パナソニックと大和ハウス工業、ベンチャーのセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(東京・港)は7日、洗濯した衣類を全自動で折り畳む家電を共同開発すると発表した。センサーでシャツやズボン、タオルなどを仕分け、それぞれ適した状態に折り畳む。2017年の発売を目指す。開発する「ランドロイド」は冷蔵庫と同等の大きさ。内部のロボットが1枚あたり5~10分程度で折り畳む。4人家族の1日分に相当する4.5キロ
パナソニックと大和ハウス工業、ベンチャーのセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(東京・港)は7日、洗濯した衣類を全自動で折り畳む家電を共同開発すると発表した。センサーでシャツやズボン、タオルなどを仕分け、それぞれ適した状態に折り畳む。2017年の発売を目指す。開発する「ランドロイド」は冷蔵庫と同等の大きさ。内部のロボットが1枚あたり5~10分程度で折り畳む。4人家族の1日分に相当する4.5キロ
ホンダは19日、狭い路地での接触事故などを防ぐため、全車種のフロントガラス2か所に小さな黒色の三角マークをつける方針を明らかにした。 一部車種で試験的に導入したところ、無意識のうちに視線が安定する効果が確認され、海外も含めたすべてのホンダ車にマークを順次つけることにした。日本を含め、世界各国で特許を申請中だ。 マークは1辺4〜5ミリのセラミック製で、フロントガラス左右の両端に、視線よりもやや上の位置につける。ほとんど目立たないが、すれ違いや右左折の際に車幅を把握しやすくなり、接触事故を大幅に減らす効果が期待できるという。 ホンダは、車1台がやっと通れる幅3メートルの左折路を車で通過する際、運転手の視線がどのように動くか1000件以上のデータを集めて分析した。
トヨタ自動車は9日、衝突事故前後の運転データを記録する車載装置を改良し、急加速時も運転データを記録できるようにする方針を明らかにした。 日米欧などで今後発売する新車から対応する。米国などで問題となっている急加速の原因を究明する仕組みを整え、トヨタ車への不安を取り払い、早期の信頼回復につなげる考えだ。 改良するのは、「イベント・データ・レコーダー」(EDR)という装置だ。衝突前の5秒間と衝突後2秒間について、車速、エンジンの回転数、アクセルペダルの踏み込み具合などのデータを記録している。このプログラムを変更し、一定以上の急加速があった場合も記録するようにする。 急加速がアクセルを踏み込んだためなのか、電子制御系の異常などでアクセルを踏まないのに勝手にエンジンの回転数が上がったためなのかを把握する。 将来的には、トヨタがEDRのデータを車載通信で入手し、迅速な原因究明につなげることも検討してい
スパコン開発で「ゴードン・ベル賞」 長崎大助教ら受賞 「国内最速」安価で実現 2009年11月27日 00:06 カテゴリー:科学・環境 九州 > 長崎 国内最速のスーパーコンピューターを開発した長崎大の浜田剛助教。手で触れている小型の画像処理装置を大量につなげることで実現した=26日午後、長崎市の長崎大 長崎大工学部の浜田剛助教(35)のグループは26日、国内最速のスーパーコンピューターを開発し、米電気電子学会の「ゴードン・ベル賞」(価格性能部門)を受賞した、と発表した。同賞はスーパーコンピューター分野のノーベル賞といわれ、市販の画像処理装置(GPU)を使って安価に高速計算を実現したのが受賞理由。同部門の受賞は8年ぶりという。 政府の新年度予算概算要求の事業仕分けでは、次世代スーパーコンピューター開発予算(267億円)が大幅削減とされたばかり。浜田助教は「高性能の計算機は重要だ」としな
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