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ブックマーク / premium.nikkeibp.co.jp (4)

  • bp special ECOマネジメント/コラム

    「発展途上国の温暖化対策のために日がすべき貢献は“技術移転”だ」という言葉を、しばしば耳にするようになった。だが、その中身がどういうものなのか、どうあるべきかは、曖昧模糊としている。2007年8月下旬、「環境・エネルギー課題解決のための賢人会議」のために訪ねたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のパチャウリ議長も、日技術への大きな期待を語っていた。その中身は何なのか、インドのトヨタとデンソーで“技術移転”の一部を見ることができた。 インド訪問は今回で4度目と少ないが、1977年、1987年、1997年、そして2007年と、偶然だが10年ごとにインドを見たことなる。1977年は哲学者、梅原猛先生のお供でインドの宗教と思想を学ぶ旅だった。1987年は伝統医学“アーユルヴェーダ”の、1997年は絶滅に瀕するベンガルトラの取材が目的だった。10年ごとの訪問のたびに自動車の急増ぶりと交通事

  • エネルギーの地産地消の行方[前編]

    の風力発電の象徴的な土地、山形県立川町(現・庄内町)の風車を初めて見たのは、2001年(平成13年)10月のことだ。新庄から酒田に向かう陸羽西線の車窓に数の風車が回っている姿を見て、ちょっとゾクっときた。1990年代半ばから欧州を訪ねるたびに風力発電用の風車がどんどん増えていることに感心したが、日では、なじみのない風景だっただけにとても新鮮だった。 この日は環境シンポジウムでのスピーチのために酒田市を訪ねたのだが、風車を近くで見たいと思い、レンタカーで立川町役場(当時)を訪ねた後、風車のある現場に着いたのは日没後になってしまった。しかし、夜間照明に浮き上がった風車がゆるゆると回るシーンは、なんともファンタスティックだった。自宅の屋根に太陽光発電パネルを載せた直後のことだっただけに、そうか、風車は風さえあれば夜間でも電力を生み出すのだと変な感心をしたものだった。地球温暖化防止京都会議

  • bp special ECOマネジメント/コラム

    石炭や石油に比べてクリーンなエネルギー源と評価される天然ガスに対する需要は、EU(欧州連合)各国などを中心に急速に高まっている。中国やインドなどの新興経済諸国でも天然ガス消費が拡大する動きが顕著になり始めており、各国の資源確保に対する動きが急だ。 一方、供給面を見ると、天然ガス資源も石油と同様に偏在しており、供給国の思惑に左右されやすい資源と言える。米国や北海など先進国でのガス生産がピークを過ぎて減退するなか、現在の価格水準に不満を持つガス輸出国側には資源開発を急ぐ理由がなく、むしろ開発にはブレーキがかかり気味。結果として、需給はタイトになりがちで、かつては低い価格で安定していた市況にも影響が現れやすくなっている。 今年4月にカタールの首都ドーハで開催された「ガス輸出国フォーラム」の第6回閣僚会議では、日欧などが懸念した「ガス版OPEC」の誕生にこそ至らなかったものの、実は将来の天然ガス価

  • 企業価値を高める新メールソリューション:酒井冬雪氏コラム(第15回)

    d1021
    d1021 2007/01/04
    "若い頃はそんなにモテなかったのに、おじさんになってからモテだした人って、けっこういるよね、というのがその証拠です(これは、女性にはなかなかむずかしいものです)。"
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