鉄道係員だけでなく、一部の女性乗客にも困惑させられます。鉄道会社が「男性も乗れる」と認めていながら、「女性専用車」「Women Only」などの事実に反する文言が書かれたステッカーをベタベタ貼るものだから、「男性は乗れない」と思った女性客が、私に「嫌がらせ」をするのです。軽いところから言うと、「ガン見」「声掛け」です。ややひどくなると、「いいがかり」「侮辱」が加わります。さらにひどい場合は、「軽い」とはいえ、暴力まで振るわれます。 昨年、「女性専用車」に賛成する人たちが、私らが「女性専用車」に乗車することを指して「トレインハラスメント」なる造語をつくりました。私らがわざと「女性専用車」に乗車して、女性客に「嫌がらせ」をしている、というわけです。しかし、実際「嫌がらせ」を受けているのは「私ら」であり、私らこそ「トレインハラスメント」の被害者です。 「女性専用車」内では、チラチラ見られるのは日