サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を控えた日本代表(世界ランク60位)は30日、日産スタジアムで、ガーナ代表(同50位)と国際親善試合で対戦し、0―2で敗れた。開始早々にFKで先取点を奪われると、後半にはまずい守備からPKを献上して2失点目。高い位置でボールを奪い、攻撃に転じるといった狙いは、発揮できなかった。西野監督が就任して初めての試合となる日本の先発布陣は、3―4―2―1。右に吉田、中央に長谷部、左に槙野の3バックを採用した。31日には、W杯に臨む日本代表メンバー23人が発表される。 【試合終了】 W杯本番へ向けての期待感はゼロ。光明を見いだせない「壮行試合」に、観客の大ブーイングが降り注いだのには納得がいく。 【後半31分】 井手口がピッチに送りこまれた。代わったのは長谷部。布陣も4―4―2に変更した。 【後半25分】 日本の布陣は3―5―2。岡崎と武藤のツートップに変
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