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ブックマーク / note.com/taketetsu1982 (10)

  • デザインのクオリティを上げる「リフレクション力」|たけてつ

    先日、上平先生のブログを拝見して、雑談してたらデザイナーの話で盛り上がったのでその話や考えなどを図解と共に整理してみました。 哲学者のドナルド・ショーンは、1983年にReflection(省察)を二つに分けています。それが、「Reflection in action(行為の中の省察)」と「Reflection on action(行為にもとづく省察)」です。 1つ目のリフレクション "Reflection in action"Reflection in action(行為の中の省察) とは、「何かをする中でふと頭に浮かんだことや、感じ取ったことを自分の中で吟味のまな板の上に乗せること」とのこと。デザイン研究者の須永剛司 氏は、それをシンプルに「じゃない感」と呼んでいらっしゃるとのこと。そして、こう続いています。 デザイナーは、たくさんのアイデアスケッチを描きますが、決して頭の中に降ってき

    デザインのクオリティを上げる「リフレクション力」|たけてつ
    d4-1977
    d4-1977 2019/11/22
    リフレクション、内省の話。リフレクションがプロトタイピングと結びつくのは、ナルホド!ふりかえりのふりかえりは、やっていたりしますが、上手くいっているか?は?です。何か他にも方法がありそう、と感じてます
  • Team Experience Design 〜チームをデザインする〜|たけてつ

    従業員の個々の体験も当然大事ですが、チーム一丸となり活き活きと働くような体験も大事にしたいという想いから、私たちは「Team Experience」を提唱しました。どうして「Team Experience」なのか。 偉大なプロダクトやサービスは偉大なチームから生まれる蓄音機、白熱電球、電話など1000以上も発明した「発明王」トーマス・エジソンはチームで活動していたそうです。孤高の天才のような印象がありますが、優秀な人材を集めひとつの大きなチームを自ら率いてたくさんの実験や研究を行った発明品は、トーマス・エジソン名義で発表をしたそうです。 ではどうしたら偉大なチームになれるのか。その基礎となるのが「文化」です。 僕の大好きなピクサーは、ブレイントラストなど独自の仕組みが文化となりチームで映画を作っていますし、Googleは、Team Geekでソフトウェアはチームスポーツである。と定義し、H

    Team Experience Design 〜チームをデザインする〜|たけてつ
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    d4-1977 2019/06/29
    チームをデザインするってどいうことなのかなあ…と、私は入り口に立っている気がする、と思っていて、まだまだだなあ、と思います。
  • ホラクラシー組織で半年働いてわかったこと|たけてつ

    昨年11月からアトラエにジョインして半年が経ちました。 今までティール組織やホラクラシー組織のインプットもして頭で理解していましたが、アトラエでは今までの組織との違いを感じました。中に入って実際に業務することで実感したこともあります。そんなアトラエ流のホラクラシー組織で、業務を通してわかったことなど、まだ半年ですが今時点で整理してみました。 ビジョンやバリューの位置付けどんな組織でもビジョン・ミッション・バリューは原点となり迷った時に立ち返る場所となりますが、ヒエラルキー組織の場合、ビジョンが上段にあり、事業としてのミッションと人の集団としてのバリューが左右にある三角形で表現できると考えています。 ホラクラシー組織の場合、ビジョンやバリューは中心に位置付けられるコアとなり、事業としてのミッションはコアから外側方向に伸びたものとなり円で表現できると考えています。 余談ですが、多角経営している

    ホラクラシー組織で半年働いてわかったこと|たけてつ
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    d4-1977 2019/04/30
    ホラクラシー組織についてキチンとわかっていないんですけれど、そうした組織に身を置いたことがないからなのかなあ🤔 Pixarっぽい組織になっていくのが理想だけれど、経験はないんですよね…
  • 価値実現するプロセスと大事な1つのこと|たけてつ

