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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (84)

  • ネットレイティングス「やっぱりmixiの訪問者数、ゲタ履かせてたわ。下駄脱がせたからよろしくな」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    というわけで、mixiがアクセス激減風評の元となったネットレイティングスの調査結果に抗議をしたので、当のネットレイティングスから、がっぷり四つのマジレスが返ってきました。まあ、中身は当たり前のことなんですけどね。あくまでPCベースでは、という形ですが、mixiはとっくにFACEBOOKに抜かれておりました。 「mixi」訪問者数は横ばい、ネットレイティングスが再集計グラフを公開 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111128_494088.html 「最新SNS利用動向レポート」を更新しました。 http://www.netratings.co.jp/news_release/2011/11/sns-report-Oct-2011.html mxiのフォローをしますと、メインのユーザーは携帯電話からのアクセスになっておりますので

    ネットレイティングス「やっぱりmixiの訪問者数、ゲタ履かせてたわ。下駄脱がせたからよろしくな」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    cyuushi
    cyuushi 2011/11/28
    さすが、ものほんのmixiネタは気合いの入り方が違いますなw
  • 「菅政権の”置物”」こと野田佳彦さんが首相に&小沢さんは結局たいした人ではなかったのではないか説 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    来客と来客の狭間でエントリーを書くテスツ。在香港の中国人有識者による日政治通の皆さまの賭け事においては、前原圧勝→米中緊張の駒としての日をどう御すか、というストーリーが花盛りでありまして、目下大混乱に陥ってざまあみろといったところであります。 結局、アメリカ人であれ中国人であれ、日研究しているのは第一線の人ではないか、他の研究と平行しておられる方が多いので、大きな政局になって行方を占っても満足に当たらないということであります。もちろん「ひょっとして海江田さんが勝っちゃうんじゃないだろうか。しかも海江田さんは私の選挙区だ。そしたら次の選挙では首相落選とかいう楽しいことが仕掛けられたりするのかこれは面白そうだ」と思って勝手にわくわくしていた私もハズレであります。せっかく小沢さんが海江田さんに鞍替えしたというのに、きっと勝てると踏んで勝負に出たと思いきや、なんだこの体たらくは。使えないにも

    「菅政権の”置物”」こと野田佳彦さんが首相に&小沢さんは結局たいした人ではなかったのではないか説 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    cyuushi
    cyuushi 2011/08/29
    それリーダーちゃうやろw>政治信条や哲学を持ってそれを貫くというよりも、座布団を誰かに敷いてもらって、その上に上品に座り続けることに才覚を持っておられる調整型リーダー
  • フジテレビ不買運動が導く新たなるウェブの古戦場巡り - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最新式人海戦術(形容矛盾)が起きている今回のフジテレビ韓流問題。正直言うと、この流れって毎日新聞が変態新聞とウェブで罵られ続けて相応の迷惑を蒙った物件と相似形であります。まっとうなメディア批判であれば関係者は意見の同異は別として正座して拝聴すべきとは思いますが、もちろん騒動に飢えたネット住民が久しぶりに得た大型案件という意味では現在進行形であるpixiv問題と双璧なのであります。 今回は、騒動そのものよりも問題を問題たらしめる舞台装置について雑記調に論じてみたいと思います。 ● Togetterの場合 花王 不買に関するツイート まとめ(韓国・フジテレビ関連) http://togetter.com/li/169351 もはや、togetterというサービス自体が炎上ソナーやキチガイ探知機としての機能を果たして、登山家が難攻不落の山々の頂に旗を立てるが如くヲチャーがヲチャーに対してガイドラ

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  • 茶番が終わっての戦評、あるいは菅直人さん辞任を否定し居直り宣言 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一山超えたところで、やっぱりちゃぶ台が返るあたりは茶番の極みと言ったところでありますが、途中途中で聞きかじる報道の中身から予想された、数々のろくでもない未来のオプションの中でも一番無難なところに落ち着いたということで、さてさてといったところであります。 結局、小沢さんの乾坤一擲の大勝負を根底から覆したというよりコケにした形となる鳩山さんとは何だったのか、ついつい思いを馳せてしまうところですけど、帰宅して目に入った第一報はこれでありました。 菅首相、周辺に「辞めるつもりはない」 代議士会発言は辞任表明ではないとの認識 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200711.html はい、どういう形であれ乗り切ったのだし、「目途がついたら辞める」ということで具体的な辞任日程については言質を与えていないわけですから、辞めるつもり

