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2016年2月29日のブックマーク (2件)

  • 信頼できる情報をGET!だれでも読めるカンタンな論文の見方のコツを博士学生が解説

    こんにちは、Ichi先輩(@Abstract1Life)です。 今日は、みなさんが取っ付きにくい「論文」について、簡単に読める方法というか、論文ってどんなものなのかってことを解説を交えてお話しようと思います。 論文って読みにくくて、お堅い感じの代物だと思いがちですが、全部読まなくても特定の箇所だけ注目すれば、信頼できる良い情報源になります。 この記事を読んで、少しでも「論文」ってものを身近に感じてもらえると嬉しいです。 論文って何? 論文と言うのは、学術雑誌の規定にそって投稿された文章で、主に研究の結果について筋道を立てて書かれているものです。 お堅い読み物だと思われがちですが、自分の研究についての物語を語っている、ある意味小説みたいな感じです。 でも物語は物語なんですが、規定通りに書かないといけないし、全部客観的に書かないといけないので、どうしても堅いように見えちゃうんですよね。でも、書

    信頼できる情報をGET!だれでも読めるカンタンな論文の見方のコツを博士学生が解説
  • 研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで

    今年の卒論・修論が一段落した.そこで思うのあるが,研究室で学生をみていると,学部・修士・博士を問わず,研究(者)に向いているかってのは,かなり簡単に判断できるよな.研究者として就職できるかってなるとまたコネなど色々な要素が関連してくるので一概にいえないのだが,たとえば「こいつにファースト(筆頭)で論文を書かせて査読を通せそうか」あるいはそういう人間に成長しそうかってのはけっこう早い段階で分かる. 論文の元となる調査や実験そのものには失敗がつきものなので,卒論や修論の研究が頑張った割にいいものにならないってのは,運の要素もある.しかしそこはおいといて,「そこそこ意味のある調査結果が得られた場合に,通るんじゃないかと期待を持てる論文を書けるかどうか」は,レポートやプレゼン資料や論文を書き上げる際の態度みたいなもので,かなり判断できるのだ. その態度というのは,昔から言われている平凡な真実なので

    研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで