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![ヒドすぎて伝説となった淡路島のフェスで、「女神」になったポジティブアイドル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0cc7a4a7afd95772174963121b8781279376ea6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2016-07%2F5%2F21%2Fcampaign_images%2Fbuzzfeed-prod-web02%2Fyufuterashima-2-28533-1467766942-1_dblbig.jpg)
晴天に恵まれた今年の冬コミ1日目。太陽も西日に傾き、午後3時をまわるころ。東ホールのトラックヤードで、ひとつのコスプレグループが“ファイナルライブ”を行いました。 文・写真:松本塩梅 デブライブ!──みんなで叶える、もうひとつの物語 アニメ『ラブライブ!』に登場するアイドルグループ「μ's」のメンバー9人に扮する彼女たち。2015年の夏コミでデビューすると、一目見たら忘れられない“画力”の高さから一気に注目が集まりました。 今年の冬コミでもその人気は健在。午前10時過ぎからひっきりなしに撮影をされるほどで、一時はTwitterのトレンドにも「デブライブ!」が登場しました。 この日、最後の集合撮影を終え、「デブライブ!」としての活動に区切りをつけたメンバーたち。マイクの代わりに「食べ終えたフライドチキンの骨を置いて……」と、終始そのキャラクターを貫きました。 これまでの「デブライブ!」を振り
CGソフト『MMD(MikuMikuDance)』がいま、非常に熱い! アマチュア3Dアニメ作者たちが腕を競い合う夏の大会『MMD杯』第9回は、ついに8月17日21時から本選がスタートした。かわいい3Dアニメの五輪と言えるこの大会、その結果にファンたちからの熱い視線が集まっている。 「なんか楽しそうじゃない! ところでMMDってなに?」そんな皆様のため、本特集は全4回にわたってMMDの魅力を余すところなく紹介する。とにかく読んでもらえれば、MMDがどえらいことになっているのが分かるはず! MMD杯優勝者たちのほとんどは“3DCG初心者” 迷わず作れよ、作れば分かるさ! MMDカルチャーを知るなら、ニコニコ動画に投稿された作品をいろいろ見るのが一番だ。でもどの動画が面白いか分からない……そんなアナタには、MMD杯優勝作品のチェックをおすすめしたい。 冒頭にも紹介したMMD杯は、2008年夏に
7月初めにロサンゼルスで開催され、海外のボーカロイドファンを沸かせたAnime Expoの初音ミク米国コンサートがいかにして実現したのかを、同イベントのスタッフで、コンサート招聘に関わった正木良明氏が振り返る。 何もかも異例の事態だった。Anime Expo始まって以来の開催前のチケット完売、実在しないアーティストのコンサート、スタッフにチケット購入を控えるように伝えた連絡メール――経験したことのないことばかりの連続だった。 過去、何度もコンサートを観て来たノキアシアターではあったが、この広場前の熱気の凄さはいったい何なのだろう。6年間Anime Expoに参加しているが、こんな現象は見たことがなかった。開場前の興奮に満ち満ちた広場で入場列に並びながら、少し前のことを思い出していた。 始まりは2010年 「アメリカに初音ミクのコンサートを呼びたいが、どうすればいいと思う?」――そんな問い合
最近オリコンチャートを見てもアニメの主題歌やエンディング曲、いわゆる「アニソン」がランキング入りすることも珍しくなくなりました。「日本のアニメやマンガは海外でも有名」なんて情報はすっかり当たり前になったけれど、これでアニソンも国内ではJ-POPやロックと肩を並べる音楽ジャンルと言えるわけで。では、海外では? 「24時間アニソンだけをかけて合唱し続ける」というエクストリームなイベントを毎年やっている友人がいる。この時点でも十分おかしいけれど、この前聞いたひとことが「この前アメリカでやってきたんですよ、アレ」。海外でのアニソンとは?24時間アニソン合唱inUSAはアメリカ人は受け入れてくれるのか? (大坪ケムタ) オタクの祭典からのオファーで渡米! アメリカでアニソンを24時間歌い続けるイベント…そんな偉業を果たしてきた快男児が本業・映像作家、そして『24時間耐久アニソン1000曲メドレー』、
荒木先生との馴れ初めからジョジョ立ちまで! 講演『荒木麻美のジョジョと奇妙な生活』レポート 2009/11/23 出来事 11月21日(土)、東京大学の学園祭第60回「駒場祭」で行われた、荒木先生の奥様・ 荒木麻美さんによるトークライブ『荒木麻美のジョジョと奇妙な生活』(関連記事)に行ってきましたッ! 入場整理券300枚は、朝10時の配布開始と同時に全て無くなり、立ち見の200人が非常階段口からずらりと行列を作るなど、漫画家の奥様の講演とは思えない盛り上がり。そして、13時30分、全ての席が埋まり、立ち見の方がズラリと外周を取り囲む「満員御礼」の教室に、温かい拍手で迎えられて、進行役の寺井広樹さんと、そして荒木夫人・荒木麻美さん(チャミさん)が登場。 ※レポートでは荒木夫人を「チャミさん」で統一しています。また、私のメモ書きと記憶を頼りに作成しているため、間違っている箇所があるかもしれませ
2009年7月2日~5日の4日間にわたって、フランスはパリ・ノールヴィルパント展示会場において「ジャパンエキスポ 2009」(JAPAN EXPO)が開催された。今年で10周年を迎えるジャパンエキスポは、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、ファッションから日本の伝統文化までを、広く扱うファン・イベントとして注目されている。 今回から5回の予定で、このジャパンエキスポの参加企業や来場者に行ったインタビューをお届けする。『オタクジャポニカ』の著者エチエンヌ・バラール氏の同行のもと、出版社や日本のマンガをフランスに広げたキーマン、パリ市内の関連企業への取材も含まれる。第1回は、同イベントの創設者であり、代表を務めるジャン=フランソワ・デュフール氏に、ジャパンエキスポとフランスでの日本文化についてうかがうお話である。 参加者は15万人! 日本ファンが欧州中から集う ―― 初めて参加してみて、予想以上の熱
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