2011関東アマチュア地区サーキット結果 プロ第2戦目となるエレメントカップとの同時開催とあって、多くのギャラリーが見守る中行われた「関東サーキット第3戦」は、天候にも恵まれて大いに盛り上がった。 予選ではビッグセクションを恐れず果敢に攻めた選手が多数いたが、いずれもメイク数が伸びずに敗退、逆に決勝に残った選手の殆どは、実力を抑えて手堅いトリックを確実に決めていく作戦だったようだ。 いわゆる「予選の滑り」というやつである。 全国区から比べてレベルが高い選手が多い関東地区、こういった部分でもプロ戦さながらの駆け引きが見れ、コンテストの上位を目指すライダーにとっては参考になったのではないだろうか。 決勝で表彰されたライダーは以下の8名 8位・小島ジョーイ 地元、茅ヶ崎柳島パークのローカル。 ビッグセクションが得意らしく、ハイスピードで次々とメイクを重ねたが、その分ミスをしたときのタイムロスも大