デジタル庁 開発者サイトデジタル庁開発者サイトでは、政府のウェブサービスやアプリケーションの開発に関わる人を対象に、各種ガイドラインやAPIリファレンス、ライブラリ、ツール等を提供し、効率的な開発をサポートします。
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「大人の数トレチャンネル」(YouTube)に私が出演した時の後編の動画があまり再生回数が伸びてないので改めて紹介をさせていただく次第である。 このブログでも以前ちらっと書いた、「将棋ソフトを開発して3000万円損した話」が出てくる。(詳しい内容については動画をご覧いただきたい) それとは関係ないのだが、動画の内容に関連して、いくつか補足しておきたいことがある。 AI界隈では、「プロ棋士 VS 将棋AI」という構図が「人間 VS AI」の縮図だと言われることが多々ある。例えば、これは「将棋AIのようにAIが人間を打ち負かしたあとは、○○○な未来になっていく」みたいな文脈で用いられる。 しかし、人間が将棋AIに抵抗してきた歴史について当事者視点で語ってあるブログや書籍はあまりに少なく、そのへんの情報がまるで伝わっていないように思う。 そこで、本記事では私が当事者視点でだらだらと書いていく。
将棋AIで用いている詰将棋ルーチンにdf-pnというアルゴリズムがある。 これは、proof number(証明数)、disproof number(非証明数)を用いて効率的に探索を行い、その局面が詰むか、詰まないかを判定できるとても強力なアルゴリズムである。 将棋ファンなら『脊尾詰』と言う「ミクロコスモス」(1525手詰)を解く詰将棋専用ソフトについて一度ぐらいは聞いたことぐらいあるだろう。これは、脊尾さんが大学時代に作成されたプログラムである。そこに使われていたのが脊尾さんが考案されたdf-pnというアルゴリズムである。 df-pnに関しては、脊尾さん自身の論文(1998年)があるものの、要点しか書かれておらず、いまのようにGitHubにソースコードがあるわけでもなく、その詳細については長らく謎に包まれたままであった。(この脊尾さんの論文では、証明数のみを用いており、非証明数は陽には出
「使っていない月額サービスを解約したいけど、手続きが複雑で分かりにくい」──そのような経験をしたことはないだろうか。そんな人にぴったりなWebサイト「解約.com」がX(旧Twitter)上で話題になっている。ある個人開発者が開発したWebサイトで、さまざまなサービスの解約情報がまとまってある。 例えば「DAZN」ならば、解約情報元として退会方法を記載した公式ページへのリンクを記載している。他にも解約するための手段や、サービスカテゴリも併記。また、各サービスの詳細ページでは解約方法などをAIで要約させた文章や、ユーザーの解約体験の書き込むフォームも備えている。 27日現在で解約.comに記載されているサービスは「楽天モバイル(個人)」や「ソフトバンク光」「DAZN」「朝日新聞社」「日本経済新聞(電子版)」「産経新聞(電子版)」「みずほ銀行」「NHK」「ニコニコ動画」「Audible」「dア
「地方自治体、府省庁、民間企業が誰でも利用できる素材を配布することで、別々の機関が同じものを制作したり、検討する時間を省く」(デジタル庁)という。アイコンなどを共通化し、ユーザーが一目で理解しやすいデザインを広げることにもつなげる。今後は実際に利用する自治体や企業の声を踏まえ、順次素材数を増やす。 関連記事 デジタル庁、Web・アプリデザインの指針まとめた「デザインシステム」公開 地方自治体の活用も見込む Webサイトやアプリの開発時、一貫したデザインにできるようドキュメントやデータをまとめた「デザインシステム」をデジタル庁が公開した。「デザインシステムに関わる活動をオープンにし、デザインシステムの認知向上や改善につなげる」という。 デジタル庁のWebサイトは阿部寛HPより「やばい」と話題に 河野大臣も「読んでね」 エンジニアの知識共有サービス「Qiita」に6月11日に投稿された「デジタ
相次ぐCDNエッジのJSランタイム登場は「エッジミドルウェア」や「エッジプロキシ」と呼ばれる新たな仕組みを実現する[PR] CDNのエッジロケーションでJavaScriptランタイムを提供するサービスが相次いで登場しています。 代表的なものとしてCDNプロバイダのCloudflareやFasltyが提供する「Cloudflare Workers」や「Fastly Compute@Edge」などがあり、最近ではCDNプロバイダ以外からも「Deno Deploy」「Vercel Edge Runtime」などが登場しています。 これらに共通するのは、世界中に分散したデータセンターで稼働するサービスであること。そして、サーバサイドJavaScriptの実行環境が用意されていることです。 Vercelが提唱するエッジミドルウェア 現在インターネット上でサービスを提供する手段としてエッジロケーション
本記事は、身の回りの困りごとを楽しく解決! by Works Human Intelligence Advent Calendar 2022の13日目の記事です。 はじめに エンジニアの私「個人開発したアプリのデザインがイマイチで世に出す勇気がなくて困っとる」 デザイナーの知人「どれどれ。あー確かに。いい意味でエンジニアらしさ出てますな♪」 私「『いい意味で』を先頭に付ければ何いっても許される説!!」 知人「デザイン作るときは既存にあるアプリやサービスのUIを参考にするといいですよ」 私「具体的には何を参考にすればエンジニアでもいい感じにデザイン作れそうですか?」 知人「それでは自分が参考にしているデザイン系のサイトをいくつか紹介していきます」 てことで、今回はエンジニア向けの個人開発やアイディア探しで役立つサイトをまとめていきます。 「ポートフォリオのアイディアが思いつかない」「開発した
