本番環境で使う場合は WEBrick だと心もたないし管理が面倒で、 実環境では Apache や Nginx などのWebサーバで動かすことが多いです(Unix/Linux環境の場合) 今回はPhusion Passengerについて RVMと組み合わせて導入する方法をまとめます。 前提 RVMは rails 用のサブセットを用意すること RVM の gemsets は rails 専用のものを用意した場合を想定します。 $ rvm use 2.0.0 --default --create 2.0.0 は railsアプリで使用するRuby のバージョンを指定します。 Apache のインストール ビルドしても良いですが、ディストリビューション独自のものを使うと楽です。 CentOSの場合、以下のようにインストールします。 # yum install httpd httpd-devel