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OpenDocumentとOfficeに関するcx20のブックマーク (8)

  • 窓の杜 - 【NEWS】グラフ作成機能が大幅に強化された「OpenOffice.org」v2.3 日本語版

    OpenOffice.org日プロジェクトは4日、オフィス統合環境「OpenOffice.org」v2.3の日語版を公開した。Windows 98/Me/2000/XP/2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在プロジェクトのホームページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 バージョンでは、表計算ソフト「Calc」のグラフ作成機能が大幅に強化された。グラフウィザードが一新されてグラフのデザインをジャンル別に選びやすくなったほか、ウィザード起動と同時にグラフがシートへ挿入され、実際の表示をリアルタイムにプレビューしながら設定を調整できるようになった。 グラフのデザインも追加されており、たとえば一部の要素が円から分離する3D円グラフなどを作成できる。また3Dグラフの作成時、陰影のついたリアル調の見栄えを指定可能になった。さらに、グラフに使われる標準の色が、従来の落ち着いた

  • 「政府調達の基本指針」策定で,日本のオフィス・ソフトは変わるか

    2007年3月,総務省は「情報システムに係る政府調達の基指針」を策定した(関連記事)。2007年7月1日から適用される。 商品名ではなくオープンな標準を優先 指針策定の目的は競争の促進によるコスト低減や透明性の確保である。大規模システムは原則として分離して調達すること,調達計画書の作成・公表を義務付けること,調達仕様書を明確化しオープンな標準に基づく要求要件の記載を優先すること,調達仕様書作成や工程管理に関わる事業者の入札を制限して公平性を確保すること,仕様変更手続などを契約書に明記し口頭による仕様変更など曖昧な契約を排除することなどが掲げられている。 分離調達原則やあいまいな契約の排除など踏み込んだ記述がなされており,意図通り実行されれば政府の情報システムのコスト削減や有効性に大きな影響をもたらすものと思われるが,今回は,デスクトップ・アプリケーション,特にオフィス・ソフトへの影響につ

    「政府調達の基本指針」策定で,日本のオフィス・ソフトは変わるか
  • Office 2007がODFを正式サポートしないことの波紋

    Microsoftは米国時間7月5日,Office次期版(2007 Microsoft Office system,以下Office 2007)の文書ファイル形式と,OpenDocument Format(ODF)の間でファイル変換を行うツールを開発するプロジェクトを立ち上げると発表した( 米マイクロソフト、Office 2007のODF対応を発表)。記者は,この発表を目にしてどう評価すべきか,少し考えてしまった。ツールが提供されること自体はユーザーにとって喜ばしい話である一方,Microsoft自身が正式に対応しないこともほぼ確実になったからである。 ODFは,米Sun Microsystemsなどが提唱するXML形式のオフィス文書用ファイル・フォーマット。今年5月にISO/IECが標準として承認したことで,今後日でも政府,自治体などが調達基準として採用するケースが出てくると予想され

    Office 2007がODFを正式サポートしないことの波紋
  • 窓の杜 - 【NEWS】MS、「MS Office」の“OpenDocument”対応を表明、アドインの試作版を公開

    「ODF Add-in for Word 2007」をインストールした「Word 2007」でOpenDocument形式のサンプルファイルを開いたところ 米Microsoft Corporationは5日(現地時間)、同社製オフィス統合環境「Microsoft Office」を、「OpenOffice.org」などで採用されているファイル形式“OpenDocument”に対応させるアドインの開発開始を発表した。 同社は2007年に発売予定で、現在ベータ2が一般公開されている次期オフィス統合環境「2007 Microsoft Office system」(以下、Office 2007)から、標準のファイル形式をXMLベースの“Open XML Formats”に変更する。Open XML Formatsは同じくXMLベースで「OpenOffice.org」などが採用している“OpenDoc

