本記事は、春の入門祭り2025の10本目です。 はじめにSAIG(Strategic AI Group)の小橋です。生成AI関連の検証や、データ分析の業務を担当しています。 生成AIを使った開発手法の進化は目を見張るものがあります。私自身は業務でAI駆動開発をすることは無いのですが、CursorやClineなどのニュースを見ない日はありません。 Technology Radar の記事を2年前に書いたことを思い出したので、読み返してみました。このときは、GitHub Copilotが出始めたくらいでした。しかし最新版(2025年4月)のTechnology Radarでは、Cursor, Cline, Windsurfが登場しています。2年間で様子が随分変わったなと驚かされます。 そんな中で、ある勉強会でこの本を知ったので、いい機会と思い読んでみました。 AI駆動開発完全入門 ソフトウェア
知識ゼロでもプログラミングができた! ChatGPTと5時間格闘したリアル体験記2025.04.28 22:0032,386 小野寺しんいち 最初にお伝えしておくと、昔も、そして今も、私にはプログラミングの知識はまったくありません。 それなのにできたんです。そんな自分でも、プログラミングができたんです。そう、ChatGPTさまさまで! ChatGPTを使って、プログラミング知識ゼロからツールを完成させたリアルな体験、共有します。 効率よく情報収集したい、から始まったImage: Generated with Dall-E 3ニュースのインプットって、大切だけど結構大変じゃないですか? メディアの種類もどんどん増えて煩雑になる中で、どうやったらもっと簡単に、だけど的確に情報をゲットできるのか、考えていたんです。 そこで思いついたのが、AIに任せちゃおうというアイディアです。ChatGPTを使
これはなに こんにちは、LT開発部のもりたです。 今回はもりたが最近はじめたZettelkastenのご紹介をします。これは知識管理の手法で、アウトプットの敷居がめっちゃ下がるやつなんですが、ま〜〜よくわからん単語すぎて困ると思うので、今日はサクッと本編に入りますね。 Zettelkastenとは? Zettelkasten(ツェッテルカステン)は、学びを小さなメモにして保管する方法論です。やっていることはそれだけで、ただただ学んだことを小さくメモにまとめて貯めていきます。その際に大切な点があり、それは「自分の言葉で書く」ことと、「情報をなるべく小さく保つ」ことです。 Zettelkastenっていろんな説明のされ方があるんですが、この「範囲は小さく、品質は高く」思考を言語化できるというのが最初の大きなメリットです[1]。 今回はZettelkastenなんて1ミリも知らんぜというみなさん
au回線で解禁された「iPhoneのRCS」を試す SMSより断然快適、メリットと課題は?(1/3 ページ) KDDIは4月1日、AndroidとiOS間で大容量の画像やデータをやりとりできる「RCS(Rich Communication Services)」を開始した。 当初は大々的に告知せず、β版のiOS 18.4を搭載したiPhone向けに提供したが、4月1日にau、UQ mobile、povo1.0のiPhoneユーザーへの提供開始を発表した。iPhoneでpovo2.0、MVNO(au回線)を利用しているユーザーは対象外となっている。 なお、Androidでpovo2.0、MVNO(au回線)を利用している人はサービスの対象となるが、iPhoneでpovo2.0、MVNO(au回線)を利用しているユーザーは対象外。KDDIは公式ページで「提供準備中」としており、提供時期については
導入 こんにちは、株式会社ナレッジセンスの須藤英寿です。 今回は、方針の決定と検索を繰り返すことで複雑な質問に回答するための枠組み「PAR RAG」について紹介します。 サマリー Deep Researchを皮切りに、検索と推論を繰り返してこれまでよりも精度の高い検索を実現する機能は普及し始めています。Deep Researchでは検索対象をWeb上のデータとしていますが、検索対象は独自データにすることも可能です。それが今回紹介するPAR RAGです。PAR RAGでは、単純な検索の繰り返しだけではなく、検索結果の評価と検索の計画を組み立てることで更に高い検索精度を実現しています。 エージェントの過剰推論問題 検索を繰り返すことによる問題 LLMが検索を繰り返すことで、より複雑な問題を解決するアプローチにはいくつかの問題があります。特に繰り返しによって発生する問題は、「ずれの蓄積」です。検
第2のDeepSeekショック? オープンな中国LLM「Qwen3」シリーズが破格の性能で話題 最大モデルはOpenAI o1やGemini 2.5 Proに匹敵、たった4BでもGPT-4oレベルに 中国Alibabaが4月29日(現地時間)に発表した、大規模言語モデル「Qwen」の最新版となる「Qwen3」シリーズが話題だ。フラッグシップモデルの「Qwen3-235B-A22B」は「DeepSeek-R1」の半分未満のパラメータ数ながら、OpenAIのo1やo3-mini、GoogleのGemini 2.5 Proなど他のトップモデルと並ぶ性能を達成したという。「Qwen3-4B」は小さなモデルでありながらも「GPT-4o」を多くの項目で上回るとしている。 公開した全てのモデルがオープンウェイトであるため、フラグシップの235B-A22B以外はデスクトップ向けハイエンドGPUなどで動作さ
こんにちは!タレントマネジメントプロダクト開発本部の horiyu です。 SmartHRでは、Cursor、Visual Studio CodeのAgent Mode、Clineなど様々なAI開発支援ツールの活用に積極的に取り組んでいます。 本記事では、社内で開催したCursor勉強会の内容を紹介します。 Cursorの活用については下記の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。 tech.smarthr.jp 資料 以下の資料は、主に社内のエンジニア数名と新卒の方々、希望してくださった方々向けに開催したCurosr勉強会のものです。 フィードバックをいただいたのち、社内のエンジニア全体向けに実施させていただく予定です。 実際のハンズオンの内容も盛り込んでいますので、ぜひお手元で試しながら読み進めてください。 補足説明 実際のハンズオンでは社外に公開できない画面共有のデモがいくつか
各技術系メディアでは既に報じられていますが、今年のAAAI*1で会長名によってリリースされた"AAAI 2025 Presidential Panel on The Future of AI Research"の内容が非常に示唆に富んでいたので、改めてやや仔細に読み解いてみようかと思います。 なお、元のレポートは結構なボリュームがありいきなり精読しようとするとしんどいので、NotebookLMにまとめさせたサマリーと論点に対応した原文の箇所を適宜読み返して自分で補いながら*2、つらつらと論じていくこととします。ということで、hallucinationsなどあればご遠慮なくご指摘くだされば幸いです。 レポートの全体構成について(特にAI研究者へのアンケート) 個人的に注目した論点 現在のAIの延長上にAGIは実現しない(76%) LLMの事実性・信頼性の問題はすぐには解決できない(60%)
2リットルのペットボトルを使い、1年中シソを大量に収穫する方法を教えてくれる動画が「有用な情報」「感動しました」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で80万回以上再生され、1万2000件以上の高評価を集めています。 【もうしそは買わない】ペットボトルで1年中シソを大量に収穫する!室内栽培で冬でも収穫可能な水耕栽培! 動画を投稿したのは、家庭でできるさまざまな野菜の育て方を紹介している動画クリエイター・みかんぼーや(@mikanbo-ya1987)さん。以前には、水耕栽培でキャベツを育てる様子が話題になりました(関連記事)。今回はペットボトルを使い、室内で1年中シソを大量に収穫する方法を教えてくれます。
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