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  • 東日本大震災の気分的総括について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まだ初動対応は終わっていない、という気持ちもあるけど、11日に震災が起きて一応は約三週間経過したというのもあって、個人的に考えていることの総括の項目出しでもしようと思います。ありがたいことに月刊誌からも寄稿のご依頼を頂戴していたのですが、この手の話題を披露して原稿料を貰うようなのは流儀じゃないのと、いますぐ書いてアップしてしまうことで一刻も早く自分の気持ちに整理をつけたいというのがありまして、ブログで書くことにしました。 最初に書いてしまいますが、理性では「大丈夫だろう」と思っていても、いまだにとても不安です。それも、誰かと分かち合えるような不安ではなく、また、自分の生命に対する不安ではなくてですね。 もし同じような災害に遭って、愛する家内や私の息子たちが冷たい波の下に沈んでしまったら私の人生のその後何を糧に暮らしていくのかとかいう、意味はないけど拭い去れない「たられば」の不安と、私たちが

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  • 生活保護の受給者200万人超えとかいうニュースに関する雑感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年金をちゃんと納めて月6万とかに比べて、生活保護が月22万円近くて200万人とな。 生活保護受給 200万人超へ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110303/k10014415441000.html 最近、雇用調整や産業育成に関する議論を政党や官僚の人たちとする機会が突然増えて、寝る時間やゲームする時間を削って資料を読むんだけど、生活保護というか待機労働力に対する認識が私の中で変わりつつある。 一言で言っちゃえば、「まあ、しょうがねえんじゃねーの」って話だけど。 いろいろと不正受給だの問題を孕みつつも、生活保護の受給者が増加し続けている背景ってのは、雇用の受け皿になってきた産業が磨耗している部分があって、働き口がないのだから生活が維持できなくて生活保護を受けざるを得ないという同情すべき事態に陥るのは社会保障上仕方がないのかなあと。 で、その減った働き口

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  • 韓国の銀行がサブプライム状態で弱い輪が炸裂しているんだが - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    以前、ギリシャ問題が騒がれているときにさまざまな解説記事が乱舞していて、いわゆるPIIGSと並んで貯蓄率が微妙な国として韓国なんぞも挙げられており、まあそれほど不思議ではないのだが、いざ発生してみるととってもドキドキしますねえ。 韓国版サブプライム危機が激化 世界経済に再び暗雲か http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0224&f=business_0224_035.shtml 道民貯蓄銀行が営業停止の前に自主休業…顧客が激しく抗議 http://news.google.co.jp/news/story?q=%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%80%80%E9%8A%80%E8%A1%8C%E3%80%80%E5%96%B6%E6%A5%AD%E5%81%9C%E6%AD%A2&um=1&ie=UTF-8&ncl=dLNgIY5

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  • 英語が社内公用語化した後はとてもカオスだった件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    私もそれほど上品な英語をバリバリと使いこなすわけではないので、英語を積極的に社内公用語化するというのはいろいろとジレンマもありつつだったのだが、結構込み入った話をするとどうしても詰まる。 先方 "....." あちき "I'm afraid I couldn't make out what you were getting at." 先方 "......" あちき "......." 先方 "Let me write it down on a board." あちき "Yeah." てな感じで。結局、書いて説明するわけね。 でも驚いたのは、当に喋れなかった人でも案外どうにかなっちゃっていたこと。や、人も英語を話せるようになるための努力を惜しまずにきたのだから、それはそれだけでももちろん素晴らしいことなのだが、それ以上に、下手な英語でも話す勇気や伝える度胸というのが必要なのだなあと。 言

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  • エジプトとかの反政府デモが、何だか知らないけどロシアに飛び火 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この前モスクワ逝った翌週だかに、私の通った空港でどかーんとかテロがあったロシアで、今度は反プーチンのデモが起きたりして騒擾が広がるかもしれないとのニュース。 Hundreds of Russians protest against Putin http://www.msnbc.msn.com/id/41354231/ns/world_news-europe/ イスラム社会が何故このタイミングでわらわら暴動起こしているのか、生半可な知識しか持たないあちきが語るのもよろしくなかろうと言うことで静かにしていたら、ロシアに飛んでったというのはちょっと聞き捨てならないですねえ、とコメント。 スパイ大国(@佐藤優氏)のロシアといえど、防諜分野では国内勢力の把握も困難なほど後進的な部分があり、警察力が限定的というところから面割も進んでおらず努力しないといかん状況ではあります。 今回のデモも、偶発的で衝動