    世界を少し良くするには、良いモノを世に出すことで良い変化がきっと起こります。良い変化があると自分に良い報酬が返ってきて自分も良い変化が起こると言われています(玉樹真一郎氏の「コンセプトのつくりかた」から) 所属していたオプトではこのようなことを「先義後利」と言っていますが、サービスやプロダクトにおいては、ユーザーに価値を提供することで、ファンになってもらえたり対価が得られたりし、ビジネスが継続できることで、掲げたVisionや描いた世界観に近づいていける。価値実現している。と言えます。 ユーザーに提供する価値は、課題解決型だったり、価値創造型だったりといろいろとありますが、どのようなプロセスを辿るのでしょうか。以前教えて頂いた安藤先生の仰る「価値発見→価値実現→価値伝達」をベースに自分なりに再考し、価値実現するためのプロセスを描いてみました。 価値実現プロセス 価値あるモノをつくるには、価

    価値実現するプロセスと大事な1つのこと|たけてつ
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    d4-1977 2019/02/06
    開発プロセス大切。沢山聞くってことは、難しいけれど、大切な事だと思ってます
  • デザイナーキャリアを描くためのテンプレートをつくってみた|たけてつ

    過去に書いた記事の発展形として、デザイナーのキャリアビジョンを描き、自己を振り返り整理するテンプレートをつくってみました。 まずは思考プロセスから。(完成形をすぐに見たい方は最下部へ) どう発展させたか以前の記事で、僕は「スポーツはビジネスと非常に似ているところがある。」として、心技体を取り上げました。 この時点から後述しているの「ザ・コーチ」やポータブルスキルで有名な「人材要件の三角形」などいろいろと過去にインプットした情報を見返すと「知識」が欠けていると感じたので、心技体に知を追加しました。 ここにTakram 田川さんのBTCを掛け合わせると、デザイナー・エンジニアPM・マーケターなどなど、職種によって目標や必要スキルが書きやすく分類されるのでは、と考えました。 目指す旗印を立てよう何事もどちらに進むのか、方向を決めないと迷走してしまいます。ただ、あまりに高く見えない旗印では、進

    デザイナーキャリアを描くためのテンプレートをつくってみた|たけてつ
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    d4-1977 2019/01/08
    デザイナーだけじゃなくても、キャリアや目標設計に役立つテンプレートだと思いました
  • デザインは経営資源になる。という話|たけてつ / Studio Opt|note

    経済産業省の「デザイン経営」宣言(2018年)より26年前に、デザインの重要性を説いている紺野先生著書の「デザイン・マネジメント」というがあるのを教えて頂きました。教えて頂いたのはDONGURIのミナベさんで、既にこのは絶版ということで貸して頂けました。(中古で9千円〜1万円程度します。。。その後タイミング良くもう少し安価に中古で手に入れました!) 26年前というと1992年で、バルセロナオリンピックで岩崎恭子さんが14歳で金メダル、スーパーマリオカート発売、幽遊白書のアニメがスタート、紅の豚が公開、日でインターネットの商用化が始まる、そんな年です。 この時代のデザイン関連のできごとを調べてみると、1989年に通産省(現在の経済産業省)がデザインイヤーを提唱し、名古屋市が“世界デザイン会議ICSID’89名古屋”を開催しています。この時、既に「デザイン経営」宣言と同じようにデザインの

    デザインは経営資源になる。という話|たけてつ / Studio Opt|note
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    d4-1977 2019/01/03
    経営に関する話の前も大切そう
  • スキルフレームワークとしての心・技・体|Tetsuya Takeda|note

    僕は「スポーツはビジネスと非常に似ているところがある。」と思っています。振り返ってみると、なぜか各スポーツの超一流選手のインタビューや対談の動画や記事をついつい見ています。雑学としていろんな理論を知りたいという探究心もあると思いますが、心構えや姿勢などは非常に学びがあると感じています。また、ここ最近、育成や教育という部分にも関わってきていて考える機会があり、自分なりに調べてみました。 まずは、超一流選手の練習や試合、競技自体のスタンスに関心があったので、繋がりそうな「心・技・体」から。 「心・技・体」とは心技体(しんぎたい)は、精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称。スポーツ界でよく使う。「心技体のバランス」とコトバンクにありますが、説明が少ない。。。 それでもう少し調べていたら、国立国会図書館のデジタルデータベースにたどり着きました。心技体の語源となる古木源之助著 「柔術独習書」が見

