2008年5月29日のブックマーク (2件)

  • 顧客との最前線「コールセンター」に人材危機:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    製品サポートや通信販売などで顧客との最前線に立つのがコールセンター。ここから上がる生の情報を経営に生かすことは 多くの経営者が当たり前のように考えている。だが、その足元が脆弱な基盤の上に成り立っているとしたら、どう考えるだろうか。 「プロの専門的な仕事と思っているが、世間はそう見てくれていない」。東京海上日動コミュニケーションズの執行役員、田口浩氏は嘆く。同社は東京海上日動火災保険の保険代理店向けのコールセンターを運営している。田口氏は、この業界に18年にわたって身を置く業界の古参である。 消費者からの様々な問い合わせを受けるコールセンター。多くの人々が抱く業務の印象は単なる電話の受け答えかもしれない。だが、現実は違う。その業務は複雑かつ高度なものになっている。 東京海上日動コミュニケーションズの場合、問い合わせてくるのは、主に顧客に保険を販売する代理店である。東京海上日動グループには「代

    顧客との最前線「コールセンター」に人材危機:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    d-mate
    d-mate 2008/05/29
    コールセンターの離職率の高さは「クレーム対応」というきつさだけでなく、その場で顧客の問題を解決する権限を持たされていないから、とマテルの事例を見て強く感じた。サービス現場での共通問題だろうが。
  • 老水夫のごとく―――ブック・デザイン/広告/DTP/本/映画 etc. 講談社現代新書の装丁の謎が解けた

    現代新書についてはこれまで何度か書いてきた。 「脱力する講談社現代新書の装丁」 「〈帯汚し〉について 」 「講談社現代新書2」 これまでの批評が的を得ていたかどうかは別にして、私はまじめに書いてきたつもりだ。しかしここに至って、この現代新書の装丁には当に脱力してしまった。まともに取り上げて批評する気力を失いそうだ。しかし、ここまで書いてきた手前、気を取り直してなんとか始末をつけておきたい。 論より証拠、というわけで、まず下の画像を見てもらいたい どれもタイトルのすぐ下まで幅広の帯で覆われている。カバーデザインの四角形(これも帯に印刷されている)が帯のテキストによって台無しにされている。カバーデザインをないがしろにするこうした帯を以前「帯汚し」と名付けて記事にした。 その際、帯汚しの定義もしておいた。 【帯汚し】 カバーデザインはそれなりのバランスやらしい品の良さが求められる。しかし、帯

    d-mate
    d-mate 2008/05/29
    「帯汚し」とは秀逸な表現。私は講談社主犯と考えていたが、こちらではデザイナー主犯(もしくは確信犯)説。どちらが主導したにせよ、商売優先の両者共犯は間違いなさそう。