埼玉県富士見市のふじみ野交流センターで16日、「第4回富士見プラレール運転会」が催された。このイベントは、鉄道玩具「プラレール」のファンが各々のレールや車両を持ち寄り、大規模な線路を組んで多数の車両を走らせるというもの。 こうしたプラレール運転会は、「プラレールひろば」などの名称で1999年ごろより全国各地で行われており、メーカーや販売店とは直接関係ない個人やグループの手によって運営されているのが特徴。ふじみ野交流センターで開催されている「富士見プラレール運転会」は有志グループの「BLUE FESTA」が主催しており、2005年5月の「第0回」から数えて今回で5回目。この日は地域の家族連れや鉄道ファン、地元放送局まで100人以上が詰め掛ける大盛況のイベントとなった。 約6,000本ものレールを使って組み上げられた今回のコース。親子連れなどで賑わい、ご覧のような満員状態に 1959年からトミ
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