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ブックマーク / xtech.nikkei.com (4)

  • 「ハードだけ売ってほしい」、自動車部品メーカーに突き付けられた異変

    「ハードウエアだけを売ってほしい」。最近増えているのが、自動車部品メーカー(サプライヤー)に対する自動車メーカーからのこうした要求だ。フランスValeo(ヴァレオ)やドイツZF、同Bosch(ボッシュ)など大手サプライヤーも、そうしたケースが増えていることを認める。 背景にあるのは、電気自動車(EV)化の先に見据える、ソフトウエア定義車両(SDV)化や自動運転(AD)化の存在だ(図1)。SDV化やAD化では、クルマにおけるソフトウエアの重要性が増し、自動車メーカーはその主導権を握りたいと考えるようになるからだ。

    「ハードだけ売ってほしい」、自動車部品メーカーに突き付けられた異変
  • 世界で広がるApple Pay、3つの疑問に答える

    2021年5月11日、日におけるApple PayでのVisa(ビザ)対応がついに始まった。これまでは、Apple Payに対応したカード会社発行のクレジットカードまたはデビットカードを持っていたとしても、それがVisaブランドのカードであれば、「iDまたはQUICPay」としてしか利用できなかった。それが今回の解禁により「Visaカード」として利用が可能になった。 具体的には、日国内で発行されているApple Pay対応のVisaブランドのカードを「Apple Payに登録」することで、iPhone上から「Visaのタッチ決済」「オンライン上でのVisaカードによる決済」「アプリ上でのVisaカードによる決済」の3つが可能になった。また、これまではVisaカードのApple Payへの登録が実質的にできなかったiPadMacなどのデバイスでも、オンラインまたはアプリ上でのVisa

    世界で広がるApple Pay、3つの疑問に答える
  • 昼休みが短く室内は薄暗い、レガシー製造業型のIT職場は活力が生まれない

    「私の職場の昼休みは45分だけ。しかも時間が固定でまったく自由がないんです」 大手製造業に常駐するITエンジニアのAさんはため息交じりに職場環境の不自由さを嘆く。 昼休みが45分しかないものだから、社員堂で事するしかない。混雑した階段を使って社員堂に向かうと長蛇の列。ただでさえ短い休憩時間がどんどん奪われる。事のスピードも「待ち人たち」の圧力で早くなる。健康にも悪影響だ。 昼寝したりスマートフォンを触ったり、ゆっくりトイレに行ったりする時間などない。銀行やコンビニなどでプライベートな所用を済ませたくても無理だ。 いわば「レガシー製造業型」のIT職場である。筆者も経験がある。画一的かつ強制労働的な職場環境はIT人材の生産性やモチベーションを大いに下げる。実際、そんな職場にいたときは、モチベーションもエンゲージメント(帰属意識や仕事に対する誇り)もだだ下がりしたものだ。 「昼休みは45

    昼休みが短く室内は薄暗い、レガシー製造業型のIT職場は活力が生まれない
  • 39歳で年収2000万円超え、NTTデータ「大盤振る舞い」制度の適用第1号が判明

    NTTデータが2018年12月に導入した高額報酬制度の「Advanced Professional(ADP)」。優れた技術者を2000万円を超える年収で遇する同制度の適用第1号がこのほど明らかになった。その人物の横顔に迫ろう。 適用第1号となったのは、ビッグデータ処理のオープンソースソフトウエア(OSS)「Apache Hadoop」の事業を同社で立ち上げたことで知られる濱野賢一朗氏だ。1980年6月生まれの39歳。同社はADP制度を発表した際に「確定申告が必要な額になる給与」、つまり年間2000万円を超える給与になると説明していた。濱野氏の給与は標準報酬だけで2000万円を超え、業績に応じて年収は最大3000万円に増えるという。 米国IT企業に対抗すべく高額報酬制度を導入する日IT企業が相次いでいる。しかしその適用者が明らかになるケースは珍しい。濱野氏は、2019年9月5日に開催され

    39歳で年収2000万円超え、NTTデータ「大盤振る舞い」制度の適用第1号が判明
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