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  • マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうかなり前にを出したとき書いたけど、いまだに地方新聞社や協会での公演で論じてくれといわれる内容があって。 まあ、分かっている人からすれば「何を当たり前のことを」という話ではあるけれども、意外に見落としがちなことが質そのものだということも多くてですね。 大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態 http://www.news-postseven.com/archives/20110119_10419.html このポストセブンの記事では菅直人首相がテレビ出演したときの視聴率が悪いといって騒ぎにしているのですが、でも実際にはもう少し違った側面があるのだろうと。 というのは、実は私たちが考えているニュースというのはそれほどの分量があるものではなく、それこそ淡々と事実ベースだけ報じられているものであるならば通信社がヘッドラインとして流しているもので事足りてしまうわけです。あるい

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    cyuushi
    cyuushi 2011/01/21
    webでの情報発信がスキル不要で誰でも可能な昨今。メディア(それも従来の)に情報を乗せ、それを加工し、評価するためのプロ集団の価値が、相対的に低くなるのは当然だと思うよ。
  • いかに民主党の官邸主導外交が駄目であったか(追記:民主主義って素晴らしいですね) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    (追記12:57):民主主義って素晴らしいですね。 ちと年末に向けてクソ忙しいのもあって、件の雑誌への寄稿の類はお断りをしていたのだが、あまりにも誤解が広まったなあとも感じる部分もあるので、その辺は後ほど書く。 また、海保の現場がいかに立派で体を張って職務を全うしているとしても、今回のような形で映像が「流出」することはどういう形であれあるべきではないし、中国政府が軍部を統制できないで国際政治で失笑を買っていることを批判できなくなってしまう。 今回の映像流出で、我が国は中国との外交において持っていたアドバンテージを失ってしまった可能性もあるし、何よりいまの民主党が政治主導の名の下に外交を司る能力を持っていなかったことを露呈してしまったのが一番の問題だろうと思う。私の見解、立場は以下の内容で変わらないけど、一応再掲。 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) http://kirik

    いかに民主党の官邸主導外交が駄目であったか(追記:民主主義って素晴らしいですね) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今度は、出すの出さないのですったもんだしていた「尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した際の映像」がYoutubeに上がっていて、しかもそれが無修正の物だということで騒ぎになっておるわけですけれども。 実際の映像については、検索していただければ山ほど出てくると思いますので直リンは割愛。オブイェクトで観てね。 尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110500028 尖閣衝突ビデオが流出 http://obiekt.seesaa.net/article/168312402.html 予断を持ってはいかんとも思いつつもどうしても関連を想定してしまうのが、その前に公安の情報を内部の病ぽい奴を担いで流出させるという話らしき工作の件でありまして。 国際テロ文書だけ故意に?…公安情報流出 h

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  • 地方経済の疲弊に関するでっかい釣り針が投下されるの巻 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ネタ振りとして、またでっかい釣り針が来たのだなあ。 2010-10-06 地方で働くということ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101006 経済格差という観点から見ると、日国内の都市部、地方の不均衡は確かにあって、とはいえ主権国家として地方は放置できないのでどうにかしようと思うんだけど、公的部門で地方を支えようにも観光ぐらいしか成長セクターが思い当たらないのでどうしてもこういう議論になりがちなのではあるが。 たぶん、Chikirin女史は医療や建設といったセクターに興味は元からないんだろうなあと思うのと、最近は地方都市に3DCGデザインやプログラミングなどのソフトウェア関連の発注が増えてきているトレンドはあまり知らないのだろうと思う。丸ごと抜け落ちているから。 で、よりグローバルに言うならば日が地方問題を抱えるのと相似形にEUでは東欧問題を患っていて

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  • Yahooモバゲーで、開始早々個人情報がリアル怪盗ロワイヤル発生でサービス中止中 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    話がダイナミックすぎて情報を察知したお昼の深刻な打ち合わせの時間帯にニヤニヤが止まらなかったんですけれども。全サービスで個人情報が怪盗ロワイヤルで私もあんたもサンシャイン牧場状態です。ベンダーにはまだそれほど正確な情報が来ていない状態のままウェイティング。まあ、言われたとおりの仕様で納品してるだけだからなあ。 「Yahoo!モバゲー」β版公開 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/21/news067.html 「ただいま緊急メンテナンス中です」 http://yahoo-mbga.jp/ まあ、これ以上被害を拡大させて500円玉をばら撒くのも問題だと思われますので、しっかり対応してサービスを再開していただきたいという気もするわけですけれども、「βですからw」とは言い逃れができない状況にはなっているようなので、とりあえず週末返上でベンダーと

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  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

