7月12〜15日開催 会場:Shanghai New International Expo Center 入場料:50元(約800円) アジアのコンシューマゲーム事情を探ろうと思ったら、ゲームショップを見て回るのが一番手っ取り早い方法だ。ところがこの中国では、よく知られているように海賊版が横行し、かつコンシューマゲームの販売が法的に認められていないため、表向きゲームショップが存在しないことになっている。 そこで今回は、2007年2月のTaipei Game Showレポートでご好評頂いた台湾ゲームショップ特別レポート 完全保存版と同じノリで、ゲームと親和性の高いショップが入居する動漫城と電脳街に狙いを付けて上海各地を巡ってみた。 なお、念のため述べておくと、このレポートの目的は、中国上海におけるゲーム市場の実態調査であって、上海旅行者に対して便宜を図るものではない。海賊版の購入、国内への持
DVDフォーラムは5日、「DVD Forum Japan Conference 2006」を開催。HD DVD/DVDの規格化作業の現状について報告した。 ■ リージョンコード導入に向け検討を開始 DVDフォーラムのワーキンググループをまとめ、最上位組織のSteering Committeeへ技術提案する技術部会(TCG)の活動については、レノボ・ジャパン製品開発研究所先端技術開発 三和邦彦副部長が説明した。 TCGでは、2005年以降4つのアドホックグループを設立。リージョン制御の検討や、互換性維持に関するガイドライン策定などの活動を行なっている。 「AD-022」はHD DVDにおけるリージョン(地域)制御を検討するグループ。現在市販のHD DVDビデオディスクについては、DVDのような国別のリージョン再生制限などは設けられていない。しかし、コンテンツホルダなどからは、リージョン制御を
また、「某社は、『HD DVDは30GBで2時間半しか入らない。BDは6時間で、HD DVDでは映画が何割かが録れない』と言っているが、それはおかしい。地デジでは30GBで3時間50分入ります。来年には新しいレコーダも予定しているが、是非(H.264などの)トランスコーディング技術を入れたい。30GBでも6時間以上記録できるようになるだろう。いろいろな技術を使い方に応じて進歩させていくのが、エレクトロニクスメーカーの使命」とアピール。 HDDやフラッシュメモリの大容量化についても言及し、「今の地デジは圧倒的にHDDに記録されている。録画の中心はどの調査を見てもHDD。光ディスクとフラッシュメモリ、HDDのいいところ取りをした製品を消費者に提案していく。ダウンロードの時代にもHDDは必須。HDDを中心にした製品展開を考えていく」と説明。「市場が求めるより早くHD化を進め、最適な仕様で、最適な
「すべての薄型テレビを、フルHD化する必要はないと考えている」。松下電器パナソニックAVCネットワークス社の森田研上席副社長は、こう切り出した。 シャープが、37インチ以上の液晶テレビのラインアップを、今年度中にすべてフルHD化すると発表。ソニーも、薄型テレビとビデオカメラ戦略を軸としたハイビジョンクオリティ戦略のなかで、フルHD化へのこだわりを見せる。また、日立製作所も、プラズマテレビにおいてHD戦略を加速すると発表し、フルHD戦略にも意欲的だ。 このように薄型テレビメーカー各社に共通した方向が、フルHD化なのである。それにも関わらず、松下電器は、各社とは一線を画す戦略を打ち出してきたのだ。 ■ 液晶との比較で「フルHDが全てではない」 とはいえ、松下電器はフルHD戦略を完全に捨てたわけではない。 65インチ、103インチといった大型パネルの製品は、フルHD化しているのに加え、
3月22日(現地時間) 開催 ソニー・コンピュータエンターテインメント・ワールドワイドスタジオの社長Phill Harrison氏は、3月22日(現地時間)、GDC2006基調講演を「PlayStation 3: Beyond the Box」と題して行なった。 ■ PS2とPSPは好調だ まずはじめにHarrison氏は、プレイステーション 2がリリースされてから6年が経過したが、依然、ナンバーワンのゲームプラットフォームであり、1億台を出荷し、10億本のソフトウェアを販売、ゲームタイトルは6,732本に及ぶことを報告。それからマーケットシェアが60%であること、機会あるごとに価格を下げその都度販売台数を伸ばし、ゲーム機としての製品寿命を伸ばしてきたことにも触れ、結果プレイステーションの製品寿命は12年に伸び、これがPS2にも当てはまりそうであることを述べた。このあたりは先日、日本
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