ・コミッタである比嘉康雄氏(写真右)が在籍している。 Seasar2を採用したのは,三菱東京UFJ銀行の市場系取引のリスク計算を行うシステムの開発。日ヒューレット・パッカードのHP ProLiant BL20pを52台連携させたブレード・

    三菱東京UFJ銀行,オープンソースのJava開発フレームワークSeasar2を大規模システムの構築に採用
  • 「OpenGLを使ってJavaでも3Dを楽しもう」第3回 プログラムで3Dを表示する

    initメソッドは起動時に1度だけコールされ,reshapeはフレームのサイズを変更したときなどにコールされます。描画を行うにはdisplayメソッドに記述します。 GLEventListenerインタフェースをインプリメントしたクラスは,javax.media.opengl.GLAutoDrawableインタフェースをインプリメントしたクラスにaddGLEventListenerメソッドを使用して登録します。 GLAutoDrawableインタフェースをインプリメントしたクラスとして,AWTで使用できるjavax.media.opengl.GLCanvasクラス,Swingで使用できるGLJPanelクラスがあります。 サンプルでは立方体を描画させるので,SimpleCubeクラスとしましょう。ここまでの説明した部分を記述すると次のようになります。AWTを使用するので,GLCanvasク

    「OpenGLを使ってJavaでも3Dを楽しもう」第3回 プログラムで3Dを表示する
  • 米Microsoft,SQL Server 2005用JDBCドライバを無償で公開

    Microsoftが求める「完ぺきな世界」(Bill Gatesに従う世界)では,皆がいつもMicrosoft製品ばかりを使い,「互換性ソフトウエア」のような意味のないものを誰も必要としない。しかし,世界は完ぺきではなく,予算に乏しい「Microsoftの反逆者」は,業務を遂行するために非Microsoft製品を利用し続けている。 ここ数年,Microsoftはそういった反逆者たちにも,互換性という名のオリーブの枝(和平の証)を提供しようとしている。おかげで反逆者たちは,「いつでもMicrosoftの製品を使うことが最良の生き方だ」と観念しなくても,それなりに便利に日々の生活を送れるというわけだ。こういった方針に基づき,MIcrosoftはこのほど,SQL Server 2005用のJDBCドライバ(Javaアプリケーションからデータベース管理システムを使うためのソフト)を無償で提供する

    米Microsoft,SQL Server 2005用JDBCドライバを無償で公開
  • お宝はオープンソースにあり!第2回JavaのWeb開発ではもはや常識Strutsの使い方を学ぶ

    この連載は,様々な局面で役立つオープンソース製品を紹介しています。第1回目である前回は,オープンソースを概観し,アプリケーション開発に有効な主要なオープンソース・ソフトウエアを紹介しました。今回からは具体的なオープンソース・ソフトの使い方を紹介していこうと思います。手始めに今回は,システムの構築を楽にする「アプリケーション・フレームワーク(以降,フレームワーク)」を取り上げます。 アプリケーションの基礎を提供するフレームワーク フレームワーク(framework)は,その名の通り,アプリケーションを構築するための「枠組み」です*1。ビジネスの世界で要求されるアプリケーションの仕組みは年々複雑になっています。ビジネスに使われるシステムを構築するのに,一から組み立てていくのはもはや現実的ではなくなってきました。そこで登場したのが「フレームワーク」です。アプリケーションの基礎となる定型的な土台を

    お宝はオープンソースにあり!第2回JavaのWeb開発ではもはや常識Strutsの使い方を学ぶ
  • お宝はオープンソースにあり!第1回盛りだくさんのライブラリとJava関連ツール(1)

    新連載「お宝はオープンソースにあり!」にようこそ。この連載では,プログラミングで使える便利なオープンソースのツールを紹介していきます。連載第1回ではまず,オープンソース全体を概観するとともに,プログラミングで利用可能なオープンソース・ソフトにはどんなものがあるかを紹介していきます。 たいていのアプリケーションが 無償で手に入る オープンソース*1とは,その名の通り,ソースコードが公開されたソフトウエア,またはそのライセンス形態のことを言います(ライセンスについてはカコミ記事「商用利用ではライセンスに注意」を参照)。元々,GNUプロジェクト*2による活動から発展した概念で,皆さんもよくご存じのOS,Linux*3が火付け役となって,「オープンソース」というキーワードが一般的なものとなりました。 現在,オープンソースの波はLinuxを中心に急速に広まっています(図1[拡大表示])*4。統合デス

