ヘルツは、海老煎餅にQRコード(2次元コード)を印刷する「QRえびせん」の受注を開始した。 「QRえびせん」は、QRコードを印刷した海老煎餅。インターネットコンテンツ制作を行なうヘルツが注文を受け付け、香川県観音寺市に拠点を置く海老煎餅製造・販売の志満秀の工場で製造される。志満秀では、さまざまな海老煎餅を取り扱っているが、QRコードが印刷されるものは、白色度・平滑度が高いもののみとなっている。 QRコードは、タマリンドという植物の種子から抽出した色素を用いて印刷される。ヘルツでは「焼き印ではなく印刷したことによって、食品ながら、高コントラスト比、低歪率が実現でき、高い読取精度を誇る」とアピールしている。 価格は、印刷するQRコードの版代として10,500円と、海老煎餅代金がかかる。ただし印刷代はかからない。注文は、電話かメールでの受付となっている。法人・個人を問わず注文できるが、販促品とし