サーバ版Longhornは32ビットと64ビット版の両方が登場するが、リリース2は64ビットのみとなる。中堅企業向けサーバソフトのCentroも64ビット版のみリリース予定。(IDG) Microsoftは11月15日、バルセロナで開催したIT Forum 2005カンファレンスで、顧客を64ビットコンピューティングに移行させるためのロードマップを披露し、管理製品/サーバ製品複数のアップデートを発表した。 Microsoftのサーバ版Longhornは32ビットと64ビット版の両方が登場するが、2009年に予定されているLonghornのリリース2は64ビットのみとなる。Microsoftサーバ/ツール事業部の上級副社長、ボブ・マグリア氏が講演で明らかにした。 また、現在「Centro」と呼ばれている製品は、中堅企業向けサーバソフトのセット製品だが、2007年ごろにやはり64ビット版のみが