1つは、片手で操作できるポケットサイズの「Reader Pocket Edition」。5インチディスプレイ搭載で、350冊分の電子書籍を保存でき、1回の充電で最高2週間利用できる。価格は199ドルで、本体色はネイビーブルー、ローズ、シルバー。 もう1つは6インチのタッチスクリーンを搭載した「Reader Touch Edition」。指または付属のスタイラスで画面をタッチして操作する。手書きのメモを書き込んだり、バーチャルキーボードでテキストを入力することも可能だ。書き込んだメモはほかのデバイスにエクスポートできる。Oxford American English Dictionaryを内蔵し、単語をタップするだけで意味を調べられる。メモリースティックPRO DuoとSDカードに対応した拡張スロットも備える。価格は299ドルで、本体色はレッド、ブラック、シルバー。 いずれの機種もE-Ink
かつてGIGAZINEでソニーがPS3および次世代システムにおいて、初代PS、PS2、PS3、PSPを対象としたエミュレーターの開発ができるエンジニアを募集していることをお伝えしましたが、ついにPS2ソフトを動作させる技術の特許が申請されたことが明らかになりました。 PS2のチップセットを搭載することで互換性を実現していた初期モデルのPS3とは異なり、2007年11月に発売された40GBモデルや現行の80GBモデルは本体価格を下げるためにPS2のチップセットが非搭載となっていますが、これで悲願となっている現行モデルのPS3でのPS2との互換性が実現される日が近づいたのでしょうか。 詳細は以下から。 Siliconera >> Sony Patents Emotion Engine Emulation Technology For Cell Processors この記事によると、アメリカの
●最初の世代のLarrabeeをゲーム機に載せるのは困難 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、次世代のゲームコンソール(据え置きゲーム機)PLAYSTATION 4(PS4)のCPU&GPU選定を進めている。選定の中で、SCEはPS3に使っているCell Broadband Engine(Cell B.E.)を拡張する方向だけでなく、他のCPUを使うことも検討している。そして、その中には、Intelのスループットプロセッサ「Larrabee(ララビ)」をCPU&GPUとして使う案もあった。 Larrabeeは、最初の世代で最大16コアと推定される多数のCPUコアを集積したメニイコアCPUだ。16wideとSSEの4倍のベクタ演算ユニットを備え、GPUと同じように3Dグラフィックス処理を行なうことができる。CPUコア自体はx86互換であり、通常のCPUとして扱うことが可能だ。
11月11日 発売 価格:39,980円 ●ゲーム中でも少ない消費電力 前回のレポートでは、新型PS3の起動時の消費電力をお知らせしたが、各機能を使用した場合の消費電力をお知らせしよう。 旧型PS3が何かを再生しているときは190W台の消費電力なのに対し、新型では136~140Wにとどまっている。約4分の3ぐらいになったと言って良いだろう。 新旧PS3消費電力比較(単位:W)
西田宗千佳の ― RandomTracking ― 「新型PS3の秘密」と「これからのPS3」 − SCE平井社長に聞く39,980円の理由 11月11日に、39,980円と、従来に比べ大きく価格を下げた新PLAYSTATION 3「CECHH00」が発売になる。発売から1年で、既存の20GBモデルとの比較で1万円、60GBモデルとの比較では2万円程度と、大幅なプライスダウンを実現。ついに、PS2発売当時と同等の価格にまで到達した。 一方で、この新モデルは、様々な点で不安も語られている。従来モデルでは存在した、PS2との互換機能が完全に削除され、同様に、SACDの再生機能もなくなっている。新型機はどのような構造になっているのだろうか? そして、PS3の今後はどのようになるのか? また、AV機能の今後は? 様々な疑問を、同社トップである平井一夫社長に聞いた。 ■ 新PS3には
プレイステーション3の発売から間もなく1年−−出荷台数でライバルの任天堂に水をあけられたが、ソニー・コンピュータエンタテインメントの新社長、平井一夫氏はこれからが勝負時とみる。PS3の性能を存分に引き出したゲーム・ソフトを待望し、ソフト開発会社の支援に血道を上げる。ゲーム機を超えた性能・機能を備えるPS3だが、そうした魅力をまずは封印し、ゲーム機としての魅力を訴えることを優先する。 (聞き手=ITpro発行人 浅見 直樹,写真=栗原克己) ―― プレイステーション3(PS3)の発売から、間もなく一年が経ちます。世の中に、どのようなメッセージを伝えたいですか。 今年の7月に開催されたゲーム業界のイベント「E3(Electronic Entertainment Expo)」※から、PS3のポジショニングを明確にすべく、一貫してお話していることがあります。それは、PS3がゲーム機だということで
ソニー・コンピュータエンタテインメント 平井一夫社長兼グループCEOインタビュー 価格付けは重要だが、楽しんで貰えるプラットフォームにすることが先決 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) のプレイステーション 3が発売され9カ月強が経つ。当初は全世界同時発売を予定していたが、結果的に欧州では3月に発売となり、発売されてからまだ半年も経過していない。まだ走り始めたばかりと言える。しかし、プレイステーション、プレイステーション 2で爆発的なヒットを飛ばしてきたSCEに対して、プレイステーション 3について懐疑的な目を向けるユーザーは多い。 その圧倒的な能力はもちろんのこと、何よりアップデートによってどんどんと進化していくプレイステーション 3。ユーザーの思った以上の機能を実現していくことが、この半年間のバージョンアップによって次々と実証されている。 しかし逆に、なんで
