ハーバード・ビジネススクールのジェラルド・ザルトマン名誉教授は、人間は脳の中で考えていることの5%程度しか言語化できず、95%のイメージは無意識下に深く沈んだままであると指摘する。 このため博報堂の宮澤正憲さんは、無意識下にあるイメージを探る方法を考え出した。言語だけでアンケートの対象者に質問をするのではなく、抽象的な写真素材を媒体として回答を活性化する。 例えば「新宿」の街のブランド向上の依頼を受けたとする。まず、現状について意見を聞くためアンケート調査をかけることになる。この時、言葉で質問してもありきたりな回答しか得られない。 そこで、アンケートの対象者に右のような抽象的なイメージ写真を見せて、新宿のイメージに近いと思うものを選んでもらう。 100人ほどに話を聞くと様々な写真を選ぶことが分かる。大事なのはそれからだ。なぜそれが新宿のイメージに近いのかを語ってもらう。曰く「高層ビルのイ
エデルマン・ジャパンさんから送っていただいた調査レポートで、日本のブログの現状について、びっくりするような結果が。 日本語のブログの投稿数、すごっ! 英語と言っても、アメリカやイギリスだけじゃないわけですから。 Technoratiの昨年の調査結果とのことですが、不勉強にして存じませんでした。 (にわかには信じられない結果ですが、よく検索してみると、昨年のブログ界隈ではすでに結構話題になっていた模様・・・。) 明日のICPFのシンポジウム「参加型メディアの可能性」で、私もパネラーをさせていただく第二部のテーマは「ブロガー討論会『日本のブログはこれでいいのか』」。 「日本のブログは、量も質もアメリカなどには遠く及ばない」というようなトーンで話が推移するんじゃないかと思ってましたが、少なくとも量的にはそんなことまったくない、ということですね。 アメリカの主要なブログのページビューの量を聞くと、
不道徳教育講座 (角川文庫) 作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1967/11/17メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 67回この商品を含むブログ (144件) を見る三島由紀夫が井原西鶴の『本朝二十不孝』にならって書いたユーモラスな逆説的道徳のすすめ。ウソ、いじめ、忘恩などの悪徳を奨励し、内的欲求を素直に表現することで、近代文明社会が失った健全な精神を取り戻そうとする。そして「自分の内にある原始本能を享楽すること」こそ文明人の最大の楽しみと説く。 本書は洗練された美しい日本語で不道徳を説き、我々を啓蒙してくれる。その文章は金言にあふれていると同時に、笑わせることができるという点に只管敬服する。 『童貞は一刻も早く捨てよ』 世の中はよくしたもので、処女でない年増の女性の中には、特に童貞を珍重する「童貞喰い」という種類の女族がいる。こういう女族は、今こそ奮起して
「やらせ」か「演出」か テレビ映像、どこまで許される? 2007年02月25日 テレビに映し出される「事実」には、どこまで「うそ」が許されるのか。関西テレビの「発掘!あるある大事典2」の捏造(ねつぞう)問題が、この難問を再燃させている。視聴者からは、様々な番組に「あれはやらせだろう」と疑問を指摘する声が噴出。浮かび上がるのは、テレビの送り手と受け手の常識の間にある深い溝だ。 ●送り手・受け手に温度差 「あるある」問題で関西テレビが最初の会見をした先月20日の翌日。 日本テレビ系のバラエティー「ザ!鉄腕!DASH!!」(夜7時)放送後、同社に数十件の問い合わせや指摘が入った。問題となったのは、男性アイドルグループが東京の臨海副都心で新交通システム・ゆりかもめと自転車リレーで競走するコーナーだ。 映像は主に自転車を追ったが、競走相手の車両が駅に着くたび、それをホームから映した映像に切り替わった
教育実習中の女子学生(22)や担任する生徒にひわいな話をするセクハラなどをしたとして、福岡市教委は26日、市立中学(東区)の男性教諭(48)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。授業中にインターネットのアダルトサイトへの接続方法も教えていたという。教諭は4月以降も同じ中学に勤務するが、市教委は一部を除き保護者らに処分内容を説明していない。 市教委によると、女子学生の実習期間は昨年10月に2週間で、この教諭が指導教官だった。ホームルーム中、生徒らに女子学生へ性的な質問をするよう要求。「初体験はいつですか」と尋ねられ、返答できない女子学生を笑いながら見ていた。職員室での指導の際には、「さっさと帰ってください」「生徒はあなたの実験台」などと侮辱する発言もしたという。 女子学生の前で生徒へのセクハラ発言を繰り返し、登下校時や給食中に女子生徒に性器の話をしたり、男子生徒に風俗産業について語った
プロフェッショナル 仕事の流儀 スペシャル 映画を創る 〜宮崎 駿・創作の秘密〜 アニメーション映画の巨匠・宮崎駿監督(66)の仕事を掘り下げる1時間スペシャル。「ハウルの動く城」以来となる長編映画「崖の上のポニョ」の制作に挑む宮崎監督に密着し、その創作の秘密に迫る。 NHKは、去年の春、新作映画の準備に入る宮崎監督に取材を申し込み、「ディレクター1人が小型カメラで撮影すること」を条件に取材を許された。若手ディレクターが、去年4月から7月までの3か月半、アトリエに通い、密着取材を敢行した。 作業の中心は、「イメージボード」と呼ばれる絵を描くこと。鍵となるシーンやキャラクター設定などを描く、映画作りの根幹ともいえる作業だ。こうした、映画の「核」を生み出す創造の現場に、カメラが立ち入るのは初めてのことである。 老境に達した宮崎監督が自らの限界と向き合い、もがきながら、映画と真正面から向き合う姿
« Henri Cartier-Bresson (Masters of Photography Series) | Main | ロックオペラ「オレコン」とITセミナーの融合 サバイブ・ザ・リアル ~生きのびるためのメディアリテラシーを解く~ » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評:文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評: 仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術|書評:社会・世間 |書評:教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング
よく、田舎に突然、ゴシック建築・・・系?みたいな結婚式場が お前今まで田んぼだったやん、みたいな場所に、出来てたりして、 出来たら出来たで近所のみんなで利用して なんだかなあ、ということはあるんだけど、 小さい頃はその文脈の飛びっぷりに?マークがたくさん付いていた私も 社会にだんだん慣れてきて、今では普通に どんなにテーマパークっぽくても、ハリボテ(失礼)っぽくても、 せめて神父さんがバイト(@本職英会話講師)じゃなきゃいいや、 いやこの際バイトでもいいや。要は本人達のハートよね。 と、結構盛り上がり優先の頭のつくりになった。 基本的に、野暮なことは言わず、 今そこにある盛り上がりを優先に生きていきたいのだけど、 頭の方が、万事この調子で鈍いため、 本当に順応するまでにはちょっと時間がかかる。 たとえば、ここ数年雑誌で主流になっている お嬢様服、セレブ服、みたいなのは どっかから借りてきた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く