「朝鮮半島は事実上、中国の一部だった」。中国国家主席、習近平が4月、米フロリダで大統領のトランプに10分間で講義した内容は、今後の朝鮮半島情勢を左右する可能性がある。外交解決を優先してきた米国務長官のティラーソンでさえ「軍事的な準備」を口にするなか、朝鮮半島の有事を想定した米韓合同の指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」が韓国で始まり、今後中国軍がとる行動と深く絡むからだ。トランプ
北京の天安門広場のそばではためく中国国旗(2012年9月4日撮影)。(c)AFP/MARK RALSTON 【8月23日 AFP】中国の民主化運動など敏感な内容の論文について、中国当局の要請を受けて同国内からのアクセスを一時遮断していた英ケンブリッジ大学出版局(CUP)が、別の学術誌についても中国側から同様の要請を受けていたことが分かった。今のところ応じていないが、学術誌側は「学問の自由の侵害」だと反発している。 米国の学術団体、アジア研究協会(AAS)は22日、学術誌「アジア研究ジャーナル(Journal of Asian Studies)」について、中国でメディア規制を担当する国家新聞出版広電総局が発行元のCUPに、同誌のウェブサイトから論文100点を削除するよう求めていたことを明らかにした。 AASはウェブサイトに掲載した声明で「学問の自由の侵害を非常に憂慮している」と表明し、中国政
ことし3月、NHKの取材班は、若狭湾の海底で巨大な沈没船の水中撮影に成功しました。専門家による分析の結果、その船は終戦直後に原因不明の沈没を遂げた「病院船・第二氷川丸」であることが分かりました。病院船は戦時中、敵味方なく負傷兵を治療し、攻撃してはならないとされていた「海上の聖域」でした。その船がなぜ沈んでいたのか。当時の外交史料や乗組員たちの証言から、沈没船の謎と戦争の知られざる事実が分かってきました。 (福井放送局ディレクター 寺島工人) 「宝を積んだ船がある」「東南アジアからの略奪物資を積み込んでいた」…戦後、若狭湾周辺では謎の沈没船伝説が語り継がれてきました。さらに福井県の水産試験場から「魚礁の調査の際、舞鶴港からおよそ40キロの沖合で、船らしき物体を目撃した」という情報が得られました。 そこで、ことし3月、NHKの取材班は海洋調査会社の協力を得て、周辺を探索しました。舞鶴港からおよ
コンビニエンスストアで万引きした疑いで逮捕された、女子マラソン元日本代表選手の原裕美子さんが、現役時代から摂食障害を患っていたことが分かった。万引きは、摂食障害にしばしば伴う問題行動として知られており、専門医は「摂食障害患者の万引きの多くは、症状の1つ」と指摘している。 「体重が減ったら調子がよく……」 私(江川)は22日、勾留先の警察署で、原さんと面会。その際、原さんは京セラに在籍していた時に、摂食障害を発症していたことを明かした。 ストレスからの過食。体重制限もあり、体を重くしないために嘔吐するようになったのがきっかけだった。 名古屋国際女子マラソン優勝、世界陸上6位入賞、大阪国際女子マラソン優勝など、赫々たる成績は、実は過食嘔吐の摂食障害を抱えながらのものだった。 「摂食障害による万引きの典型」と専門医今回の事件現場となったコンビニ。 今回の事件現場は、自宅から車で30分くらいの通り
ライターのジーナ・マーティンさんは7月、ある音楽フェスティバルで男性にスカート内を盗撮された時、警察に直行した。しかし英国のほとんどの地域では、「スカート内盗撮」を取り締まる特定の法律がないことを知り、マーティンさんは驚いた。そのような法律があるのは、スコットランドだけなのだ。警察がジーナさんの件を解決済みとした時、ジーナさんは再開を求める請願を開始し、現在は法律を変更するよう働きかけている。 マーティンさんの実体験を書いた記事は、多くの読者の琴線に触れた。BBCは読者に対し、スカート内の盗撮被害にあったことがあるか、その犯人は罰せられたかを尋ねた。ここに、読者の体験を紹介する(名前は仮名にしてある)。
twitterでつぶやいたものを掲載。 アベノミクス初年度だけが予算規模(補正含む)が約106兆円(四捨五入)。2014年が101兆円(ただし消費増税ショック8兆円引き算必要)、2015年が100兆に欠け、2016年は約100兆。一貫して初年度だけ拡大であとは抑制気味。17年度は当初予算97兆4千億。このままだとマズイ。 アベノミクス初年度並みの「本気」の財政政策をするならば最低でも補正予算で10兆円規模が必要。実際にはこのままだと例年並みの3兆円とか言いだしそう。しかも中味が重要になる。財政政策の中味については最善と現実の吟味も必要。それと補正予算のままでいいのか問題がある(中原案など)。 以下は追記。 ちなみに継続的に消費増税の影響が残存しているとみなすならば、消費税収分を毎年度引き算していく必要があり、その点を加味すれば、アベノミクス初年度並みの財政規模の効果を発揮するには、補正予算
「あなたがいまのポジションにいるのは、努力や才能ももちろんあるけど、やはり運に恵まれたんですね」 こう言われて、むっとした人はおそらく社会的に成功している人だ。自分が成功したのはたゆまぬ努力を続けて、他の人よりもリスクを取ってきたからだ、と言いたがる人かもしれない。 人は成功は自分の努力のおかげ、失敗を不運のせいだと考えがちだから、それも致し方ない。 しかし、成功は本当に努力や才能だけによってもたらされるものなのか? 経済学者はこう考えた『成功する人は偶然を味方にする』(日本経済新聞出版社)を書いた経済学者のロバート・フランクの主張は明快だ。 リスクを取ることと成功との因果関係はない。リスクを取るとは、いくら努力を重ねたところで、どうしても失敗を避けられない要素があるということだ。 努力すればするほど確実に手に入れることができるという類のものではない。 従って、リスクを取って成功した、とい
2017年8月19日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと モーリー・ロバートソン氏が森友・加計問題をめぐるの姿勢に言及 能動的に取材し、ファクトを提示するというの役割を放棄したと指摘 日本のは記者クラブといった仕組みに「守られすぎ」だとも綴った 『週刊プレイボーイ』本誌で「モーリー・ロバートソンの挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが日本と海外の姿勢の違いについて語る! * * * 先日、テレビ番組で森友・加計(かけ)問題をめぐるの報道姿勢についてコメントしました。やや補足も加えながら紹介しますと、以下のような内容です。 「とは自ら能動的に取材し、ファクトを提示するべきものだが、今回はほとんどのがその役割を放棄し、野党によるショーアップされた内閣追及に加担し続けた。場合によっては、自民党以上に信頼を失ったのは
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