  • 米マイクロソフト、Office 2007のODF対応を発表

    米マイクロソフトは7月5日(米国時間)、今年末に発売する予定のオフィス・ソフトの新版である「2007 Microsoft Office system(Office 2007)」において、ISO(国際標準化機構)で承認されたオフィス・ソフト用フォーマットの「ODF(オープン・ドキュメント・フォーマット)」に対応すると発表した。 同社は、Office 2007で採用するXML形式のフォーマット「Open XML」からODFに変換するツールを開発する。同社がスポンサーとなり、各国のソフトベンダーと協力してオープンソースのプロジェクトを立ち上げる。フランスのClever Age、インドのAztecsoft、ドイツのDialogikaなどが協力に名乗りを上げている。 Word用を今年末までに開発する予定であり、オープンソース・ソフトとして提供する。すでにオープンソース・ソフトを開発するサイト、Sou

    米マイクロソフト、Office 2007のODF対応を発表
  • MS OpenXML vs. OpenDocument――本当の選択の自由はどちらに?

    MS OpenXML vs. OpenDocument――当の選択の自由はどちらに?:次世代オフィスドキュメントの行方(1/2 ページ) 次世代オフィスドキュメント規格は「Office 2007」の行方を左右させるだろう。MicrosoftはODF Allianceに厳しい発言を繰り返している。対するODF陣営も怯んではいない。 「OpenXML」フォーマットを推進するMicrosoftと「OpenDocument」陣営の戦いが激化している。Microsoftは、新たに設立された「OpenDocument Format(ODF) Alliance」を攻撃したことでODFサイドも厳しく反論した。 Microsoftは今回の件に関し、自社がこれまで批判されてきた事柄とまったく同じ点を挙げており、複数の競合を糾弾している。同社は排他的な標準を押しつけることでほかのすべての存在に損害を及ぼし、選

    MS OpenXML vs. OpenDocument――本当の選択の自由はどちらに?
  • 「OpenDocumentフォーマット」はオフィス環境の何を変えるのか?

    IBMのWorkplaceで採用、ジャストシステムの一太郎がサポート、英国での大規模採用などもOpenDocumentの大きなニュースとなっている。XMLを基としたこのドキュメント規格はどのような構造を持ち、どのような可能性があるのか? 「OpenDocument」というファイルフォーマットについてニュースで目にした人は多いだろう。しかし、その規格内容、そして影響力までを理解している人は少ない。 まず最初に挙げておくべき「OpenDocumentとは何?」との疑問。ここでは結論を簡潔に述べておこう。ワープロや表計算、プレゼンテーションといったオフィスアプリケーションのファイル形式を定めたものがOpenDocumentであり、OpenDocumentフォーマットは、統合オフィスソフトのファイルフォーマット規格だと言える。 ワープロや表計算ファイルの標準化により、ツールやプラットフォームが異な

    「OpenDocumentフォーマット」はオフィス環境の何を変えるのか?
  • OpenDocument、高まるサポートの気運--大手企業が関連カンファレンスに集結

    政府機関ユーザーがMicrosoftデスクトップソフトウェアの代用となるオープンソース製品に関心を強めており、ソフトウェア業界の大手企業も大挙して「OpenDocument」の支持を表明している。 IBMとSun Microsystemsは米国時間4日、ニューヨーク州アーモンクで会合を開き、オフィス向けアプリケーションにおけるOpenDocument標準ドキュメントフォーマットの採用をいかに促進するかを討議した。「ODF Summit」と称されたこの会合には、一部の業界団体と、OracleGoogle、Novellを含む、少なくとも13社のテクノロジー企業から関係者が参加した。 こうして大手企業がOpenDocumentに対する取り組みを強化しているのは、各州政府が同フォーマットに関心を示し始めていることによる。例えば、マサチューセッツ州は2005年9月、州政府機関の一部でOpenDoc

    OpenDocument、高まるサポートの気運--大手企業が関連カンファレンスに集結
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