高雄駅到着。 高雄は3年目に来た時に比べて「高鉄(新幹線)」と「MRT(地下鉄)」が出来てしまい、すっかり大都会ぽくなっていた。 駅からまっすぐ伸びる中山路。奥に高雄のランドマーク「東帝士85大楼(378m)」が見える。 こちらは以前の高雄駅。お役御免になった今は、歴史博物館に。 今宵の宿は、高雄駅降りて左側のバスターミナル付近。 高雄黒豆奨の向かいの「華宏飯店」。 もう明らかにラブホテル・・・。 カラフルなインテリアが素敵! 850元だというが「インターネットの繋がる部屋」と言ったら950元の部屋になった。 ちょっと高いがしょうがない。 駅前のラブホテルだけあって、設備はきれい。ベッドからシャワーを浴びる姿がガラス越しに見える。(笑) 肝心のLANはバッチリ!我家のADSLより早かった。 新しく出来たMRTで出かけようと思うが、シティマップとマッピングした路線図が無いのでどこで降りたら良
朝ホテルをチェックアウトしてから、台南駅の裏側に行く。 そこには有名な国立成功大学がある。成功とは鄭成功から取った名前。台南だからね。 日本統治時代に創設された台南高等工業学校が前身の名門校である。 台湾出身のデザイン関係の人は、大抵ここの出身者が多い。 まるでアメリカの大学のような広大なキャンパス。 キャンパス内は一般にも公開されているので、朝から太極拳を舞う人も。 台湾の朝って感じ。 インダストリアルデザイン棟を探していたら、建築系の校舎に来てしまった。 雰囲気としては筑波大学に近い雰囲気。 ここから筑波に留学する人も多いので、馴染みやすいでしょう。 教室は夏休みの改修工事中。 こちらは都市計画系の校舎。大体どこの学校でも学部学科の力関係で校舎の新しさや設備が決まる。 校内マップがあったので、もう一度場所を確認。 おうおうあった。インダストリアルデザイン系は12号館ね。 インダストリア
ホテルで一度昼寝して21時ころ再度出撃。 赤崁楼の近く忠義路二段と民権路二段が交わる辺りが夜遊びゾーン。 いわゆる日式クラブもこの辺りに集中している。 日式クラブとは、日本でいうところのスナックかキャバクラみたいなもので、女の子がかたことの日本語を話す。 いわば駐在員御用達のお店です。 あまり旅行者で行く人はいないと思うのだが。 台南よりは当然、駐在員の多い台北や台中に多い。 前回の台湾旅行では、台北・台中・台南のクラブ全部行ってみましたが・・・。 今回は「1日2000元」というコンセプトがあるので、おとなしくしていましょう。 相場としてはこんな感じ。 台北の林森北路でもこんな感じですが、やはりお店によってかなり差があると思う。 この台南ダイアリーというブログに詳しい。興味があるかたはどうぞ。 ふらふら歩いていたら赤崁楼でナイトコンサートをやっていた。 入場料50元を払って中へ。 笑ったの
安平からバスで帰ってくる途中、赤崁楼で降りる。 元はオランダが建てたプロビデンシャ城(紅毛城)。ここにも鄭成功がオランダ人に勝った彫像が。 オランダ人が作った城はもう壊れて、その土台だった上に現在の楼閣がある。 台湾でも池の鯉にやるエサを売っている。 赤崁楼からぶらぶら歩く。 途中で「赤崁坦仔麺」という店を発見。 台南は「度小月」が坦仔麺では有名だが、この店もいけそうなオーラが漂う。 自助餐式に自分で小菜を取って、レジで会計することも出来る。 夜なら、これでビールを飲んで、坦仔麺でしめるのも良いかも。 「坦仔麺(米粉)」と「魯肉飯」「青菜」を注文、煮玉子を忘れてしまった。スープは少し酸っぱめで複雑な味。かなりいける 歩いていたら「莉莉水果店」にたどり着く。ここは有名なフルーツかき氷の店。 店先には新鮮なフルーツがいっぱい。こいうところが南国っぽい。 お店の中というか、これ歩道でしょ。 以前
