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トップ1%に入る年収はいくらか? 先週土曜日(21日)、面白い体験をした。その日は、たまたま2件、テレビとラジオの出演があった。ともに、格差問題で、ピケティ本に関する話だった。筆者が、ピケティ本の解説本(『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める! 』http://www.amazon.co.jp/dp/4860637402/)を書いているから、お呼びがあったのだろう。 テレビはBS朝日『Live Nippon』(18:54~20:52)でテーマは「景気回復は本当か?格差問題は?」、ラジオはJ-WAVE『Prime Facto』(21:00-24:00)でテーマは「もしアイドルがピケティを読んだら?」だった。 BS朝日では、最近の格差拡大を意味する以下の図がでてきた。 これをベースにして、トップ1%の人のシェアが最近拡大しているという話だ。実は、ピケティ本の各国の
2012年05月04日08:09 1%だけのための成長…雇用の質が下がり労働者の取り分 減少 カテゴリ経済 原文入力:2012/05/03 21:56(1783字) ←昨年6月、廃棄物野積場から出火した火事で灰になったソウル江南区(カンナムグ)、浦二洞(ポイドン)1226番地の再建マウルに垂れ込めた闇の後にタワーフェリスなどの高層住宅商店複合ビルが華やかな灯りを誇っている。 シン・ソヨン記者 viator@hani.co.kr [富の集中 ますます深化] 外国為替危機後、所得格差悪化 なぜ? ‘スーパー富者’勤労所得より配当・不動産比重が大きく 大企業に経済力集中…CEO成果給など増加 韓国 分配改善率 OECD 最下位…租税整備が必要 我が国の全所得者の中で上位1%に所得が急速に集中し始めたのは、外国為替危機以後だ。 大きな変化がなかった上位1%の所得は韓国経済が大きな衝撃を体験した19
2012年05月04日08:42 上位1%が所得全体の11.5%を獲得 カテゴリ社会 原文入力:2012/05/03 21:58(955字) 富の集中 ますます深刻化 わが国の所得上位1%の所得が所得全体に占める比率が1990年代まで7%台だったが、2000年代に入り急増し2010年には12%まで達したという研究結果が出た。 3日<ハンギョレ>が入手したキム・ナンニョン東国(トングク)大教授(経済学)の‘韓国の所得集中度推移と国際比較’資料によれば、1995年に我が国上位1%の所得は所得全体の7.22%を占めていたが、2010年には11.5%に高まった。 経済協力開発機構(OECD)国家中、所得上位1%が占める所得全体に対する比率は、米国(17.7%),英国(14.3%),カナダ(13.3%),日本(9.2%),オーストラリア(8.8%)等の順で高かった。 キム教授の研究結果と比べれば、我
本ブログで既に、何回も本人の生の言葉で紹介してきた湯浅誠氏の「保守と中庸の感覚」が、毎日新聞紙上でも展開されています。 http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/03/30/20120330dde012040004000c.html 「90年代にホームレス問題に関わっていたころ、社会や世論に働きかけて問題を解決したいという思いはあったが、その先の永田町や霞が関に働きかけるという発想はなかった。こちらが投げ込んだ問題は、ブラックボックスを通して結果だけが返ってくる。『政治家や官僚は自分の利益しか考えていないからどうせまともな結論が出てくるはずがない』と思い込み、結論を批判しました。しかし参与になって初めて、ブラックボックスの内部が複雑な調整の現場であると知ったのです」 「ブラックボックスの内部では、政党や政治家、省庁、自治体、マスコミ
2012/1/169:46 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「3.11で社会は変わった」という言説に根本的な疑問を投げかけ、震災後の若者たちの反応は「想定内」だった、と喝破した若き社会学者・古市憲寿さん。人は自分がリアルタイムで経験した事件を過大評価しがちである、と指摘する小熊英二さん。この両者が古市さんの新刊『絶望の国の幸福な若者たち』で提示された「震災後」の論点に検討を加え、「本当に震災後に日本社会は変わったのか」改めて語ります。はたして今、研究者は何ができるのか——。(東京堂書店HPより) 絶望の国の幸福な若者たち 著者:古市 憲寿 販売元:講談社 (2011-09-06) 販売元:Amazo
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 アメリカの経済誌『フォーブス』が3月7日、2012年版の世界長者番付を発表しました。 この世界長者番付は、10億ドル(1ドル82円で約820億円)以上の資産を所有する富豪のランキングで、前年より富豪は16人増えて、過去最多の1,226人となっています。加えて、富豪の総資産も前年比約2%増の約4兆6,000億ドル(約377.2兆円)と過去最高になっています。 日本人はこの世界長者番付に24人が入り、資産額の合計は733億ドルで、現時点の1ドル82円で6兆106億円になります。(※→日本人の長者番付 ) この24人の富豪の資産6兆106億円に対して、先日強行採決された国家公務員の賃下げ7.8%分を「富裕税7.8%」としてあてはめてみると4,688億2,680万円になります。5
