研究結果:メスは近親交配のにおいを「嗅ぎつける」 2008年4月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 近親相姦で生まれた子を忌避するのは、理詰めの文化的伝統ではなく、女性の体に生物学的に組み込まれた反応なのかもしれない。 動物のメスは、近親交配のにおいを文字通り「嗅ぎつける」ことが可能だとする、研究の結果が発表されたのだ。 『Current Biology』誌の4月22日号に、リバプール大学の研究チームによる論文が掲載された。チームは研究のために、1つの点を除いてまったく同じ2グループのオスのマウスを誕生させた。唯一の相違点は、主要尿タンパク質と呼ばれる成分の種類の多さだ。 研究の結果、つがいとなる前に相手の情報を得るのに、『Google』検索で相手の素性を探るとか、辛口の友人に品定めしてもらうといった手段がないメスのマウスは、尿タ
どうも「CDが高いのはJASRACがぼったくってるせいだ」と思っている人がいるようだ。痛いニュースなんかを見ていると、とりあえずすべての原因はJASRACだ、みたいな人が多いなぁと。私もJASRACは問題の多い組織だという印象を持っているけれど、かといってやることなすことすべてがおかしい、何か問題がある、という絶対的な悪の組織というわけでもないだろう。 ということで、CD1枚売れたときのJASRACのいわゆる「搾取」っぷりを考えてみるよ。 CD1枚につき… JASRACはCD(オーディオ録音)における音楽著作権料として6%の音楽著作権使用料を設定して徴収している。CDが1枚3,000円だとしたら、 3,000円 * 0.06 = 180円 これが音楽著作権使用料として徴収される。JASRACはここから6%を著作権管理料として差し引く*1。 180円 * 0.06 = 10.8円 ということ
ヤフーやマイクロソフトなどのネット関連5社が「青少年インターネット規制法案に反対」の姿勢を示したわけですが、この「青少年インターネット規制法案」とはどのようなものなのでしょうか?わかりやすく言うと、この法案が通れば日本のネットは完全に死ぬということです。これは誇張でも何でもなく、だからこそヤフーやマイクロソフトなどがわざわざ記者会見を開いているわけです。法案名に「青少年」と書いてありますが、実際には青少年ではなく、日本でネットを利用するあらゆる人々が被害を受けるというとんでもない法案です。従わない場合には懲役か罰金まであります。 というわけで、ネットの根幹をも揺るがす「青少年インターネット規制法案」について、まとめてみました。 ~目次~ ■あなたのブログやページは青少年に悪影響を及ぼすので削除します ■いくらでも好き勝手に規制できるとんでもない法案の中身 ■バカなネット規制を推進する議員は
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