サイトの画像を角丸にしたり、影をつけたりするのは良くあることだ。単なる画像も、多少の変化をつけるだけで見栄えがずいぶん変わってくる。だが、一つの一つの画像にそうした変化をつけるのは面倒で、徐々にやらなくなってしまう。 そこで自動化を考えたい。とは言ってもサーバサイドではない。クライアントサイドで行うのだ。 今回紹介するフリーウェアはBevel.js、JavaScriptで画像にイフェクトを行うライブラリだ。元々Public Domainだったが、変わったようで、非営利の個人利用に限りフリーとなっている。 Bevel.jsを使うと、画像の角を丸くしたり、そこにさらに影を付けたりと言ったイフェクトをJavaScriptのみでできるようになる。ふちを暗くしたり、別な色にすることも可能だ。まるで画像編集したかのようだ。 対応しているブラウザはFirefox 1.5以上、Opera 9以上、IE 6