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先日、厚生労働省が発表した国民健康・栄養調査のなかに「所得が比較的低い人ほど喫煙率が高く、女性では肥満の割合が高い」というものがあった。 [参考]:平成22年国民健康・栄養調査結果の概要 |報道発表資料|厚生労働省 「所得が低い」ということは、おそらく金銭的に余裕が無いだけでなく、知識面も含め、健康増進に割り当てられるリソースが総合的に少ない、ということなのだろう。金銭に余裕が無い→ストレスが溜まりやすく、喫煙や大食に走ってしまう→ますます金銭に余裕が無くなる という悪循環。喫煙や大食の部分が“ギャンブル”に置き換わっている人も多そうだ。 この話を見ていて私は、「メンタルの領域でも同じ悪循環があるなぁ」と思った*1。例えば、自尊心や自信を欠いているせいでストレスが溜まりやすい→コンテンツやガジェットに溺れてストレス解消&劣等感をしばし忘れる→時間もお金も費やしてしまう→ますます自尊心や自信
世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す 作者: ジョセフ・E.スティグリッツ,Joseph E. Stiglitz,楡井浩一出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 73回この商品を含むブログ (54件) を見る 格差問題に関する日本国内での注目度は、ここ数年で非常に高まった。「失われた10数年」以前は、日本社会は世界にもまれにみる総中流社会であり、完全失業率も先進主要国の中で比べて低かった。円高不況期には、マクロ経済全体の成長や日本の製造業の「国際競争力」が注目された。バブル期に入ると、金融や不動産の分野において高い収益を上げる会社が注目された。所得格差をみても、この時期には、完全失業率が低下する中で所得格差も広がるというこれまでにない特徴がみられる。そして、デフレと長期不況下にあった1990年代後半以降は、経済成長が鈍化し完全失
2012年01月05日08:26 日雇い仕事で年に40万ウォン稼いだと…真冬に基礎給与を取り上げていく政府 カテゴリ社会 原文入力:2012/01/04 22:36(1513字) イ・ユジン記者 日雇い所得を捜し出して還収通知 ←ソウル、永登浦区(ヨンドンポク)の安宿に住む住民が、暖房用煉炭を自分の家に運んでいる。 イ・ジョンア記者 leej@hani.co.kr "国が本当にすごいクリスマスプレゼントをくれました。" 基礎生活保障受給者キム・某(50・男・京畿道(キョンギド)、平沢市(ピョンテクシ))氏は先月23日、福祉給与を削減するという内容の郵便物を受け取った。 2011年一年間に稼いだ40万ウォンが問題であった。 各種の病気に苦しみながらも、多少からだの状態が良い時にときどき日雇い仕事をして稼いだ小金が‘摘発’されたのだ。 月46万ウォンを給与として受け取った1人世帯基礎生活受給者
ジニ係数という言葉は聞いたことがあったが、その意味を知ったのは金森重樹著『1年で10億つくる! 不動産投資の破壊的成功法』(ダイヤモンド社、2005年)を読んでからのこと。ただ、それ以降は大した気にも止めていなかった。 本書では、更に詳細な解説があり、これには目を瞠(みは)った。一挙に紹介する―― ところが、1984年の調査以降、ジニ係数は上昇に転じています。 【『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵』北村慶〈きたむら・けい〉(PHP研究所、2006年)以下同】 ・ジニ係数 ただし、ジニ係数は、ローレンツ曲線の形には関係なく、面積で決まります。このため、ジニ係数が同じ値の国があったとしても社会構造が全く異なる、ということもありえます。 例えば、7割の格差のない均質な市民層と3割の所得がゼロの貧困層からなるA国と、一人の王様が全体の3割の所得を保
S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的に成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地がたまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。 H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が本格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています。 引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け
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