イラストレーターの妻が「ポートフォリオサイト欲しい」と言い始めたので、面白そうだと思い開発を開始しました。 静的サイトなら Jamstack ってのがイイらしいと最近よく聞くものの、何かはわからないので勉強してみて、巷の Jamstack 構築環境をできる限り自分の家の中に作ってみます。 結論から言うと適材適所なのですが、皆さんもコーポレートサイトやブログなど「これって Jamstack がハマるんじゃないかな」と思える箇所があると思います。 是非、検討する材料としてこの記事をご覧ください。 Netlify 社が定義した JavaScript + API + Markup (JAM) の構成を Jamstack と呼ぶようです。 まずは Jamstack の何が嬉しいか、見ていきましょう。 従来の Web サイト 従来の構成でサーバサイドがレンダリングした Web サイトを表示するまでの
サイト「みんなの自動翻訳@TexTra」より 英文などを自動翻訳したいとき、アメリカのグーグルが開発した「Google翻訳」を利用するという人は多いだろうが、今は、世界一高精度な自動翻訳ツールはドイツのDeepL GmbHが開発した「DeepL」だといわれている。 だが、日本が開発したある自動翻訳ツールもかなり優秀だという。6月にあるTwitterユーザーが呟いた投稿が多くの“いいね!”を集めるなど話題を呼んでいた。それによると、無料の「みんなの自動翻訳@TexTra(テキストラ)」(以下、TexTra)という自動翻訳サイトがDeepLに勝るとも劣らない性能を誇り、しかも開発したのは日本の国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))なのだという。 しかし、このツイートで注目を集めたTexTraだが、DeepLの1日の閲覧数が数百万回といわれているのに対し、TexTra
はじめに 個人開発もエンジニア自体の歴も浅いSEです。 就業先がJavaをメインで使う企業なのですが、個人的にフロントエンドまわりが好きです。 元々、興味本位でデザインの本だったりUXに関する本とかを読んでいたりするのですが、 その結論の際にたどり着いたのが、 「理論とか決まってるなら、それをよしなにやってくれるor参考にできるツールとかサイト探せばよくね」 という結論になりました。なんと怠惰な思考でしょうか。 そんなわけで、こちらではデザインに限らず、色々開発に便利なツールを紹介させていただきます。 (有名なのが多いかもしれませんが、ご容赦ください、結局有名なものに行き着くのです) レイアウト関係 1. Awwwards おしゃれなwebサイトが集まっているサイトです。 ここまで個人開発でお洒落にできたらいいなと思いますが、自分はアニメーションを考えるときや、 作りたいフロント側のデザイ
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、Web開発などで役に立つ厳選した無料サービスをご紹介します! 特にWeb開発に慣れていない初心者や非エンジニアの方でも、手軽に特定の機能を提供するページを構築できるサービスを厳選してみました。 また、複数人でのレビュー、サイトの分析、学習リソースなども合わせて掲載しているので、ご興味ある方はぜひ参考にしてください! ■独自ロードマップを公開してユーザーと共有する! 【 Roadmap Show 】 Webアプリやサービス自体のアップデートや予定している機能追加などの情報を、プロダクトロードマップとして手軽に一般公開できる便利なサービスです。 サービス側が何をやっていて、どのような改善をしているのかをユーザー側からも分かりやすくなります。 基本的な使い方も簡単で、いくつかのカテゴリ別にタスクカードを追加していくだけです。 これから予定して
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、JavaScriptを使ってとにかく遊んだり楽しんだりできるインタラクティブなWebサービスやツールを厳選してご紹介します。 ゲーム体験をしたり、アート作品を作ったり、JavaScriptで開発されたユニークなサービスを利用してじっくりと遊んでみましょう。 Webの楽しい世界にご興味ある方は、ぜひ参考にしてください! ■リアルタイムにコードを書いて戦うオンライン対戦ゲーム 【yare.io】 世界中のプレイヤーと1対1で戦うゲームなのですが、その戦い方はJavaScriptのコードをリアルタイムに書き換えながら自機を操作するというのが大きな特徴です。 見た目は簡素なシューティングゲームですが、実はかなり奥深いストラテジーゲームみたいな要素が詰まっています。 ゲームの大まかな流れとしては、以下のとおりです。 JavaScriptで自機を制