    お宝はオープンソースにあり!第1回盛りだくさんのライブラリとJava関連ツール(1)
  • 7月28日に迫った「JCEの証明書期限切れ」をJPCERTが再警告

    JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月26日,JCE(Java Cryptography Extension)1.2.1で使われているデジタル証明書の期限切れで発生する問題について,再度注意を呼びかけた(関連記事)。期限切れが7月28日6時43分(国内時間)に迫っていることに併せて,JCEが組み込まれている開発環境で作成したアプリケーションも影響を受けることが明らかになっているためである。「JP Vendor Status Notes(JVN)」の情報などを参照して,影響を受ける製品がないかどうか改めて確認したい。 JCEとは,暗号化や電子署名の機能を提供するJavaのライブラリ・モジュール(パッケージ)。JCE 1.2.1に使われているデジタル証明書の有効期限が2005年7月28日に切れるため,それ以降はJCEの一部の機能が動作しなくなる。その結果,JCE 1

    7月28日に迫った「JCEの証明書期限切れ」をJPCERTが再警告
  • 技術者を苦しめる「悪い標準」

    今年の3月に日経ソフトウエア編集に異動して以降,国内で開かれるJavaのイベントにはなるべく参加するようにしている。異動後,初めて担当した特集が,9月号(7月23日発売)のJavaの大特集だったからだ。その流れで,現在のJava業界におけるスター技術者の1人であるRod Johnson氏の講演にも出かけ,Web記事を書いた(関連記事)。 Johnson氏は,複雑化したEJB(Enterprise JavaBeans)の反省から生まれたオープンソースのDI(Dependency Injection)コンテナ「Spring Framework」の開発者である。その彼らしく,講演では従来のEJB(特にエンティティBean)を豪快にぶった切っていた。 現行バージョンの2.1までのEJBを「悪い標準」と位置付け,「悪い標準は標準がないよりも悪い」と言い切った。技術革新の激しい分野では,標準化委員会が

    技術者を苦しめる「悪い標準」
  • 「7月28日以降,一部のソフトウエア製品が正常に動作しなくなる」――IPAなどが警告

    情報処理推進機構(IPA)などは7月8日,米Sun Microsystemsの提供するJavaのライブラリ「JCE(Java Cryptography Extension)1.2.1」の一部機能が7月28日以降,正常に動作しなくなることを警告した。これが原因で,JCE 1.2.1を使っているソフトウエア製品が正常に動作しなくなる可能性がある。 IPAなどの情報には,具体的な製品名は挙げられていないが(7月8日20時現在),編集部の調べでは,米APCのUPS(無停電電源装置)用制御ソフト「PowerChute Business Edition v6.x.x」やインフォテリアの「ASTERIA R2」などが影響を受ける模様。ベンダーの情報やIPAなどの更新情報をチェックして,必要に応じてパッチ適用などの対策を施す必要がある。 今回の警告情報は,IPAおよびJPCERTコーディネーションセンター

    「7月28日以降,一部のソフトウエア製品が正常に動作しなくなる」――IPAなどが警告
  • 「Java開発者はオープンソース・ソフトを信頼し,積極的に利用している」,米調査より

    米Evans Dataは米国時間6月29日,「Java開発者は他の開発者と比べ,オープンソース・ソフトウエアを積極的に利用している」などとする調査結果を発表した。 開発作業でJavaを使う割合が50%を超える開発者を「Javaヘビー・ユーザー」とし,50%より少ない開発者を「Javaライト・ユーザー」としたとき,オープンソース・ソフトウエアを利用するヘビー・ユーザーは80%,ライト・ユーザーは73%だった。一方,Javaを使わない開発者がオープンソース・ソフトウエアを利用する割合は45%を下回った。 また,ミッション・クリティカルなアプリケーションでLinuxを使用しても構わないと考える開発者は,Java開発者が80%だったのに対し,Javaを使わない開発者は50%未満だった。「Java開発者の方がLinuxに信頼を置いている」(同社) Evans Data社上級アナリストのAlbion

    「Java開発者はオープンソース・ソフトを信頼し,積極的に利用している」,米調査より
  • 米JBoss,Java対応ポータル基盤の新版やEJB 3.0対応アプリ・サーバーなどを発表

    米JBossが,JavaポートレットAPI(JSR-168)対応のポータル・フレームワーク「JBoss Portal 2.0」と,Enterprise JavaBeans(EJB)3.0対応のアプリケーション・サーバー「JBoss Application Server 4」,オブジェクト/リレーショナル・マッピング(ORM)エンジン「Hibernate 3」,Eclipse用開発支援ツール「JBoss Eclipse IDE 1.5」を米国時間6月20日に発表した。 JBoss Portal 2.0はオープンソースのポータル基盤で,開発用ミドルウエア「JBoss Enterprise Middleware System(JEMS)」の中核コンポーネントである。JSR-168に対応したポートレットを利用し,動的なWebページやWebアプリケーションを構築できる。 「統一された安全なユーザー・

    米JBoss,Java対応ポータル基盤の新版やEJB 3.0対応アプリ・サーバーなどを発表
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