関連トピックス地震ｉＰｈｏｎｅソフトバンク 　ソフトバンクモバイルが導入したばかりの携帯電話向け高速通信規格「ＬＴＥ」で、緊急地震速報を受信できないことがわかった。対象地域は主要都市の一部で、同社は１０月下旬から年末にかけて段階的に解消する方針。ＬＴＥに対応する「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の購入者には説明しているという。 　同社によると、現時点では、ＬＴＥのネットワークが緊急地震速報や津波警報などの「緊急速報メール」の配信サービスに対応できていないという。従来型の通信規格「３Ｇ」は対応しているという。 関連記事〈日刊工業〉勢い保てるかソフトバンク−「ｉＰｈｏｎｅ５」テコにＫＤＤＩ猛追(9/21)楽天、通信事業に参入　イー・モバイルと新会社(9/20)ｉＰｈｏｎｅのテザリング、ソフトバンクも　１月から(9/19)〈マイタウン〉自販機から地震速報・大津波警報(9/14)「１８秒後地震」速

関連トピックスｉＰｈｏｎｅソフトバンク 　関西で販売初日の２１日に相次いだ新型スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」の窃盗事件で、最多の１１６台が盗まれた販売店に侵入した男らが、入店直後に店内の警報装置を破壊していたことがわかった。大阪府警は店の構造を事前に知っていた可能性があるとみている。 　府警によると、店は大阪市西区九条１丁目の「ソフトバンク九条店」。店内の防犯カメラに残された映像の分析などから、３人組の男は午前４時２４分ごろ、正面のシャッターをこじ開けて侵入、暗い店内を横切って警報装置の操作盤がある裏口付近に向かっていた。 　男らは装置を壊してから電気をつけて物色。ロッカーに保管されていたｉＰｈｏｎｅ５を袋に入れて逃げた疑いがある。店内にいた時間はわずか４分ほどだった。警報装置が作動しなかったため、店長（３０）が午前７時４５分ごろに出勤するまで犯行は発覚しなかった。 続き