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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (6)

  • ゲーム開発における失敗するに決まってるプロジェクト問題 島国大和のド畜生

    俺は開発中プロジェクトの進行具合を見ればその後の成功失敗をわりと当てることができる。(偉そうに出たが、開発者の何割かは息を吸うようにこれをやる) 数日一緒に仕事をすれば確度はもっと高くなる。 美味しんぼにおける、「天ぷらを揚げる前に、上手い天ぷらをあげる職人が分かるか?」という奴だ。これのチーム版。 なぜそれが解る人と解らない人が居るかを説明する。 犬は嗅覚の世界で生きていて、鳥は視覚の世界で生きている。お互いの世界は理解することができない。 ゲームの開発現場には、犬、鳥、トカゲ、深海魚、ナマケモノと各種種族が入り混じっているので、ある属性の人には別の属性の人の重要な事象がまるで見えていない事がある。犬の世界は鳥には分からないのだから。 例えば日人は、昔、青色と緑色は同じと扱っていた。どうでもよかったのだろう。 砂漠の民はラクダを表す言葉が年齢性別によって細かく区別されているという。重要

  • switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ファーストインプレ 島国大和のド畜生

    ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 遊んだので感想を書く。 多分合計4時間ぐらい。 ネタバレというほどでもないが、そのヘンを嫌う人は回れ右で。 また、以前はゲームはクリアしてから感想を書いていたが、もう可処分時間的に無理だし、おすすめしたいゲームをクリアしていないからと紹介しないのは良くないと思うので、プレイ途中で書く。感想は変わるかもしれない。 ■感想 オープンワールドに舵を切ったゼルダだ。 このタイトルで初めてオープンワールド系を遊んだ人も多いようで、過剰と思える高い評価も見かける。 逆に、気楽に遊べる感じは減っており、旧来のゼルダを求める人には、評価が低いようだ。 北米市場を狙った調整だと思うが、実際あちらでの評価はとても高いようなので、大成功といえるだろう。 よくある洋ゲーのオープンワールドゲーを、複数煮詰めて煮込んでアクを取ってゼルダ味をつけたようなゲームといえば、そういう

    cyuushi
    cyuushi 2017/03/08
    イカといいゼルダといい、最近の任天堂のヒットは「枯れたジャンルの水平思考」とも受け取れるよね。
  • 映画 ガールズ&パンツァー劇場版 感想 島国大和のド畜生

    ガールズ&パンツァー劇場版を見た。以下ガルパン。 面白かったので感想を書く。 レイトショウで8割の客入り。人気がある。 一応、TV放送分は全部見ていて、OVA?のアンツィオ戦もPSストアレンタルで見た。 その上での映画館であった。 映画は冒頭にざっくり世界観の説明などをしている。 以下、完全にネタバレで記述する。 ■あらすじ 子女の嗜みとして、華道、茶道と並び称される、戦車道。 戦車道は女子による複数の戦車同士の実弾をつかったチーム戦である。 プロリーグも開催される人気競技。 主人公の「西住みほ」は自身たちの通う大洗女子学園の廃校を阻止するため、戦車部として大学生選抜チームと戦う。 ■感想 ネット上で「ガルパンはいいぞ」と盛り上がりを見せており、少し期待しすぎた部分もあったが。 十分に楽しめる映画だった。 ・リアリティライン(フィクションレベル) 女子高生が戦車戦をする。実弾を撃ちまくる。

    cyuushi
    cyuushi 2016/01/08
    それな>入浴シーンなどお約束を組み入れているが、戦車のほうがよっぽど凝っている。/王道ができるのは地力があるからだ。
  • 艦隊これくしょん (PCブラウザゲー) 感想 島国大和のド畜生

    勉強用にはじめて放置してたら、結構人気がでててあわてて再開。現在Lv62少将。 以前はゲームはちゃんとエンディングまで遊んでから感想を書くようにしていたが、もう最近のゲームでは無理なので、キリのいいところ、これ以上はやりこまないだろうって辺りで書くことにした。 それゆえ間違った事を書いてる場合もありえます。 ■艦これについて 微エロ、DMM、webブラウザゲと、上手いところを突いて、結構変わった仕様を導入してある。 あたるも八卦、あたらぬも八卦のところ、上手く当たったゲームで羨ましいし、リスペクトしたい。 「集客目的だから、無課金でもソコソコ遊べるゲームにしてね」 というのは、一度でいいから出されてみたいオーダーではある。羨ましい。 時々書いているが、ゲームは「システム」「フレーバー」「ボリューム」で考えると説明しやすいという持論に従い、今回はその3つにわけて適当に感想を書いてみる。 ■シ

    cyuushi
    cyuushi 2013/11/25
    2番煎じを狙おうとかすると、壮大に爆死することだけはオレでも分かるw
  • 映画:パシフィックリム 感想 島国大和のド畜生

    ■感謝したい なるべく情報を入れずに見に行った。 たぶん「面白いが、悔しい」(こういうのに関われない自分や、日映画界の悔しさ)という感想になるのではないかと思っていた。 違った。 一番近い感想は「感謝」だ。これは感謝したい。監督、愛してる。 ■俺史上実写ロボランキング1位 もちろん、微妙なところや突込みどころは大量にある。 あるのだが、それを押し流すだけの勢いがある。 いっちゃなんだが、すばらしい。 俺の人生における、実写ロボット映画ランキング1位が塗り替えられた。 ちなみに2位はゴジラvs釈由美子、3位はロボ・ジョックス、その後トランスフォーマーに続く。Gセイバーはカウントしない。 24年目にしてガンヘッドの解毒がなった。 ■感謝したい映画 パシフィック・リムがなぜ感謝したくなる映画になったのか。 たぶんコレは「この映画のジャンルをリスペクトしている」のが当に感じられるからだと思う

  • 憧れ(あこがれ)産業で働くな 島国大和のド畜生

    ■憧れ産業とは この場合の憧れ産業とは「あの業界いいな」と憧れられるような業界の事を、揶揄的に刺す。 漫画家、ゲーム開発、アニメ、映画、TV、アイドル。そんなの。 自分は、今はゲームってるが、その昔、漫画で小銭を稼がせて頂いた事がある。 その時編集者さんと話していて印象に残ったお話。 「えますかねー」 「いやー。えるかえないかで言うとえないけど、仕事は面白いよ」 ということで、漫画は諦めた。面白いだけでは腹は膨れない。 もちろん、自分が才能溢れる若者だったりしたら「お前ならえる!」とか言ってくれたかもしれないけど、才能はかなり足りない方なので。 自分は結局フツーの会社で会社員の仕事をしてから、ゲーム業界に入った。一応会社だから、えるかなと思った。(甘かった) そんなわけで。 憧れ産業は仕事自体が憧れの対象であるがゆえ、え無くても就労希望者がやってくるような業種を指す。 ■

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