まだ日が落ちるには時間があるので、台南郊外の安平古堡を見に出かける。 安平は観光開発のプロジェクトが進んでおり、今回台湾で見た観光地では一番きちんとしていた。 「英商徳記洋行」。洋行とは貿易会社のこと。内田洋行とか・・・。 その建物が「台湾開拓資料蠟像館」になっており。過去の出来事をジオラマで紹介している。 オランダが安平に築いたお城と港。オランダ人の都市計画の文法がよく分かる。 小学生が遠足に来ていた。展示も良く出来ているので面白い。丹青社とか噛んでるんじゃないの? 現地人や中国人、オランダ人の貨幣の違いを説明しているパネル。 何も貨幣の比較に手首を使うことは無いと思うのだが・・・。固まる子ども 「どうじゃ、分かったかボウズ」・・・ これが見もの。家を熱帯植物が覆ってしまっている「安平樹屋」。 最初入った時は「やばいんじゃないのここ」と思った。東南アジアのこういう展示って「やりっぱなし」
鹿港から乗って来た彰化客運のバスに、台中駅の裏側で降ろされる。 ローカルバスは、大抵の場合鉄道の駅の前などでは降ろしてくれない。 まあ慌てず、早めの晩飯を食うことに。このあたりは予備校街らしく高校生相手の安食堂が沢山ある。その中で行列が出来ている店を選んで並んでみた。 50元均一の便當(お弁当)。これは安い! 本日の学習。地元の人が沢山入っている店は、絶対に美味い!! 食堂の前で女の子に道を聞き、スムーズに駅前に到着。台中車站というのが表側で、裏は台中後車站というのだと知った。 駅前の3年前にも泊ったことのある日本人貧乏旅行者に有名な91才になる女主人がいる「富春大飯店」に無事チェックイン。 小さい部屋600元、大きい部屋780元というので、大きい方にした。 バスタブ付き。といってもシャワーしか浴びないのだが、洗濯桶代わり。 窓からは夕暮れの台中火車站(台中駅)が見える。 夜になって台中の
本日よりキャリーバッグは大欣大飯店に預かってもらって、5日間の旅に出る。 まったく予定は無く行きあたりばったり旅だ。 自分で決めたルールとしては、初日に空港で両替した6万円をまったく根拠無く日割にして、1日2000元(約5600円)で交通費・宿代・食費を賄うことと決めた。 あとは東部幹線か西部幹線かで南下するわけだが、ぎりぎりまで悩んで台風の余波が残っている東海岸は諦めて西側から行くことに。 まずは以前から行ってみたかった鹿港(ルーガン)を目指して彰化行きのバスに乗る。 もうひとつ勝手に決めたルールは、出来るだけ一般的な(乗合いバスとか各駅停車)を利用すること。いざ出発! しょっぱなからボケをかます。 彰化のバスターミナル(そんなもんあったのか?)を見落とし、終点の員林という街まで来ちまった。 焦る私に、バスの運転手は「ト〜キョ〜?」「トヨ〜タ」「レクサ〜ス」と嬉しそうに話しかけて来る。
夕方晩飯を食いがてらホテルから歩いて20分ぐらいの「迪化街」に行ってきた。 「迪化街」は古い漢方薬や乾物の問屋街。 道を歩いているだけで、漢方薬の匂いがプンプンして体に良さそう。(笑) 漢方薬その場で煎じて飲ませてくれるカウンターバーを備えた店も多い。 私ももう少しコミュニケーションがとれるなら、いろいろ処方して飲ませて欲しい。とりあえずは元気になる薬とか・・・。 必ず見かける「夕涼みじいさん」。 夕食の時間。 迪化街から歩いて5分ぐらいの寧夏路夜市へ来た。 寧夏路あたりは台北の下町。 小吃という軽食が中心の夜市。 お店毎に専門が分かれていて、見ているだけでも楽しい。これは有名な鴨の首。ぶつ切りにして食べる。 最初はチェーンの魯肉飯屋に入ったが、あまりに不味いので残して出てきた。 その後、ちょっと気になった鍋貼専門店に入る。 「鍋貼」とは焼き餃子のこと。おばちゃんたちがパタパタ働いていてお