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2007年8月23日 ぶどう糖で発電するバイオ電池を開発 〜パッシブ型バイオ電池で世界最高出力を達成〜 ソニー株式会社(以下ソニー)は、植物に含まれる栄養源である炭水化物(ぶどう糖)を酵素で分解して活動エネルギーを取り出す生物のしくみを応用し、活動エネルギーのかわりに電気エネルギーを取り出して発電するバイオ電池※1を開発しました。 今回試作したバイオ電池は、パッシブ型※2バイオ電池の基礎研究成果として、50mWの世界最高出力※3を達成しています。また、試作したバイオ電池を使って、ウォークマン(メモリータイプ)による音楽再生を実現しました。 世界最高の出力を実現するにあたっては、ぶどう糖を効率的に分解して電気エネルギーを取り出せるよう、酵素と、電子伝導を助け
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の社長兼グループCEOに就任した平井一夫氏に話を聞いた。ご存じのようにSCEは創業者でもある久夛良木健氏が6月にグループCEOを退き、新しい経営体制の元でPLAYSTATION 3(PS3)の普及、そしてコンピュータを用いたエンターテイメントビジネスの開拓を進めることになった。 その平井氏に、今のSCE、そしてこれからのSCEについて質問してみた。 筆者が平井氏を初めて見たのは、E3におけるSCEのプレスカンファレンスだった。当初は流暢な英語で製品や戦略について語る同氏の漢字名がわからず、広報にメールで日本語での表記を質問するメールを投げた記憶がある。 ソニーミュージックに入社するまで、子供の頃から米国と日本を行き来しながら育ったという平井氏が日本語をしゃべったところを聞いたのは、実はつい先日、Playstation Premire 2007
●堅実路線になったSCEAのカンファレンス ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PlayStationファミリの戦略の軌道修正を進めている。一言で言えば、“ゲーム機+メディアプレーヤー”としてPLAYSTATION 3(PS3)とPSPの付加価値を高め、浸透を図る戦略だ。壮大なビッグビジョンを掲げて夢を追うのは休止して、現実解として、まず目先のパイを獲得しようとしている。 SCEA(Sony Computer Entertainment America Inc.)は、先週米サンタモニカで開催されたE3のカンファレンスで、PS3とPSP、そしてPLAYSTATION Networkの戦略を説明した。今回のカンファレンスで目立ったのは、抽象的なビジョンは排除し、現実の製品や2007年から2008年にかけてのゲームタイトルラインナップを押す、言ってみれば堅実なアプローチだった。2
いま写した顔写真が、1分後には3次元の“顔アニメ”になってぐりぐり動く――そんな技術を核にしたベンチャー企業・モーションポートレートがこのほど設立された。1枚の2次元画像から3次元映像を作り出すソニー木原研究所発の技術「MotionPortrait」を、ゲーム業界などに売り込んでいく。 2次元の静止画から3次元映像を作成。マウスの動きに追従して顔が動く 写真だけでなく、キャラクターの画像を3Dアニメ化することも可能だ MotionPortraitは、正面から撮った1枚の顔画像をPCで3D映像化し、マウスの動きに合わせて顔を傾けさせたり、目線や口を動かして表情を変えさせたりできるソフトウェア技術だ。 2次元の顔画像から目や鼻、口など特徴点を抽出し、仮想的に3次元化。あらかじめ設定しておいた目や口、首などの動きのパターンに合わせて“仮想3D画像”を動かす。人の顔写真だけでなく、キャラクターの顔
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●Cell B.E.が本当に使い物になるかが議論に PLAYSTATION 3(PS3)の、膨大な演算パフォーマンスは、はたして“使える”のか。これが、現在のPS3タイトル開発の大きなテーマとなっている。これは、さらに波及して、PS3のCPU「Cell Broadband Engine(Cell B.E.)」のような、ヘテロジニアス(Heterogeneous:異種混合)マルチコアCPUは、実際に使いものになるのか、という論議まで引き起こしている。CPUアーキテクチャが、ソフトウェア開発側にとって使いにくければ、理論上のCPUパフォーマンスがいくら高くても意味がないのでは、という論議だ。 特に、今のフェイズでは、PC向けとサーバー向けCPUは対称型のマルチコアで、汎用CPUコアの数を倍々に増やしている。そのため、PC&サーバー向けCPUの方が、同じマルチコアでも、ソフトウェア開発のハードル
【10月10日】 カプコンブースイベントレポート 今度の「モンハン」はオフラインでも2人で遊べる!! SCEJブースレポート PS3「リトルビッグプラネット」、「Flower」ほかDL専用PS3タイトルその1 (開発者インタビュー付き) マイクロソフトブースレポート サードパーティータイトルを中心に24タイトルをプレイアブル出展 マイクロソフト、東京ゲームショウ2008 Xbox 360スクリーンショット集 セガブース、イベントレポートその1 期待の3プロジェクトの記者発表会を開催! セガブース、イベントレポートその2 2日目もイベント盛りだくさん。「PSU」の追加アップデートも発表! KONAMIブースレポート 「サイレントヒル ホームカミング」、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2009」など続編タイトルが豊作 スクウェア・エニックスブースレポート
3月末発売 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、分散コンピューティングプロジェクト「Folding@Home」に参加するアプリケーションを、PlayStation 3向けに3月末に提供する。 Folding@Homeとは、米スタンフォード大学が推進する分散コンピューティングプロジェクトで、シミュレーションによりタンパク質の折り畳み(Folding)と異常折り畳み、そしてアルツハイマー病や狂牛病(BSE)などの疾病の原理を解明することを目的としている。同プロジェクトへのPS3での参加は、東京ゲームショー2006の基調講演にて代表取締役社長(当時、現会長)の久夛良木健氏により予告されていた。 アプリケーションは3月末のアップデートとして提供され(無料)、PS3のランチャーであるXMB(クロスメディアバー)のネットワーク列に追加される。また、簡単な設定を行なうことで、ゲー
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