JR旅客6社は15日、全国の観光地に設定されたゾーン内を自由に乗り降りできる割引券「周遊きっぷ」の販売を3月31日で終了し、全廃すると発表した。国鉄時代から販売されていた「周遊券」の仕組みが複雑だったことなどから、周遊きっぷは1998年に67ゾーンの設定で販売が始まり、2002年度には約13万枚を発行。しかし売り上げの落ち込みとともに周遊ゾーンも次々廃止され、11年度の売り上げは約4万8千枚だ
JR旅客6社は15日、全国の観光地に設定されたゾーン内を自由に乗り降りできる割引券「周遊きっぷ」の販売を3月31日で終了し、全廃すると発表した。国鉄時代から販売されていた「周遊券」の仕組みが複雑だったことなどから、周遊きっぷは1998年に67ゾーンの設定で販売が始まり、2002年度には約13万枚を発行。しかし売り上げの落ち込みとともに周遊ゾーンも次々廃止され、11年度の売り上げは約4万8千枚だ
14日に学校法人神奈川朝鮮学園が開いた会見では、当初本紙記者の会見場への入室が拒否された。会見を設定した県政記者クラブ幹事社の朝日新聞記者からの抗議を受け、同学園が入室を認めたのは、会見開始から10分以上経過してからだった。 会見は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)神奈川県本部から13日夕、県政記者クラブへ要請があり、幹事社である本紙記者と朝日新聞記者が調整の上で加盟報道機関に会見開催の案内を配布。通常は県庁で会見を開くが、学園側の要望で会見場を神奈川朝鮮中高級学校としていた。 会見した同校の姜文錫校長は入室拒否について「産経新聞の記事を見ると、朝鮮とつくものに対して良い報道は一つもしてくれない」と話し、同学園の禹載星理事長も「産経となると少し警戒するのが自然なのでご理解ください」と付け足した。
交通ルールを守らない自転車による交通事故を減らすため、警察庁は、信号無視を繰り返すなどの悪質な運転者に新たに安全講習を義務づけることを決め、改正道路交通法の試案に盛り込みました。 国民から意見を募集したうえで、改正案を今の国会に提出する方針です。 警察庁によりますと、信号無視や酒酔い運転など、自転車の悪質な運転による道路交通法違反での検挙数は、去年5321件と、5年間で6倍以上に増えていますが、社会人が自転車の安全運転について学ぶ機会はほとんどないのが現状です。 こうしたなか、警察庁は、信号無視や踏切への立ち入りといった行為を繰り返す悪質な運転者について、新たに安全講習の受講を義務づけることを決め、改正道路交通法の試案に盛り込みました。 講習では、悪質な運転の危険性を理解させるため、自転車の事故で死亡した人の遺族の手記や、裁判で加害者に高額の賠償が命じられたケースを紹介したり、違反者どうし
踏切を飛び越え、自転車の男女2人をはねて横転した乗用車を調べる捜査員ら。左奥にひしゃげた自転車が見える=14日午後8時48分、東京都葛飾区、加藤諒撮影踏切を飛び越え、通行人をはねて横転した乗用車=14日午後6時33分、東京都葛飾区東堀切1丁目踏切を飛び越え、自転車の男女2人をはねて横転した乗用車を調べる捜査員ら。右奥にひしゃげた自転車2台が見える=14日午後8時55分、東京都葛飾区、加藤諒撮影現場の状況 14日午後4時25分ごろ、東京都葛飾区宝町2丁目の京成本線の踏切に乗用車が突っ込み、自転車の男女2人をはねた。女性は間もなく死亡し、男性も全身を打って重傷。乗用車を運転していた60代の男もけがをした。警視庁は男の回復を待ち、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聴く。 葛飾署によると、現場は堀切菖蒲園駅とお花茶屋駅の間にある歩行者と自転車専用の踏切で、車の進入は禁止されていた。 乗用車は踏
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