台北に戻る途中、MRT石牌駅で下車。バスで10分ほどの「天母」に来た。 ここは台湾の芦屋、横浜山手、成城みたいな場所。 ブランド物を着たマダムがゴロゴロ歩いています。 近所にアメリカンスクールと日本人学校があり、外人率高し。 そのため、高級店やレストランが集まり、台湾人の裕福層も集まって来たらしい。 高級住宅街と坂道って合うよね。 ガードマン付き高級マンション。 おしゃれなレストランも。前にいるカップルも金持ちボンボン風。 台湾らしくない景色・・・。 韓国ソウルの狎鴎亭洞 (アックジョンドン)みたいな感じもある。あそこまでブティックは無いが。 三越や高島屋もある。おしゃれな女の子多し ここがアメリカンスクール。学校というよりは基地ぐらいの広さ。 その向かいが日本人学校。 ああ、今日は台湾人より白人の方に沢山会ったな。 淡水は近世、天母は現代のハイブリッド社会。面白かったな。 私の泊っている
ホテルに荷物を置いたら、街の探検に出る。花蓮は景勝地太魯閣への基地であるが、街自体はこれといって何がある訳でもない。 繁華街もメインストリートの中山路と交差する中正路、斜めの中華路の三角地帯のみ。 ワンタンが花蓮の名物だというので街を歩いていたら、中華路に「載記扁食」という混雑している店を発見。後で調べたら「液香扁食」という店が有名で、ここはそのお孫さんらしい。 台東の食べ物が全然不味かったので、期待が高まる。 メニューは一杯60元のワンタンのみ。座れば出てくる。 食べてみると激うま!こんな美味しいワンタン食べたことは日本でも無い。 何というか皮はそんなには違わないのだが、具がしっかりしていて歯ごたえがあり、スープにうま味がある。 スープに焦がしニンニクが入っているがポイントか。 店内だけではなく、テイクアウトもどんどん出てゆく。繁盛店なんですね。 もくもくと皮に餡を包む。本当に地元の人が
最初に言い訳。写真をデジカメからPCに取り込んでみたら、なななんとど真ん中にボケが・・・。汗 どうも朝1枚目からレンズに何か汚れが付いていた模様。出来る限り影響が無く修正し易い画像を載せたが、凄く良い場所で沢山写真を撮っただけに悔やんでも悔やみきれない。 朝から淡水へ、ホテルのある中山駅からMRT(地下鉄)淡水線で一本。40分50元のショートトリップ。 淡水河河口の街淡水は、台北まで川船で荷物が運べるため古くから貿易港として発達したところ。 淡水は夕日が綺麗というが、まさにデートスポットだ。 おしゃれなレストランやカフェも沢山ある。 そんな場所に、朝から男一人で来た私がバカでした。 更に目指して駅から30分ぐらい歩いてきた元スペイン人が建てた「紅毛城」は月曜休館。 台湾も公共施設は月曜休館なんかい! やむなくナンパした(された)フランス人のおばちゃん二人と真理大学を目指す。 坂をてこてこ登
