『きっと、うまくいく』(英語:3 Idiots)は、2009年公開のインド映画。したまちコメディ映画祭では、『3バカに乾杯!』のタイトルで上映された。 2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット映画[2]。インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇であり、コメディ映画だが教育問題をテーマにしており、若者の自殺率の高さなども取り上げている。2010年インドアカデミー賞(英語版)では作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞した。 邦題の『きっと、うまくいく』は本作のキーワードである“Aal Izz Well”(アール・イーズ・ウェル、“all is well”の視覚方言)を訳したものである。このフレーズの由来はイギリス統治時代のインドで夜警が街を見回りながら口にしていた言葉であるという。 スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」と絶賛しており、本作のスポンサーであ