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ブックマーク / www.anlyznews.com (3)

  • 円安でも輸出数量と投資が伸びていない

    新聞で製造業の国内回帰はよく報じられていると思うのだが、今のところは円安でも輸出数量と投資が伸びていない。どれぐらい伸びていないか、民間企業設備投資の季節調整済実質値、実質実行為替レート指数、実質輸出金額(≒輸出数量)を確認してみた。 急激に進んだ円安は、2007年の水準を上回っている。名目為替レートを見ると大した事は無さそうなのだが、内外のインフレ率の差が大きい。2007年を上回る輸出が期待されるが、そこまでは輸出数量は伸びていない。むしろリーマンショック後の円高の時期と同じ程度に留まっている。投資も輸出数量に見合ったものに留まる。 金利平価説を取るとゼロ金利状態の日の金融政策が為替レートに与える影響は限定的と言うことになる*1から、円安をアベノミクスの成果としていいのか迷うし、主要貿易相手国/地域である中国とEUの景気が良くないので輸出数量を理由に円安に効果が無いとは言えないが、今の

    円安でも輸出数量と投資が伸びていない
  • 世界最強の戦闘機F-22ラプターがドッグファイトでEF2000ユーロファイターにボロ負け

    タイトルが釣りだと思ってきた軍事マニアの皆さん、DVICE曰く真面目なお話だそうです。アラスカの国際合同演習Red Flagの模擬ドッグファイトでF-22がEF2000にボロ負けしたらしい。ドイツ空軍のパイロット曰く、鶏ささみサラダ級*1だそうだ。 F-22の格闘能力が低い理由は次のとおり。まず、ステルス機能が役に立たない。レーダーには映らないのだが、F-22は大型ボディーで発熱が大きいため、EF2000の赤外線センサーに50Km先から映るそうだ。長距離戦闘はともかく、ドッグファイトに持ち込むと、EF2000の格闘能力がF-22を凌駕する。F-22の偏向ノズルも速度低下を招く為に役に立たない模様。ついでに自慢のヘッドマウントディスプレイ(HMD)に技術上の問題があるそうだ。 模擬戦自体はイーブンだったらしいので、無視界の長距離戦闘ではF-22に分があり、近接戦闘に入るとEF2000が有利と

    世界最強の戦闘機F-22ラプターがドッグファイトでEF2000ユーロファイターにボロ負け
  • 中国漁船衝突問題の映像流出で困るのは菅内閣

    2010年11月5日は、内部告発記念日になりそうだ。尖閣諸島沖・中国漁船衝突問題の衝突シーンのビデオ映像が流出した件を、メディアが大きく報じており、関係各所に動揺が広がっている。しかし、特に打撃が大きいのは、やはり与党・民主党の菅内閣であろう。中国人船長を不起訴とした那覇地検の鈴木亨次席検事が国会に証人喚問されるか、検察官適格審査会にかけられる可能性があり、政治的関与が明らかになる可能性が出てきた。 1. 中国政府は静観 仙石官房長官が日中関係に影響があると言っていたが、外交ルートで関心と憂慮を伝えて来ただけで、中国政府の対応は落ち着いている(時事ドットコム)。 中国側は強い情報統制により報道を規制する事ができる。実際、香港のニュース番組が流した映像がポータルサイト『酷6網』に掲載されていたが、数時間後には自主規制か中国政府の圧力により削除されたようだ(asahi.com)。 しかし、報

    中国漁船衝突問題の映像流出で困るのは菅内閣
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