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最近、TVで映画をよくみている。まあ土曜日、日曜日に限られているわけであるが。「9時から映画だから失礼する。」そういっても、「見たければ、借りればいいじゃん。」といわれてしまって、全くその通りだと思っていてもTVで見てしまうのである。 私の子供の頃といえば、月曜ロードショーに水曜ロードショー、金曜ロードショーに日曜ロードショーと夜の9時からといえば、映画と決まっていた。16インチのTVから流れるハリウッドの映像はいつも新鮮で、ドキドキワクワク。人生を形成したコンテンツと言えばやはり映画なのである。 多分、我々の世代は、質の高い映画を見て育っているので、まあ言えば、今のお笑いやバラエティばかりで育った人よりかは遥かにコンテンツを見る目は厳しいと言えるであろう。まあCMの間にはトイレにいったり、酒を注ぎ替えたりとまあそれなりに時間を潰せるもんである。ああ、「そんなのDVDならポーズを押せばすむ
という思いが私の中では非常に強い。そしてそんな日本をなんとか変えたいと思って日々活動してきたわけですが、最近は虚無感に駆られることが多い。 今年で33歳になる私の世代は、中学高校時代がちょうどバブル前後。Japan as No.1なんて言ってもてはやされて、日本企業がアメリカのビジネスを買いあさり、生命保険会社はザ・セイホと呼ばれるほど金融市場で存在感があって、そして、社会人はジュリアナで景気よく遊んでいた、そんな時代です。しかし、大学生になってバブルが弾けると、世の中どんより、真っ暗。就職活動期は超氷河期なんて言われました。 そして、今や給料は全く上がらない時代に、年金、医療などの社会保障の負担は相当大変なことになってきたし、国庫は火の車。国民一人当たり800万円の借金を背負い、消費税を17%にしないとやっていけないというレポートが出てくる状態。 そんな実質的に破綻している国の現状の責任
そうすることは 楽だから、人間はついつい他者を 決めつけてしまうものである。 しかし、 何かがその人から 出てきたからといって、 決してイコールではない。 歩いていてたまたま ひろった果物が、それを生み出した 背後の生態系と等置されるものではない ように、 ひとりの人間という大密林を、 そこから飛び出した産物で 判断することなどできない。 夜、森の前に立つと、暗闇から 様々なものの気配が聞こえてくる。 人に向き合うということは つまりはそのような深い傾聴を 伴うことであろう。 やってもやっても目の前の 仕事が終わらず、何だか切なく なってしまう。 だがしかし、生きものという ものはそもそもずっと忙しく 立ち働いているものではないか。 水面のアメンボたちは、 自分たちのテリトリーを守り、 エサが落ちたらそこに駆けつけ、 異性を探し、 危険から逃れ、 いつもスイスイぴょんぴょん やっている。
2007年09月22日 「フィナンシャルジャパン11月号」 カテゴリ:カテゴリ未分類 ありがとう100万遍のおかげさま 金融大国日本の 不動明王の役割を担う フィナンシャルジャパンの巻頭に 登場させていただきました 日本は「ありがとう」「おかげさま」「もったいない」という言葉が 行き交う社会に立ち帰らなくては・・・ そのため 大勢の人々が自立共生出来る 文化大国を志し 日本の職人芸を甦らせ 世界に愛好される民芸を 育てる志を持つ旦那が 育たなくては・・・ まず個人投資家が 育つことですね がんばってね ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last updated 2007年09月22日 08時51分40秒
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