Microsoftが、デスクトップ検索ツールの利用をブラウザ以外にも拡大するための情報を密かに公開した。Microsoftは、検索分野で独占的立場にあるGoogleに対抗するため、開発者に支援を求める意向だ。 Microsoftが公開したAPIを利用すると、プログラマは、デスクトップ検索の結果を好きなプログラムに表示させることが可能になる。今週に入って公開されたこのAPIは、まだベータテストの段階にある。 MicrosoftのMSN事業部は、Googleが「Google Desktop」を投入した数カ月後の5月に「Windows Desktop Search」をリリースした。Windows Desktop Searchには、インデックスを作成して検索の高速化を図るなど、検索をカスタマイズするための機能が既にいくつか用意されている。 Googleも、Google Desktopと各種アプリケ