しょっちゅうプロ野球の話をしているので「野球に詳しい子」という扱いをされることが多い私ですが、自分ではあまり詳しいと思ったことがありません。 もっと野球のこと書いた方がいいよ!とか、そのうち野球の仕事くるんじゃない!?と言われるものの、私より詳しい人をたくさん知っているので、謙遜ではなく本気で「いやいや、私なんて…」と思ってしまうのです。 最近そんなやりとりを何度か繰り返していたことで、ふとこれが私たちの自信を奪っている構造なのかもしれない、と気づきました。 「好き」が集まるコミュニティの罠私自身、一般的な女子に比べたら圧倒的に野球に詳しいという自覚はあります。 しかし、普段自分が接している野球好きコミュニティの中では、むしろ一般層寄りの位置づけだと思っています。 つまり、なにか自分が好きな分野のコミュニティに浸ると、一気に基準値が引き上げられて「自分なんて…」という思考に陥ってしまうので
ツイッターのタイムラインが一気にざわざわとした2日間。 以前ツイートした通り芸能人や著名人に置いて何があろうがあまり興味はないんだけど、AKB総選挙があるたびに 「いくら使ったのに」というツイートが流れ、それをあざ笑う人でタイムラインがうまる。 この現象について、私はものを申したい!!!!!! いくらかけても文句を言う資格はファンには無いそもそも「ファンには権利がある」と思っている人が多くて、応援している以上は「自分(達)ファンのもの」と考えている人がとても多い。 そして自分が望んだ結果にならなかったときに理解されなかった怒りが溢れ出す。「どうして解散するんだ」「こんなにかけたのに」「こんなに払ったのに」 勝手にお金をかけ、勝手に時間を使い、勝手に応援をしているのがファンにも関わらずそれに対して怒りを覚えるのだ。 いくらかけようが、何年かけようが、大変残念な事にファンには何の権利もない。結
博報堂の先輩に夏目拓也さんという人がいる。当時一年目の僕ともフラットに接してくれ、喫煙室でよくくだらないアイデアを話したりしていた。彼の本職はストラテジックプランニングで、いわゆるマーケティングだ。その中身は僕もよく知らない。 5.6年ぶりに彼と会ったのは、Facebook上だった。「世界初 白Tシャツ専門店、オープン!」白Tラバーな僕の目に止まった記事に登場してるのが、夏目さんだった。久しぶりにやられた感があった。 確かに白Tこそ「神は細部に宿る」プロダクトであり、画像やサイズ表記を超えて見比べたり試着したりしないと、いい買い物体験ができない。これだけECが広がるなかで、店舗をやる意味がある素晴らしい企画だと思った。 自分だけの“白T”が見つかる専門店/シロティ 土曜日は白Tに出会いに。「#FFFFFFT SENDAGAYA」 グッドウェアが名前負けしていないワケ。 記事を読んでもらえれ
グロースハックという言葉をご存知だろうか? グロースハックとは、企業や製品、サービスなどの改善施策を短期間で行い、成長を促すこと。主にWebサイト関連でそうしたグロースハックをママたちが行っている「ママグロースハッカーズ(以下、MGH)」という集団がある。 Web業界未経験のママを8か月でプロのグロースハッカーに育てる講座が「ママ向けWebグロースハッカー養成講座」。その講座を卒業後に所属できるのがMGHだ。 MGHの拠点は福岡。デジタルハリウッドSTUDIO福岡(以下、デジハリ福岡)、リクルートジョブズ、Kaizen Platformの3社と福岡市からの応援を受け成り立っている。 MGHのプロデューサーで、未経験のママたちをサポートするデジハリ福岡校長の高橋さんに、なぜママ限定にしたのか、講座内容などさまざまな話を聞いた。 未経験のママをグロースハッカーに育てる――MGH(ママグロースハ
昨日、なにげに書いたブログ【あと8年で来る暗黒の時代を乗り切るために子供はこう育てよ】が炸裂してしまい、朝の8時にリアルタイム800人超え・・・昼休みの時間帯が怖いです。オートスケーリングなんでサーバが次々と立ち上がり、落ちることは無いんですがお金が・・・一昨日のエントリー【インターネットは自分のために誰かが好きでタダでやってくれるべきというお馬鹿なみなさん】もバズりましたけど、そういうみなさんに捧げたいわ。 さて、昨日のブログを書いたところ、「実際にどうなるのかよくわからない」という声が上がりました。そこで本日は、経済学者でもなんでもない不肖わたくしが、来たる8年後に日本はどうなるのか、素人ながらに推測したいと思います。ただ、素人過ぎて馬鹿にされるのもいやなので、朝日新聞で連載されたこちらの本を片手に語ります。朝から読んでるのですが、この本は読んだ方が良いと思う。ただこれはこれから亡くな
一言で言うと、「じゃあこれはどうなの?」とするっと聞ける子は間違いなく伸びました。私が知る限り100%だと思います。 何度か書いていますが、私は昔、小さな学習塾で塾講師のアルバイトをしていました。 なんだかんだで、4年くらいは続けたんでしょうか。塾講師のアルバイトというのはなにせ出入りが激しいので、その塾の中ではそこそこ古株の方だったと思います。 そのまま就職しないか、という誘いもあるにはあったんですが、そこまで天職だとも思っていなかったのでやめました。就職してみるのも面白かったかも知れない、と今では思います。 意識が高い塾ではなかったということもあり、どちらかというと学校の授業についていけない、有り体に言えば落ちこぼれてしまった子を救い上げる授業をすることが主でした。 「分からない」のレベルは様々で、小5で二桁の足し算が出来ないという子もいれば、天動説を信じているレベルで理科の知識が抜け
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