プロジェクトが始まるときにかなり初期の段階でWBSを作ることは多いとおもいます。そのWBSの作成、プロマネやディレクターに任せっぱなしになっていないでしょうか。WBSはスケジュールをガントチャートで表したものを指していると思われがちですが、実はスケジュールだけでなく見積もりやアサインを精度高く行うためにも重要なものです。 たとえば「Webデザイン作成」というスコープにどのような実作業が含まれているかはWBSを作ることによって見える化しプロジェクトメンバーやクライアントと共有できるようになります。ときどき下記のように書かれたWBSを見ることがあります。 Webデザイン作成 ・作成 ・確認 ・修正 ・確認2 ・修正2 ・確定 しかし、これでは「Webデザイン作成」に必要な知識、さらには作業量・スケジュール・予算も分かりません。Webデザイン作成の例を続けると、下記のように「作成」のスコープを分
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、Webサイトの構造を可視化して直感的に理解しやすい「ビジュアルサイトマップ」を作成できるWebサービスをご紹介します。 ブラウザからGUIベースのエディタにアクセスするだけで誰でも利用可能で、すべてマウス操作でできるので初心者でも簡単に使いこなせます。ブロックを追加していくだけでサイトマップに簡易的なワイヤーフレームが挿入できる点がとても便利です。 また、既存のWebサイトから素早くサイトマップに変換する方法も合わせて解説しているので、ご興味のある方はぜひ参考にしてみてください! 【 Octopus.do 】 ■「Octopus.do」の使い方 それでは、「Octopus.do」をどのように使うのか詳しく見ていきましょう! トップページにアクセスしたら【Create sitemap】ボタンをクリックします。 すると「サイトマップエディタ
StartupStockPhotosによるPixabayからの画像 こんにちは。倉内です。 プログラミングの学び方はさまざまですが、最近は学習サイトを利用する方も増えています。 PC(もしくはスマホやタブレット)とインターネット環境があれば始められることから、書籍を購入したりスクールに通ったりするより手軽に学習をスタートできます。 特に機械学習やデータ分析の分野で人気の高いPythonは、学べるサイトもたくさんあり「どれを利用しようか迷う……」「違いはなんなんだろう……」と思う方もいるかもしれません。 そこで今回はPythonの基本を学びたい方向けに、おすすめの6つのサイトを学習内容、学習形式、料金などの項目で比較してみたいと思います。 なお、各学習サイトの情報は2020年7月31日時点のものです。 学習サイト6つの基本情報 学習形式・料金比較 サービス名 形式 料金 Progate スラ
1ヶ月で300万MAU!当初の開発は1人! マスクの通販最安値サイト「在庫速報.com」の開発秘話を最速インタビュー!
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、Webサイトやブログなどで有効活用できる無料のイラスト画像を提供するサービスを厳選してご紹介します。 いずれも個人利用はもちろん、商用利用もOKなイラスト画像ばかりなうえ、ユーザー登録も不要なので手軽にダウンロードして使うことができます。 Webサイトに効果的なアクセントを追加したい人も含めて、ぜひ参考にしてみてください! 【 Open Doodles 】 印象的なデザインのイラスト画像を無料で提供しているのが「Open Doodles」です。 PNG / SVG形式の画像ファイルをダウンロード可能で、さまざまな用途のWebサイトやブログなどで有効活用できるものばかりです。 たとえば、Webサイトの単純なテキストであっても、以下のように画像を配置するだけで効果的なアクセントになるわけです。 また、ジェネレーター機能も提供されており、自分
開設して3週間ほどで収益10万円を個人開発サイトから得たので、そこでやったことを全部ここに公開する。 世の中には**億ドルのバリュエーションを獲得したスゲー起業家の話か、個人開発サイトを立ち上げたものの収益なんてゼロに近い話かの両極端しか無いように感じる。 パッと立ち上げてだいたい1ヶ月でiPhoneXが買えるぐらいのサイト規模というのは、どんなレベルのエンジニアでも手が届く範囲内にあるのが実感だ。「人生賭けて起業!」とかそんな熱い話ではない。普段の仕事が終わったら、ちょこちょこコードかいて個人的にアプリを公開して収益を得る、ぐらいの話。「1億総クリエイター時代」ではこんなやり方が世の流れに合っている気がする。 この記事でも「エンジニアはアウトプット至上主義であるべき」と主張している。自分で主張するからにはやっぱり得たノウハウは全部公開するのは当然だな、と。だいたい数週間で収益が10万円な
公開してまだ3週間ほどだし、収益としても10万円でしかないし、大きな事は言えないがここで個人開発サイトとその収益性について考えたことを記しておく。 世の中には**億ドルのバリエーションを獲得したスゲー起業家の話か、個人開発サイトを立ち上げたものの収益なんてゼロに近くサーバー代とトントンの話かの両極端しか無いように感じる。 パッと立ち上げてだいたい1ヶ月でiPhoneXが買えるぐらいのサイト規模というのは、どんなレベルのエンジニアでも手が届く範囲内にあるのが実感だ。「人生賭けて起業!」とかそんな熱い話ではない。普段の仕事が終わったら、ちょこちょこコードかいて個人的にアプリを公開して収益を得る、ぐらいの話でしかない。「1億総クリエイター時代」なんて言われる昨今では、どんなエンジニアもこんな感じのやり方が世の流れに合っている気がする。 サイト内容 今回、開設したのはざっくり言うとこんなサイトだっ
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