東京・杉並区で、酒を飲んで運転していた自転車でオートバイと衝突し、オートバイの運転手を死亡させたとして書類送検された東京の30歳のアルバイトについて、都公安委員会は自動車でも危険な運転をし、事故を起こすおそれがあるとして、25日から180日間、運転免許を停止する処分にしました。自転車の危険な運転を巡って運転免許が停止されるのは都内で2例目です。 現場は片側2車線の直線道路で、警視庁の調べに対し、男は「以前から現場付近で、右側走行や信号機のない場所での横断など危険な運転を繰り返していた」と話しているということです。 これを受けて、都公安委員会は自動車でも危険な運転をし、事故を起こすおそれがあるとして25日から180日間、運転免許を停止する処分にしました。警視庁によりますと、自転車の危険な運転を巡って運転免許が停止されるのは都内で2例目です。