天才・東海林さだおは「ドーダ学」を創始した記念碑的名著「もっとコロッケな日本語を」で、「30分以内に自分が東大卒であることを会話に紛れ込ませる人」というドーダ事例を挙げている。 ちなみにドーダ学とは、自慢(=「ドーダ!」と言ってしまうこと)が人類史を支配しているとの天啓を受け、天才・東海林さだおが世界を切り取る枠組みとして提唱したものである。 感銘を受けた鹿島茂が「ドーダの近代史」を皮切りに西郷隆盛、小林秀雄、森鴎外などの「ドーダ」シリーズ評伝を発表。今や「ドーダ学西荻学派」は隆盛を極めている(かもしれない)。 東大合格!17年ぶり最高値更新!前置きはこれぐらいで。 冒頭の事例に倣い、私も30行以内に「ドーダ!」しておこう。 本日、長女が東大の理科一類に合格した。 ドーダ! (プライバシーと投稿のクオリティーに配慮したモザイク) まあ、正直、「ドーダ!」というより、電車なんかで見かけるコピ