    スキルフレームワークとしての心・技・体|Tetsuya Takeda|note
    d4-1977
    d4-1977 2018/12/29
    ディズニーとスタジオジブリの話になってた うろ覚えだけど、宮崎駿も平成狸合戦ぽんぽこの後のジブリが酷くて立て直しを先にやったとか?そんなチームでモノ作りの話があったような。紅の豚もそんな話
  • 組織にデザインをインストールする最初の一歩|たけてつ

    ※ テンプレートは下の方にあります。(余談の前) 先日、経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言もあり、デザインの重要性が話題になることが増えました。具体的には組織だったり、評価・報酬だったり、採用・育成だったり、多岐に渡っていると思います。今回は、ここ2年間で行ってきた組織デザインのことをまとめ・再構成してみました。 まずは「デザイン経営」宣言の定義を確認「デザイン経営」宣言の資料では、デザイン経営は「デザインを重要な経営資源として活⽤し、ブランド⼒とイノベーション⼒を向上させる経営の姿」と書かれています。そしてプロセスは下記図。 果たして、いきなり「デザインへの投資」を始められますか? 僕の場合、出戻りした当初(2016年秋頃)は、投資するという話はありませんでした。しかも、デザイナーの募集をかけても応募がありませんでした。社外からもデザインにチカラを入れているとは全く見えておらず、見

    組織にデザインをインストールする最初の一歩|たけてつ
  • 初めての組織デザイン:Vision-Mission-Valueの可視化フレームワーク|たけてつ

    さかのぼること3ヶ月ほど前、グループ全体で総会があり、光栄にもその発表に向けての資料づくりを依頼されました。組織コンサルの方も交えて中身の議論をしていく中で、改めてグループのVision - Mission - Valueを整理していきました。その議論や整理の中で、以前つくったフレームワークが使えるのか、試してみたくなり、議論の中で出してみました。 これがなんと、うまく議論がスムースに進んだので、そのまま整理したりスライドに落とし込んだりしました。 時を経てnoteで図解系をよく見るので、やってみようかなと思い早速作ってみました。 自社の情報で入れてみるとこんな感じ。 Visionから2系統に分かれていますが、ここの整合性が保たれているか?何か足りないことはないか?と見ていくと良さそうです。 今後ちょこちょこといろんな企業の情報を可視化してみたいと思ってます。 ・・・ Googleスライド

    初めての組織デザイン:Vision-Mission-Valueの可視化フレームワーク|たけてつ
  • UIデザイナーの能力開発ステップと鍛錬方法|たけてつ

    先日、経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言もあり、デザインの重要性が話題になることが増えました。具体的には組織だったり、評価・報酬だったり、採用・育成だったり、多岐に渡っていると思います。 一方で「デザイナーがいない。」とよく聞きますし「誰かいない?」と相談も頂きます。そして、僕は、デザイナーの人口が増えて活躍することができれば、より良いプロダクトやサービスが溢れ、世の中はより良い方向に変わっていけるのではないか。と考えるようになりました。 では、デザイナー人口を増やすには、微力ながら自分で何かできないか。と考え、いろいろトライ&エラーした結果、同じ思想を持つCocoda!に出会い共感し、アドバイザーというカタチで力添えさせて頂くことになりました。 今回は、Cocoda!チームへの初アドバイスとして、"UIデザイナーになる、もしくは、より良いUIアウトプットできるようになる為には、何

    UIデザイナーの能力開発ステップと鍛錬方法|たけてつ
    d4-1977
    d4-1977 2018/09/04
    改めて読むぞ!段階を持って考えるのは育成の話が出ると定番だけど、段階を考えるのが難しいので助かります
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