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  • 「できない」ことは恥ずかしいことじゃない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「できない」ってのは「できる」ようになるまでの期間すべてのこと。むしろ、「できる」までの継続的な努力を怠るとか、私とか上司の時間の空きを見て質問をするとか、概要だけでも調べて段取りを考えておくとか、習練しなければそりゃいつまで経っても「できる」ようにはならないよね。 恥ずかしいのは「できる」ようになる努力を怠ることだと思うんだ。 あと、もっと恥ずかしいのは「できない」口実を作ることな。「できてる」ほかの人がいて、キャッチアップする努力をしないうちから「それはできません」というのはどうなんだろうね。 やってみて、駄目だった、というのは、撃てる弾の範囲内で許される。でも、「できない」口実を作ってやらないというのは、お前って何のために居るの? って話になりかねない。 最近そういうのが多くてさあ。滅入るねえ。

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  • 南沙諸島問題のメモ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あれやこれやと流動的な状況になってはおりますが、ひとつの流れとしてはほぼ衆人の知るところとなった(日人以外は…)「南沙諸島での中国の軍事活動制限関連」の問題ですが、安全保障という言葉ひとつとっても純軍事的な側面と外交的な側面とでは随分見え方も違うのでメモでも起こしてみます。一応、報道ベースと、それに基づいた記事を中心に。 南シナ海領有権問題に関わる中国と米国 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/08/post-40bb.html 宮家邦彦さんの分析はやっぱり当てにならないかもしれない http://obiekt.seesaa.net/article/159065958.html http://twitter.com/finalvent/status/20685939680 なかでも、相変わらずのクリス・ネルソン氏が鋭い舌

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  • 我が国で報道されない海外事情って、文脈に対する理解の問題じゃないか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「きっとfinalvent爺が取り上げるだろうから、別にいいだろう」と思っていたら、爺が貫禄のスルーをしおったので、備忘録的にここで書く。何を書くって、ASEANでHillary Clinton国務長官が無双をやらかした話である。かなりはっきりとアメリカの対中戦略の転換の可能性を内外に示したものであったし、何よりも中国のここ十年ぐらいの「穏やかな膨張」と「人民解放軍の良く分からない増長」とのバランスで成り立ってきたアジア外交を文字通り面罵した形になったからだった。 この手のコミュニティでは、あまりにも明確すぎるメッセージをクリントン女史が投げかけたことに対する是非であるとか、いままで意外に不鮮明だったアメリカの対アジア外交がここにきてにわかに分かったことへの戸惑いといった声がたくさん上がってて興味深いわけである。たぶん、次のForeign Affairsやpolicy watch系のところ

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  • 鳩山首相、辞任。お疲れ様でした。 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    昨日まで、死にそうな顔だった鳩山さんが、晴れやかな表情で辞任会見をしているのを見て複雑な心境になるのでありますが…。お疲れ様でした。 こうなってしまった以上、鳩山政権のあれこれを語るのも野暮な気もするのですが、最後の最後で鳩山さんが小沢さんに幹事長職の辞任勧告をするという選挙対策的道連れをするなど、鳩山さんらしい党人派的言動が出たなあという気もします。実質的に、小沢さんが鳩山さんの首を取った、という一連の動きの含意もあるのかなあ。この手の自爆に関する美意識は、鳩山さん独特のものだなあと強く思いました。 改めて、首相は善人では務まらない、ということを示した事例だったろうと思います。自身の高額子供手当て問題やら普天間問題やら、すべての問題において首相はその場その場は誠実に対応されようとしていました。彼の中に、打算はあまりなく、かなり気で、自身の理想を周辺からの「アドバイス」とミックスして語ら

    鳩山首相、辞任。お疲れ様でした。 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    cyuushi
    cyuushi 2010/06/03
    善意の押し売りが最悪だという実例だと思う。
  • 鳩山首相「私は愚かな総理かもしれない」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なぜこういうときだけ、正直にそういうことを公に喋っちゃうのか…。 【党首討論速報】鳩山首相「私は愚かかもしれない」 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100421/plc1004211559006-n1.htm 先週、何故だか安全保障の会合に顔を出して末席に座ってたら、「鳩山首相は首相としての地位に拘らなくなっている」(=辞任を考えている)という情報が普通に各国の機関で飛び交ってるようで、来ならば国家の安定度に関わる重大問題にもかかわらず、みんな平気な顔をしておられました。日に関わる人たちって、日人か欧米人かを問わずもうこの辺の感覚が麻痺しちゃってるんだと思うんですよね。 だから、平然とこの問題を真正面から受け取った外字メディアも知日派も「鳩山、小沢ダブル辞任で衆参同時選挙観測」とか普通に打ち上げて誰もたしなめないという、完全に舐められ

    鳩山首相「私は愚かな総理かもしれない」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    cyuushi
    cyuushi 2010/04/21
    日本政府自体が日本における安全保障上のリスクという形容矛盾なんだけど現実描写としてはまことに正しい状況