九份からバスで基隆(キールン)の街に降りてきた。空はすっかり晴れ渡っていた。 基隆は日本統治時代から栄えた台湾北端の港町である。ここから船に乗れば沖縄まで目と鼻の先。 左上の山腹にキールンの文字が。 客船で那覇まで14時間だそうだ。以前韓国釜山まで福岡から遣唐使の道程を水中翼船で行ったことがあるが、そういう海外旅行もスケール感を知るためには良さそう。 ちなみに稚内→サハリンは5時間半だそうだ。それは行ってみたい。 街をふらふら歩いていると、よさげな路地裏を発見。 鶏を捌いている店は見たことがあるが、まだ生きてる羽根の生えた鶏を扱っているのは初めて見た。 市場発見。今日は日曜日なのでお休みしている店多数。 こういうローカルな市場は「市場好き」の血を騒がせる。 市場の隅っこには必ずある食堂。これは世界共通の市場の文法どおりだ。 市場のマスコット?も物憂げ・・・・。 港町くさい路地裏。いいね〜。
今回は滞在が長いので、1日ぐらいは観光をしようかと。 ホテルのマネージャーが「午後からは雨だ」というので、大慌てで台北駅から東部幹線に乗る。 行く先は「千と千尋の神隠し」のモデルの一つという「九份」という山間の街へ。 台北駅から瑞芳駅まではドン行で1時間程度。 途中通過待ちなどが多いので、台北か基隆からバスの方が早いかも。 瑞芳の駅を降りると、目の前に九份行きのバスが。雨がパラパラと降りだしてきた。 約15分間山間のくねくね道を走ると九份着。降りる直前は豪雨。 ここから「老街(古い街)」の入口。 アーケード街のようなお土産物屋さんが続く。まんま観光地である。 途中、うちの学校の女子学生が家族と歩いているのに遭遇。声をかけたが無視される。 そんなに怪しい姿ではなかったはずだが・・・。汗 展望台からの東シナ海の景色は素晴らしい。雨はあがったのか。なんと運の良い。 急な山の斜面にびっしりとへばり
夕方もの凄いスコール。 今回は毎日雨に会う。その割にはすぐ止むのでずぶ濡れにはならずラッキーだ。 寧夏路夜市に行こうと思っていたが、雨が残っているのでホテル近くの小籠包屋「京鼎樓」で夕食。 最近では有名な「鼎泰豊」より美味しいと評判の店である。 嘘か真かは知らないが、確かに玉川高島屋で食べた鼎泰豊の小籠包美味くもなんともなかった記憶が。 何でも有名になり過ぎるとクオリティが落ちるということか。 ちょっとこのウインドウディスプレイは日本人観光客意識し過ぎか。 小菜(きゅうりの漬物)をつまみにビールを飲んで、小籠包と酸辣湯を頼む。 小籠包は肉汁がタプンタプンしていて美味いが、冷えると不味いので一人では10個食べるのが精いっぱいかな。 ここの酸辣湯はわりあいと美味い。 台湾は酸辣湯を出す店が多く、酸味は酢で辛みは胡椒が多い。これも表面に胡椒が浮いているでしょ。 何でも蝦仁蛋炒飯が有名だとかで頼ん
今回の旅は台北の観光客があまり行かないディープなスポットを紹介している。 本日は中国圏に来ると一度は口にする牛肉麺のお店が並ぶストリートに行ってみよう。ここも地元民には有名だが、そこまで行く観光客はなかなかいないと思う。 台北の朝は「台北牛乳大王」のパパイヤ牛乳から始まる。使うパパイヤの量が半端じゃなく、日本ではこんなもの飲まない私でもグビグビ飲んじゃう。250円ぐらいだったか。 ホテルのあるMRT中山駅から台北駅の北側に向かい歩いて行く。華陰街という問屋街。昔の上野みたいな感じ。 「獅城大旅館」といって日本から予約できる最低レベルの旅館がある。 まあ、ここにわざわざ予約して来る人もいないと思うが、若いうちはこのくらいのレベルで旅するべし。1泊500元(約1500円)なり。 ちょっとした路地裏に市場発見。 知らない街の市場巡りが好きな私にはこたえられない景色。市場&路地裏フェチです。 本当
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