Hideo Kimura システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、個人事業主となりWebサービスの提供等を行なっていたが、2009年7月にDeNAに入社。当時、モバゲータウンのオープンプラットフォーム化の方針が決まったばかりで、同氏は入社直後から、たった半年という期限つきのプロジェクトにアサインされる。その抜擢は、同氏が以前からPerl言語のコミュニティで活動をしていたのが評価されてのことだった。 モバゲータウンのオープンプラットフォーム化という一大プロジェクトに、入社直後にたった一人で立ち向かった木村氏。Perl言語のコミュニティで著名な同氏は、現在はマネージャーとして活躍しているが、「一生コードを書き続けていたい」という根っからのプログラマーだ。エンジニアとしての仕事への向き合い方などからは、同じ技術に携わる人にとっても気づかされることが多いだろう。 取材・文/渡邉昌資/佐藤ゆ
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