米テキサス州オデッサで、水圧破砕法(フラッキング)に使う砂を運搬したトラックを洗う男性(2015年2月4日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【8月27日 AFP】2014年8月にカナダで起きたマグニチュード(M)4.4の地震について、カナダの石油・ガス規制当局は、議論の的となっているシェールガスの採掘方法「水圧破砕法(フラッキング)」が引き金となって起きたものだとの見解を示した。カナダ公営放送局のカナダ放送協会(CBC)が26日、報じた。 CBCによると、ブリティッシュコロンビア州原油・ガス委員会(British Columbia Oil and Gas Commission)は、同州北東部で操業するマレーシアの国営石油会社ペトロナス(Petronas)の子会社によるフラッキングと、14年8月にフォートセントジョン(Fort St John)で観測