佐野研二郎氏のエンブレムが使用中止になり、税金がかけられた数千万とも言われる多額のグッズ製作費が無駄になった。審査委員会の癒着、審査の甘さをマスコミが追う中、全員が逃亡を図った。 日テレeveryが審査委員の8人に取材を申し込んだところ、なんと3人は取材拒否で、別の3人は「コメントできない」。 巨額の損失が出ることが確定したのに、この対応はあまりにもひどすぎる。過去、オリンピックのエンブレムでここまでの騒ぎになったのは類を見ない。権利関係も含めて審査をきちんと行っていればこんな事態にはならなかったのに。 そして残る2人はというと、なぜか連絡がとれない。つまり審査委員会の全員が一切取材に応じない異常事態なのだ。これは何かの偶然だろうか。 オリンピックの委員会が取材拒否とは全く信じられない対応だ。そもそも拒否をする権利があるのかと問い詰めたくなる。 審査委員会のメンバーについてはドロドロのコネ